2013/05/18 - 2013/05/18
5550位(同エリア7344件中)
ドクターキムルさん
- ドクターキムルさんTOP
- 旅行記7577冊
- クチコミ134件
- Q&A回答247件
- 7,383,272アクセス
- フォロワー42人
鎌倉市大町1にある教恩寺は時宗の寺で中座山大聖院教恩寺という。小田原北条氏の3代・北条氏康を開基、知阿上人を開山とする。鎌倉三十三所観音霊場第十二番札所である。
以前この地には光明寺の末寺善昌寺があったが、廃寺となってから、延宝6年(1678年)、貴誉上人によって材木座の光明寺境内にあった教恩寺がこの地に移築されたという。
本堂に安置されている本尊の阿弥陀如来像は鎌倉時代前期のもので、運慶作と伝えられている。源平合戦で、南都を焼き払った平清盛の子重衡が、元暦元年(1184年)一ノ谷の合戦に敗れ、囚われの身となって鎌倉に連れてこられた時、源頼朝が平家一族の冥福を祈るようにこの阿弥陀像を与え、重衡も篤く信仰したという。
山門の表欄間には十六羅漢の彫刻、裏欄間には牡丹と鳥(雉)の彫刻が施されている。また、山門を潜ると桜の木が横に伸びている。根元は朽ち始めている古木だ。
鎌倉市内にある時宗の寺では光蝕寺と西御門来迎寺のご本尊を参拝した。ここ教恩寺にも由緒あるご本尊がおられるが、未だ参拝はしていない。
以前は本堂屋根に蕾付き牡丹の飾り瓦が上がっていたが、今は銅葺きに替わり、飾り瓦は上がってはいない。
(表紙写真は教恩寺本堂)
-
教恩寺山門。
-
教恩寺山門前の掲示板。
-
教恩寺山門表欄間の十六羅漢の彫刻。
-
教恩寺山門裏欄間の牡丹と鳥(雉)の彫刻。
-
参道を横切る桜の幹。
-
古木で根元は朽ち始めている。
-
山門脇の木立。
-
三界萬霊。両側の鬼瓦は屋根を葺き替えた際のものか。
-
宝篋印塔や五輪塔、観音像。
-
奥に祠。
-
境内から見た山門。
-
境内の石仏。
-
和敬塔。
-
庫裡。
-
教恩寺本堂。瓦屋根が葺き替えられ、銅葺きになっているが、まだ緑青は出ていない。
-
教恩寺本堂の龍の彫刻。
-
教恩寺本堂の木鼻。
-
教恩寺本堂の木鼻。
-
教恩寺本堂。
後日、ご本尊と観音像を参拝(参拝料:200円)させて頂いた。
運慶作のご本尊は栄勝寺の運慶作のご本尊(徳川家光奉納)と同じくらいの大きさか。
鎌倉の時宗寺院のご本尊は西御門来迎寺、十二所光蝕寺、ここ教恩寺といい、立派だ。注目すべきである。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ドクターキムルさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
19