松厳寺

松厳寺は中津の城下町の寺町通りにある寺で、となりは赤壁の合法寺です。松厳寺は奥平家のゆかりの寺で、江戸時代の中期に宇都宮藩...  続きを読むの藩主であった奥平家が中津藩の藩主として移る際に、宇都宮にあった松厳寺も移転してきています。現在の本堂は戦後に建てられたものですが、落ち着いた雰囲気で山門とともに歴史、風格を感じます。広くはありませんが、本堂の前の白砂の石庭は美しくきれいに整えられています。山門から少し中を見る価値はあり餡巣。  閉じる

投稿日:2023/09/20

中津の寺町の一角にあります。門の看板を見てみるとこちらも奥平家ゆかりのお寺だそうです。落ちついた雰囲気で歴史が感じられるた...  続きを読むたずまいでした。このあたりは道があまり広くないので、徒歩かレンタサイクルでの散策がおすすめです。  閉じる

投稿日:2023/01/17

派手な赤壁の合元寺の隣にありますがこちらは山門を一歩くぐると真っ白な石庭風の庭園が広がっていて心が静まる思いでした。こうい...  続きを読むった砂の模様はどういう順番で付けているのだろうなどと考えながらしばし佇みました。  閉じる

投稿日:2021/11/20

松厳寺は寺町にありました。山門の左に、ちょっと薄くなっていますが「奥平昌章公実父母 五島淡路守盛勝・アキ 菩提所」との墨書...  続きを読むきされています。宇都宮藩主だった奥平家４代昌章が実父母の菩提寺として、１６７８年（延宝６年）に宇都宮に建立し、寺名は父の戒名の一部から松厳寺とされました。昌章は肥前福江藩主五島盛勝の次男ですが、母方の伯父・奥平昌能の末期養子に迎えられたのが、苗字が違う理由です。奥平家５代昌成の時、１７１７年（享保２年）に中津に転封されたのに伴い、松厳寺も移転しました。山号は萬年山で、臨済宗妙心寺派のお寺さんです。   閉じる

投稿日:2021/03/13

山門を入った少し先にある本堂は横に長く、中央に大きな玄関？があるのが変わっています。１８２８年（文政１１年）に再建されたも...  続きを読むのです。昭和時代に大改修がされているそうです。その本堂の前は、広くはないですが白砂のお庭となっています。落ち葉は落ちていないし、波紋が綺麗に付いています。これは見どころです。お庭の左手に観音堂があります。まだ新しい感じですが、２００２年（平成１４年）に再建されたもので、元々は１８９３年（明治２６年）に地元篤信者の発願により建立されたそうです。  閉じる

投稿日:2021/01/24

奥平昌章の実父の菩提を弔うため現在の宇都宮市に建立された寺院を１７１７年の奥平氏の転封に伴い中津に移転した臨済宗の寺院です...  続きを読む。山門を入ると風格ある本堂があり、その前には石庭風の造りの美しい白砂の庭園になっています。
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投稿日:2020/07/27

城下町の雰囲気を残す中津の旧市街におる臨済宗妙心寺派のお寺さん。

もともとは宇都宮にあったそうで。江戸時代、宇都宮を...  続きを読む治めていた奥平氏が中津に転封になった際、領主に付き添って一緒に移ってきました。

禅寺ということもあって、枯山水造りのお庭が見事です。  閉じる

投稿日:2021/08/18

中津の寺町にある寺院です。1678年に奥平家6代目の昌章の実父の菩提を弔うため現在の宇都宮市に建立されたお寺が1717年の...  続きを読む奥平氏の転封に伴い中津に移転したものです。山門を入ると正面に風格ある本堂があります。本堂前に美しい模様の白砂に常緑樹を配した庭園があり印象に残ります。
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投稿日:2018/01/12

　臨済派妙心寺末寺の萬年山　松厳寺は寺町にある１２寺院の中では最も遅く享保２年に建てられた寺です。
　松厳寺は元々は奥平...  続きを読む昌明によって実父の位牌を納めるため、元禄の頃に宇都宮に建てられたお寺でしたが、奥平氏の転封に伴い、中津に移転されたものだそうです。  閉じる

投稿日:2014/12/04

松厳寺は、中津市内、寺町の一角。中津藩主、奥平氏が開いた寺。元々は、宇都宮市にあった寺を奥平氏の転封に伴い、中津に移転した...  続きを読むもののようです。境内は、波を描いた白砂の美しい庭があって、清く静寂な雰囲気でした。  閉じる

投稿日:2013/06/06