2013/05/06 - 2013/05/13
3795位(同エリア6458件中)
tomoさん
オーストリア一人旅4日目。
ザッハー→王宮→国立図書館→カプツィーナ教会と来て、今度は美術史博物館です。
美術史博物館が本来の名称らしいですが、日本では美術史美術館と言われていることが多いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カプツィーナ教会を出て、美術史博物館に向かいます。
途中、新王宮があるブルク公園に寄り道。
【4日目その1 ザッハー→王宮】編(http://4travel.jp/traveler/moekaw1/album/10779213)で、ザッハーから王宮に向かう時にも通りました。
その時モーツァルト像は時間無くて見れなかったって書いちゃいましたが、この時見に行ってました(^^;)
完全に忘れてました…
しかし欧米の方々は公園で日向ぼっこ(?)するのが好きですよね。
どの公園に行っても、人がいっぱい寛いでました。
私は虫も日焼けも嫌だから、カフェとか家で寛ぐ方がよっぽどいいけどなぁ…(^^;) -
これがモーツァルト像。
本当はこのモーツァルトさんの手前(撮ってる私がいる後方)の芝生に、花でト音記号が描かれていて、それとセットで撮るべきだったんです。
分かってたのに、この時は疲れてたし急いでたのもあって、ト音記号の事なんてすっかり忘れて、モーツァルトさんだけ撮ってさよならしちゃったんです…orz
こんなんばっかりで悔しい… -
モーツァルトさん。
またいつか行けたら、今度こそト音記号と撮るんだ(>_<) -
ブルク公園を出て、ちょっと歩くと美術史博物館と自然史博物館に到着です。
最初に自然史博物館が造られ、それに対となるように同じ外観で向かい合う形で、美術史博物館が建てられました。
この時13時過ぎ。8時半頃ザッハーでケーキ食べたきり、休みなく歩き続けて疲れてました。
この建物見た瞬間、美術史博物館だー!とそれしか考えてませんでした。 -
反対側を見ると、同じ外観の建物が。
へぇ、これが自然史博物館かぁ!ホントに同じだー、と思いつつスルー。 -
二つの建物の間にはマリア・テレジア広場があり、中央にマリア・テレジア像がどーんと鎮座してます。
一部工事中でした。 -
うーん、逆光でよく見えない…
-
マリア・テレジア様、貫禄たっぷりですね。
-
そして美術史美術館に向かいます…
が、この入口に、この写真じゃ小さくて分からないかもですが、以前日本で見た人体の不思議展(死体の輪切りとかあったグロイやつ)のような特別展のポスターが貼られてて、なんで美術史博物館でそんな展示を…????と不思議に思ってました…
…てかその時点で気づけよバカ!!って話なんですが、不思議に思いつつ中に入ってみたら、恐竜とか動物とかの写真があったりして、どう見ても美術史博物館ぽくない…
そこまで来て、やーーーーーっと気づいたのです、ここが自然史博物館だという事に…!!!(遅すぎ)
だからさっきから美術史博物館だと思って写真撮ってたのが全部自然史博物館で、自然史博物館だと思って撮ってたのが美術史博物館だったのです…ややこしい(^^;)
ちゃんと地図見てたのになぜ気付かなかったんだ、自分…アホ過ぎる…orz -
ということで、このマリア・テレジア様の正面から見ると左側、この写真だと奥にあるのが美術史博物館です。
-
これがマリア・テレジア様の背後にある、ミュージアム・クォーター。
元々は王宮の厩舎だった建物で、この奥にモダンな美術館やホールなどが集まってます。
クリムトとかシーレとかの作品があったりします。
私はあまり興味ないのでスルー。 -
マリア・テレジア様を背後から。
-
気を取り直して、美術史博物館に到着。
無駄な体力使って疲れました…この日見ての通り日差しも強く、暑かったんです…そしていちいち全てが広いんです…休みなく歩き続けてもうヘロヘロでした…
美術館内にカフェがあるので、最初そこで休んでから回ろうかな、と思いつつ中に入りました。 -
美術史美術館、中は広いです。
全てをちゃんと見るなら、半日はかかる所です。
でもそんな時間はないし、私の目当てはベラスケスの絵画なので、他はマキで行きました。
館内は、
*古代ギリシャ・ローマ・コレクション
*古代エジプト・オリエント・コレクション
*ウィーン(美術収集室)
*絵画ギャラリー
*コインコレクション
に分かれています。
この中で美術収集室のみ、混雑緩和の為(?)、入るのに時間指定がありました。
私は13:16にチケットを買って、13:20-13:40の間に入るよう指定されてました。
…カフェで休んでる暇なんてなく、さっさと入らないと見れない事が判明…(T_T)
てことでまずはそこから回ります… -
入口から方々に階段があり、それぞれのコーナーに分かれています。
この先は絵画ギャラリー。 -
この先はエジプトかな?忘れちゃいましたが…
たしかこの横の階段が美術収集室で、階段横で時間チェックされたような。
ディズニーのファストパス的な。
ちなみにオーディオガイド(日本語あり)で回りました。 -
オーディオガイドで説明聞いたんだけど、もう完全に忘れました…これ何だっけ?(^^;)
…と思ったら、パンフレットに載ってました。
食卓用塩入れだそうです。
これが塩入れ…豪華すぎるでしょ… -
双頭の鷲。
これアイコンに使ってますが、どこにあったものかすっかり忘れてました。
てか今見ても何か分からない…天井だと思う、けど…??? -
これ確か動くおもちゃ的な感じだったハズ。
狩猟される側のクマが擬人化されて狩猟する側になってるとか何とか…言ってた気がする…(オーディオガイドが)。 -
ギリシャ神話のアポロンとダフネ。
キューピッドをからかったアポロンが、怒ったキューピッドに恋に落ちる矢を刺され、ダフネには拒む矢を刺したので、迫るアポロン、逃げるダフネ。
アポロンが追いつきそうになった時、ダフネは神に祈って月桂樹に姿を変えます。
その場面。
これ象牙ですよ。凄い… -
これは誰だっけ…?
皇帝の誰かだったような…分からん…忘れました(^^;) -
収集室ゾーンのお隣にはエジプトゾーンが。
-
おぉハムナプトラ!って感じ。
白い壺の中には臓器が… -
猫ちゃんのミイラ。
-
こっちは人のミイラ。
レントゲン写真みたいなのが一緒に展示されてます。
もちろんこの他にも展示物はたくさんあります。
たくさんあり過ぎて広くて迷子になりました…
そして疲れてたのでオーディオガイドもそこそこに、絵画ギャラリーへ向かいます。 -
ということで、この階段上った先が絵画ギャラリー。
天井画も凄いです。
建物自体が芸術。 -
ミノタウロスを殺すテセウスの像。
-
この写真じゃあまり分からないと思いますが、壁面にもびっしり絵が描かれています。
正面にクリムトの壁画が。 -
フランツ・ヨーゼフさんがいました。
美術史博物館はフランツ・ヨーゼフが造らせ、1891年に開館しています。 -
こちらはフランツ1世。
-
オーストリアの威信をかけて建てたので予算に制限は設けられず、結果このような豪華な美術館ができたらしいです。
絵画ギャラリーは大きく分けて、イタリア・スペイン・フランス絵画と、オランダ・ドイツ絵画に分かれてます。
まずは前者。 -
マリー・アントワネット
-
ルイ16世
-
もう色々すっ飛ばしてベラスケスです!
なんせ広いのでベラスケスに辿り着くまでも迷いました(^^;)
そしてこれがカプツィーナ教会編(http://4travel.jp/traveler/moekaw1/album/10779914)でもふれた、マルガリータ王女。
スペインから、レオポルト1世にお見合い写真代わりに贈られた肖像画です。
映り悪いですが…
これは8歳の頃。 -
これも。
カプツィーナ教会編でうちに飾ってあるのを載せましたが、これがオリジナル。
以前日本で美術史美術館展やってた時にも見ましたが、本場で見れて満足。
5歳のマルガリータ王女。可愛い〜。 -
これも。
3歳。 -
これはフェリペ・プロスペロ王子。
マルガリータ王女の弟です。
この絵に関しては、「「怖い絵」で人間を読む」中野京子著…に詳細が載っています。
面白いのでオススメです。
なぜ男なのに女の服を着ているかというと、病弱だからです。
日本でもその風習ありましたよね。
昔から男児の方が死亡率が高かったので、魔除けの意味があるそうです。
体につけている鈴なども全て魔除け。
彼は待望の後継者だったので、とにかく無事を祈って何でもしたようです。
が、結局彼は4歳の若さで夭折してしまいました…。 -
マリア・テレサ王女。
マルガリータ王女の腹違いの姉。
フランスのルイ14世に嫁ぎました。 -
バルタザール・カルロス王子。
マリア・テレサ王女の兄。
フェリペ4世の後継者として皆の期待を一身に受けて育ちます。
ベラスケスも多くの肖像画を描いています。
が、16歳で亡くなってしまいました。 -
フェリペ4世。
↑の子供たちの父。
統治者としては有能とは言えませんが、善良な人物ではあったようです。
彼はベラスケスのおかげでここまで有名になったんでしょう。
当時スペイン・ハプスブルク家は、繰り返してきた近親婚で恐ろしい程血が濃くなっており、生まれてくる子供たちにはその影響がもろに出ています。
大体が従兄妹同士か叔父と姪の関係で結婚しています。
彼も、2番目の妻(マルガリータやフェリペ・プロスペロの母)とは叔父と姪の関係です。
しかも彼女は、亡き息子(↑のバルタザール・カルロス王子)の婚約者でした。
…今じゃ考えられませんね…
そんな事を繰り返していたおかげで、彼の息子カルロス2世の死によって、スペイン・ハプスブルク家は断絶してしまうわけです。
この辺も調べると面白い…なんて言っていいのか分かりませんが。
家系図見ると恐ろしいです。 -
これもフェリペ4世。
しゃくれた顎、突き出た下唇がハプスブルク家の特徴です。
この方も見事に受け継いでいます。
もうしつこいぐらい言ってますが、繰り返された近親婚の影響で皆に遺伝しています。
「ハプスブルクの下唇」(Habsburger Unterlippe)と呼ばれています。 -
ベラスケスの絵がずらっと並んでます。
見ての通りガラガラです。
日本じゃありえない。 -
アンチボルトの四代元素≪水≫。
アンチボルトの作品は皇帝ルドルフ2世のお気に入りだったそうですが…
正直私にはどこが良いのかさっぱり分かりません… -
こちらは四季の≪冬≫。
-
ラファエロの『草原の聖母』
-
これなんだっけ?…忘れた…(^^;)
-
これも…なんだっけ…
美女の水浴びを男が2人覗いてます。
でもこの絵を見てる私も覗いてる3人目とかなんとか…言ってた…ような…(^^;) -
館内はこんな感じです。
圧巻ですね。
そしてとにかく空いてます。人がいない!!
日本の、絵というより人ごみを見に行くような感じは一切ありません(^^;)
写真撮影も模写も何でもオッケーなのも日本じゃありえませんね。
スケッチしてる人とか結構いたし、皆さん自由に過ごしてました。 -
この頃15時位。
なんせ8時半にザッハートルテを食べて以降、水以外何も口にせずひたすら歩き続けていた為、もう本当に疲れ果てていて…
一番の目的、ベラスケスも見たので、あとはもう写真適当に撮ってたくらいで、あまりまともに見てませんでした…(^^;) -
ここはルドルフ2世のゾーンらしい。
彼が集めてたって事かな?…すみませんよく分かりません(^^;) -
いつの間にかオランダ・ドイツ絵画のコーナーに来てました。
ブリューゲルですね。
これのタイトルなんだっけ…? -
有名な『バベルの塔』
-
『雪中の狩人』
-
もう誰のか忘れました…
と思ってたら、これはパンフレットに載ってました。
アンソニー・ファン・ダイクの『シムソンの監禁』だそうです。 -
それにしても人が少ないです…
-
もう絵が多過ぎて何が何やら…(^^;)
ここは絵に詳しくない私みたいな人には、ガイドツアーで回る方がタメになるかも… -
これは分かります。
レンブラントの自画像。
この後ろが窓なせいで、どうしても反射しちゃって撮るのが難しかった… -
ハンス・ホルバイン(子)の『ジェーン・シーモアの肖像』
イングランド王ヘンリー8世の3番目の妻。
ヘンリー8世と言えば英国きっての下半身男…妻は6人、内2人は処刑、離婚する為に英国国教会なんてものまで作ります。
暴君で有名ですが、有能だったらしいです。
エリザベス1世の父ですね。
ジェーン・シーモアは、6人の妻の内、唯一男児(エドワード6世)を出産しました。
彼女は出産後亡くなりますが、ヘンリー8世は彼女に感謝して、唯一王室霊廟で彼の隣に眠ることを許したそうです。 -
アルブレヒト・デューラーの『皇帝マキシミリアン1世』。
「中世最後の騎士」と言われる、文武両道な才能溢れたお方です。
ハプスブルク家の婚姻政策(結婚で領土拡大)は、この方が最も成功しています。 -
とにかく絵画がたくさんです。
-
もはやなんで写真撮ったのかもさっぱり覚えてない…(^^;)
-
これも…
それにしても、本当に西洋絵画って宗教画ばかりなんですよね…
聖書理解してないと何の絵か全然分からないという…
聖書の話、本当に有名どころ以外はすぐ忘れちゃうんですよ…解説されれば思い出すんですけど。
こうやって美術館に来たり教会とか行くとつくづく思うんですが、とにかく皆様の信仰心には圧倒されるばかりです。 -
上から下のカフェを眺めた写真。
カフェで休もうかと思いましたが、今更ケーキとか食べたら夕飯食べられなくなるしやめました…夕飯17:30に予約してたので。 -
ドーム型天井。
とにかく豪華です。 -
最初の方にも紹介しましたが、クリムトの壁画。
これが一番色々なところで紹介されてます。
他にも色々あるんですが、本当に疲れ果ててたのでやめました。
コインコレクションとか見てない…
ちなみにオーディオガイドは、ドイツ語英語フランス語イタリア語だとすべての展示品について聞けますが、日本語だと要所要所でしか聞けません。
解説がある場所も地図に表示されてますが、部屋のたくさんある資料のどれかまでは載ってないので、いちいち展示品の番号を確認しないとどれかも分からず…正直面倒でした(^^;)
体力あるときにまたガイドツアーで見たいかも…。
そして4日目はまだ続きます。
【4日目その4 街歩き→プラフッタ→ミュージカル】
http://4travel.jp/travelogue/10781955
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