2013/05/31 - 2013/06/01
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たびたびさん
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北九州空港を利用した旅を計画。門司港レトロは外せないとして、国東半島と中津に筑豊の炭鉱街、できれば小倉もちょっと組み合わせて。。しかし、それは三日で収まるはずもありません。どうかすると、中津・国東で三日かかるかもしれないなあと思いながら、なんとか強引に押し込んだ計画がこの内容です。
それにしても、中津も国東半島もざっと回ったことはあったのですが、丁寧に見ようとすると、途端に時間がかかる旅になる。まあ、いつものパターンではあるのですが、もしかすると、これから何回か北九州港へは通うことになりそうな気配もしてきた今日この頃です。
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北九州空港の利用は、今回が初めて。ここから中津・豊後高田の観光に向かいます。大分空港の利用もあるのでしょうが、中津から大分空港だとリムジンバスで1時間40分もかかります。
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これに対して、北九州空港からなら、この朽網駅までバスで10分ほど。そこからJRの各駅でも40分。ずっと楽だと思いました。
同じ大分県内なので中津ー大分空港のようなリムジンが走っているのでしょうが、かなり無駄なことをしているように思います。 -
さて、中津サンライズホテルに泊まって、翌朝です。
サンライズホテルは、熊本とか九州にいくつかあって、私としては地域では最安値っぽいイメージです。まあ、泊まるだけなら、けっこうがっちりした建物なので、それが安心感になって利用しています。宿泊客はそれなりに多いのですが、その分、夜中に出入りする人の音がうるさかったりします。まあ、値段なりのホテルだと思います。 -
ここから朝の散策。天気がイマイチなのですが、それは予定通り。天気の回復するのは三日目なので、それは門司港レトロの日に回してあります。
島田虎之助生誕地碑は、中津駅南口を出たロータリー。ひょろっと背の高い石に金字で「島田虎之助生誕地」とあって、剣豪に相応しい凛とした雰囲気です。ちなみに、島田虎之助は幕末の三剣士といわれ、「其れ剣は心なり。心正しからざれば、剣又正しからず。すべからく剣を学ばんと欲する者は、まず心より学べ」という言葉が有名。勝海舟も弟子入りしています。 -
駅の南側から、北側に抜けて行きます。
ところで、黒田官兵衛の大河ドラマが決まったようで、ずいぶん宣伝をしていますね。 -
こちらは、中津駅北口から寺町に向かう途中の金剛川西公園。中心を流れる川沿いには、赤い欄干の囲いが続いて、芝生の緑とものすごいコントラストになっています。この赤は、宇佐神宮の本宮とされている薦神社の朱色をモチーフにしているようで、地元の歴史を踏まえたもののようです。ただ、知らないと強烈過ぎる配色ではあります。
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まずは、中津市内、寺町の入口に立つ宝蓮坊。立派な入口の楼門が目立っています。この寺は、細川忠興が中津城に入封の際、行橋の浄喜寺から名僧を伴い、開基させたもの。宝蓮坊と改称されますが、その後も代々名僧を輩出したということです。
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寺町を奥の方へ。
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松厳寺です。ここは中津藩主、奥平氏が開いた寺。元々は、宇都宮市にあった寺を奥平氏の転封に伴い、中津に移転したもののようです。
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境内は、波を描いた白砂の美しい庭があって、とてもよく手入れが行き届いています。清く静寂な雰囲気でした。
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イチオシ
そして、有名なのがこの合元寺。通称「赤壁寺」です。中津に入った黒田孝高は、前領主の宇都宮鎮房を中津城で謀殺します。その際、宇都宮鎮房の従臣らもこの寺を拠点として奮戦し最後をとげました。
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しかし、その後、門前の白壁は幾度塗り替えても血痕が絶えないので、ついに赤色に塗り替えるしかなかったとのことなのです。
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実は、その後の話もありまして。戦死した宇都宮家の家臣の菩提を弔った住職の空誉上人は、後年、黒田孝高の長男、黒田長政に福岡城で誘殺されています。
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なんとも、哀しい歴史を重ねたお寺です。
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ただ、今日のメインは豊後高田。中津の散歩は早々に切り上げて、宇佐駅に到着です。
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ここから豊後高田はバスで10分ほど。便数もそれなりにあるし、実はけっこう便利です。
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バス停から商店街の入口もすぐなんですね。
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まだ9時前。お店はどこも閉まっているようでしたが、
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ちょっと歩いて、店構えをみるだけでも
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レトロな感じが伝わってきますね。
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駅前通りの入口にある洋菓子屋さんは、モンブラン。ここも準備中のようでしたが、外から覗いていると気付いた店員さんがお店に入れてくれました。
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クリームホーンというお菓子をいただきました。お茶も入れていただき、元気回復。
ところで、1日と15日は赤飯の日だそうで、たまたまこの日は赤飯の日。朝一番で来てもらったお礼にと少し赤飯までいただきました。本当にありがとうございました。 -
こちらは、昭和前期に共同野村銀行として建設された銀行の建物。合併があって、平成5年まで西日本銀行高田支店だったそうです。豊後高田市初の国の登録有形文化財で、内部は史料館。
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この時間は開いていませんでしたが、後で入ってみると、奥の金庫室には、地元の生んだ英雄、双葉山に関する資料が展示されていました。
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旧共同野村銀行の前に建っていたのは、神仏習合発祥の地碑。神仏習合は、神を仏の化身と捉えたり、仏を神と捉えたりして、神と仏は同じとする考え方。仏教が伝来した当初、異教であった仏教を自然な形で受け入れるための考え方だったのではないかと思われます。宇佐八幡がいち早くこうした考え方を整えたのですが、なぜか、碑はここにありました。
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来る時のバスから大きなお寺が見えたので行ってみましょう。妙寿寺です。国東半島は、お寺が多いのですが、歩いて行ける範囲ではあまりないし、また、豊後高田は島原藩の飛び地だったので、市街地のお寺も整備されにくかったのではないかと思います。
ところが、この寺はかなりの規模。漆喰の壁がお城のようです。高さが3メートル以上あるような植え込みもいくつも並んで、由緒とか分かりませんでしたが、このすごい雰囲気は一見の価値がありますね。 -
豊後高田の観光施設の中心は、この昭和ロマン蔵。バスセンターから歩いてすぐのところです。明治から昭和にかけて大分県きっての大金持ちといわれた「野村財閥」が米蔵として建てた旧高田農業倉庫を改修したものだそうです。
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なお、敷地内の散策は自由ですが、「駄菓子屋の夢博物館」「昭和の夢町3丁目館」「昭和の絵本美術館」が有料です。
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これから、ボンネットバス 「昭和ロマン号」を利用して、国東半島の寺院を回る予定なのですが、まだまだ時間に余裕あり。
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敷地内をぶらぶらするだけではちょっと物足りないので、
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駄菓子屋の夢博物館には入っておきますか。
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イチオシ
壁を破って出現する鉄人二十八号を見上げながら、
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入口を入ってすぐの駄菓子売り場。ここまでは無料エリアです。
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そして、そこから奥が有料エリアです。
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鉄人28号に
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アトムや
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カネゴンは、事前のチェックでも見ていました。情報の通りです。
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しかし、その先の部屋に入ると、なんと膨大なコレクションでしょう。
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飾られたセルロイドの人形には
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イチオシ
ペコちゃん
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イチオシ
天才バカボンなどのキャラクターものも揃っています。
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怪獣に、
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お菓子のおまけ。
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こんな凧も、昔はよくありましたね。
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寅さんに
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ゴジラといった映画のポスター、
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レコードなど懐かしいけど、そんなに昔でもないような。ついこの前まで聞いていたような歌ばかりなんですが。昭和は遠くなりにけり。全く、あっという間のことなんですね〜。
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一つ一つは大したことないかもしれませんが、
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イチオシ
これだけの膨大なコレクションが美しい輝きをもって並んでいる姿には
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知らず知らずじわっと感動がこみ上げてきて、全く予想外の展開。私はそんなに感傷的な人間ではないはずなんですが、これには、自分でも驚いてしまいました。
おっと、もうバスの時間が迫ってきました。 -
このボンネットバス 昭和ロマン号は、豊後高田の昭和ロマン蔵から出る無料の観光バス。日によっていろんなコースが組まれていて、今回は、熊野磨崖仏、真木大堂、富貴寺といった寺院を回るコースです。
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車窓に見えてきたのは田染地区。田染は、「たしぶ」と読みます。田染荘は、平安時代の終わりから鎌倉時代にかけては宇佐神宮の所有する荘園村落。当時の田んぼの形がそのまま残っていることが証明され、一躍脚光を浴びたのだそうです。そういう意味で、水田一枚一枚に歴史が刻まれていて、歴史の証人。計画されていた土地改良事業も中止され、事なきを得たんだそうです。
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そして、最初のハイライトは、熊野磨崖仏。
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雨に濡れた石段を登って行きます。
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国東半島には、岩に彫られた磨崖仏がたくさんあるのですが、この熊野磨崖仏は際立って大きい規模で、一番有名なんですよね。
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これが最後の難関。石段を積んだ鬼の伝説が残っていて、鶏が鳴いたので逃げる時に、鬼が石を蹴散らしながら逃げたという石段です。
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険しい石段の石は、確かに蹴散らしたように乱れた置き方なので、おっかなびっくり。慎重に登っていきます。
実は、十年前にもここを登っているはずなんですが、まったく記憶にない。もしかして、その時は元気で、こんな石段くらいなんでもなかったのかも。体力が落ちたんでしょうか。妙なところが気になります。 -
さて、これが磨崖仏。
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イチオシ
不動明王なのですが、ユーモラスな感じもあって、それがまた人気の要因です。
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熊野磨崖仏に登って、降りてきたところは胎蔵寺。
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味のある仁王様を見上げて、
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境内へ。
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イチオシ
国東鬼という全国でもここにしかないという災いを払う鬼がお堂に安置されていまして、すごい迫力じゃないですかあ。
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金の小さな札が至る所に張り付けられて、こちらの大黒様は全身が金ぴか。金運を呼ぶということのようですが、いろんなことを考えるものですね。楽しいお寺です。
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次に訪ねたのは真木大堂。ここは、 国東半島にあった仏教寺院で最大の寺だった馬城山伝乗寺(まきさんでんじょうじ)の建物の一つだったもの。
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伝乗寺は約700年前に焼失し、幻の寺となってしまいましたが、真木大堂には地域の人が守ってきた仏像が何体か残っており、当時の隆盛を偲ぶことができるのです。
仏像は、「木造阿弥陀如来坐像」、白い水牛にまたがった「木造大威徳明王像」、「木造不動明王二童子立像」、「木造四天王立像」。「木造阿弥陀如来坐像」も六丈の大きさがありそれぞれ大型の仏像。どこに出しても恥ずかしくない。りっぱな仏様で、確かに圧巻です。 -
真木大堂の隣りは、古代公園として整備されています。
写真は、国東塔(くにさきとう)。国東半島独特のもので、基礎と塔身の間に蓮華座がある、宝珠が火炎で包まれているといった特徴があります。 -
国東半島には、仏教関係の石塔が多くて種類も豊富。ないものはないと言われていて、その建造物が散逸してしまわないよう、ここに集めて保存をしているのだそうです。
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元宮磨崖仏は、真木大堂から富貴寺に行く途中の道路沿い。熊野磨崖仏などと合わせて、国の史跡に指定されています。室町時代の磨崖仏で、不動明王を中心として、何体か彫られています。規模は小さいので迫力はイマイチですが、道路沿いなのでちょっと寄って見るには無駄はないと思います。
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さて、もう50年経っているというレトロなバスは素晴らしいし、ガイドさんも最高。自虐的なネタも織り交ぜながら軽妙な語り口で飽きさせることがない。でもしっかり、史跡のお勉強はしていらっしゃるようです。なるほどとうなずかせる鋭い視点もありました。とてもすばらしいです。
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最後のハイライト富貴寺に到着です。
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入口の石灯籠には閻魔様。ここで、生前の行いをチェックされて、
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パスした人が、この奥の浄土へ行けるんです。石段にはくぼみがありますが、ここに油を入れて、それを燃やし灯りにした跡なんだそうです。
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山門をくぐって、
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この石段をあがるとお堂です。
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イチオシ
このお堂は、末法思想が広まった平安期の阿弥陀堂。宇佐神宮を中心に勢力を持っていた宇佐一族が建てたものと言われます。阿弥陀堂は、「大堂」と言われ、国宝。規模はさほどでもないのですが、木立に囲まれて、宝形造、瓦葺きの屋根が優美です。
なお、内部には、木造阿弥陀如来坐像(重要文化財)、大堂壁画(重要文化財)があるのですが、湿気を嫌うので雨の日は扉が閉められていて、この日は拝観できませんでした。残念。 -
脇にあった石の傘塔婆もちょっといい感じです。
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ここは富貴寺のお寺の方が経営しているそば屋さん。韃靼そばが食べれるお店ということで、バスガイドさんから紹介を受けて訪ねました。ただ、「旅庵蕗薹(りょあんふきのとう)」という旅館も経営しているので、紹介された時の名前は蕗の薹でした。
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食堂だけの名前の蕗邨(ろそん)といってもちょっと分からないかもしれません。
お昼のセットに韃靼そばのざるを付けて1400円。素朴な家庭料理の味わいでした。すごくうまいということはありませんが、自然のものを自然のままに味わうという料理だと思います。 -
効率よく、ポイントを回ってロマン蔵に戻ってきました。
余力十分で、先ほどの続きを回ります。初めに昭和の絵本美術館。 -
長崎県平戸市生まれの絵本作家、黒崎義介の作品を中心にほのぼのとした絵本の世界が広がっています。
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かぐや姫、桃太郎、金太郎、浦島太郎、笠地蔵。
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知っているお話でも、美しい絵本の原画で見ると、やっぱり感動が違う。絵本の力を改めて感じさせてくれる美術館です。
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今度は「昭和の夢町三丁目館」。
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昭和30年代の
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何でもない
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普通の民家なんですが、
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民家を再現して朝から夜までの一日の情景を映し出しています。夕焼けから夜が迫る家の中ではテレビを見ながら、夕食の団欒といった情景がリアルに思い起こされます。
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車の展示や学校の教室といった場所もありました。
こうしてみると、結局、最初の駄菓子屋の夢博物館が一番よかったかなあ。まだ、余韻が残っているような感じです。 -
では改めて、商店街の方へ。
喫茶店に、 -
うどん屋さん。
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こちらの森川豊国堂では、昔懐かしいアイスキャンデーをいただきました。
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小豆の入った甘いタイプ。手作りのアイスで、アイスのバーが斜めに付いているところが、自家製っぽいですね。特徴がないようで、やっぱり何かおいしい。いろんな化合物がないちゃんとしたおいしさがあるような気がしました。
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昔のガソリンスタンド。本当にこんなんだったですよね。
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こちらは、杵や。店頭では、そばせんべいを焼いていて、丁寧に焼き上げている姿が目に入りました。
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お店の前で立ち止まってみていたら、ご主人が焼きたての熱々のそばせんべいを試食させてくれました。ほう、これはそばの香ばしい香りに、少し甘い味わい。熱々のせんべいもいいものですね。全体として、自然のままのおいしさがあって、これは飽きないおいしさです。
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漬物屋さんに、
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薬屋さん。
シャッターの降りている店なんかありませんよー。 -
こちらの肉のかなおかは、従業員の人もたくさんいて、活気のあるお店ですね。
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観光客に対しては、豊後牛のコロッケを販売。お店の前に、休憩できるテントもあったりして、サービスしてくれています。注文してから揚げてくれるようで、熱々をいただきました。
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昆虫の館と大きく看板があって、目立つ店舗。昆虫とはいってもそんなことはないだろうと思って覗いて見ると、生きたカブトムシとか本当に昆虫を販売していました。
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透明なガラスにコガネムシを封じ込めたキーホルダーも見事です。
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こちらの出会いの里は、食堂やお土産物屋さん、工芸品を販売するお店などいくつかの店舗が集まった二棟の建物。
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二棟の建物の間には小川が流れているし、公園のような緑もあって、とても風情があります。地元の窯元、木の下窯のギャラリーも覗いてみましたが、紐のような釉薬の掛け方が独特でした。個展も開いている作家さんのようでした。
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はきもの屋さんでは
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お行儀のいい番犬。
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高田屋さんは、新町通り。傍らに、お菓子で作った椿の木があって、工芸菓子の腕前もある、ちゃんとした職人さんのようです。
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すっきりした構えの店舗の内部は、しっかりスペースがあって、寛げる雰囲気。いちご大福をいただきまして、しばらく雑談をしながら休憩しました。
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イチオシ
確かに、どの和菓子も見た目が美しい。あじさいや季節をテーマにして、丁寧な作りが窺われました。和菓子は修業に10年はかかりますとさりげなくおっしゃっていました。
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ちょっと日も暮れてきました。明かりが灯り始めています。しかし、宇佐神宮も行ってみましょう。いい時間のバスがあるようです。
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宇佐駅を過ぎて、宇佐神宮まで一気にやって来ました。
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まずは、宇佐神宮の門前にある和菓子屋さん。
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とら巻という餡子をロールで巻いたお菓子が目に入って、これを買ってみました。見た目は、こんなの他で見たことがないといった強烈なインパクトがあったのですが、食べてみると、これは松山にあるタルトの細いやつですね。餡子のねっとりした甘さをスポンジの生地で包んであるのは、まったく同じでしょう。ただ、こちらは細くて、恵方巻きのように丸ごと食べれるので、食べやすい点はあるかもしれません。
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宇佐神宮は、全国に44千社ある八幡宮の総本社。
弓削道鏡が天皇位を狙ったとされる宇佐八幡宮神託事件が有名。再度、宇佐八幡宮の神託を確認すべく派遣された和気清麻呂の働きでこの動きは封じられ、事なきを得るのですが、朝廷に対してさえいかに大きな影響力を持っていたのかは想像に難くないところでしょう。
あとは、神仏習合の神社であること。仏教が伝来した当初からそうした考え方をいち早く取り入れたことも特筆すべきことだと思います。ちなみに、鳥居にはめられた黒いわっかが神仏習合の印です。 -
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宇佐駅まで戻ってきて、ここから中津へはJR。
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特急ソニックで帰ります。九州の列車はとってもモダン。このソニックもデザインは抜群です。
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今日の晩飯はどうしましょうか。
中津のB級グルメはから揚げですが、A級グルメは「はも」ですよね。和風味処 鬼太郎は、そのはものカツ丼があるというので訪ねました。今日は土曜の夜。訪ねると今日は予約の客でいっぱいなので、予約なしで来店する客は断っているとの看板。それでも一人なので何とかと頼み込んで、カウンター席に入れてもらいました。 -
イチオシ
さて、はものカツ丼の方ですが、卵がふわふわな分、やっぱりちょっとはもの骨が時々気になると言えば気になる。しかし、このレベルまで完成度を上げれたのは、この店の腕なのでしょう。敬意を表したいと思います。
なお、鬼太郎は先代の主人がファンだったことから付けた名前だそうです。
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