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2012年の4月28日から5月9日までイタリアに行ってきました。<br />イタリアにはインテル・ミラノで活躍する長友や、元西武ライオンズのG.G.佐藤がいます。<br />もちろん観光も欠かせません。ヴェネツィア、ローマ、フィレンツェ、ミラノ。どれも世界的に有名な観光地です。<br />そして往復の飛行機はスイスのチューリッヒ発着。チューリッヒからミラノまでの鉄道路線は絶景路線として知られ、特に2,000メートルの山岳地帯を走るベルニナ線はその車窓の美しさから世界遺産に指定されています。<br />観光、サッカー観戦、野球観戦。今回はかなり密度の濃い旅行となりました。<br /><br />今回もブログ『マリンブルーの風』に掲載した旅行記を若干省略の上再編集して掲載しています。<br />写真も大きなものを使用しておりますので、ブログ版の旅行記もぜひご覧ください。<br /><br />『マリンブルーの風』<br />http://blog.livedoor.jp/buschiba/<br /><br />2012年イタリア・スイス旅行記目次<br />http://blog.livedoor.jp/buschiba/archives/52287736.html<br /><br />■ 日程<br /><br />2012年4月28日〜2012年5月9日<br /><br />4/28 成田空港→スイス・チューリッヒ<br />4/29 チューリッヒ→ミラノ→ヴェネツィア ヴェネツィア観光<br />4/30 ヴェネツィア観光<br />5/1 ヴェネツィア→ペスカーラ→ローマ ローマ観光<br />5/2 ローマ観光<br />5/3 ローマ観光 ローマ→フィレンツェ フィレンツェ観光<br />5/4 フィレンツェ観光 オペラ鑑賞<br />5/5 フィレンツェ観光 フィレンツェ→ボローニャ→ミラノ <br />5/6 ミラノ観光 ミラノダービー観戦<br />5/7 ミラノ→ティラーノ→ベルニナ線・アルブラ線→チューリッヒ<br />5/8 チューリッヒ→成田<br />5/9 成田空港着<br /><br /><br />イタリア・スイス旅行記の第7回です。<br />3日目の4月29日もヴェネツィア散策です。<br /> 朝の大運河カナル・グランデを行く水上バスに乗り、のんびりサンマルコ広場へ。

2012年イタリア・スイス旅行記 第7回 ヴェネツィア散策 水上バスで朝の大運河を行く

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2012/04/28 - 2012/05/09

2888位(同エリア4052件中)

kunyu

kunyuさん

2012年の4月28日から5月9日までイタリアに行ってきました。
イタリアにはインテル・ミラノで活躍する長友や、元西武ライオンズのG.G.佐藤がいます。
もちろん観光も欠かせません。ヴェネツィア、ローマ、フィレンツェ、ミラノ。どれも世界的に有名な観光地です。
そして往復の飛行機はスイスのチューリッヒ発着。チューリッヒからミラノまでの鉄道路線は絶景路線として知られ、特に2,000メートルの山岳地帯を走るベルニナ線はその車窓の美しさから世界遺産に指定されています。
観光、サッカー観戦、野球観戦。今回はかなり密度の濃い旅行となりました。

今回もブログ『マリンブルーの風』に掲載した旅行記を若干省略の上再編集して掲載しています。
写真も大きなものを使用しておりますので、ブログ版の旅行記もぜひご覧ください。

『マリンブルーの風』
http://blog.livedoor.jp/buschiba/

2012年イタリア・スイス旅行記目次
http://blog.livedoor.jp/buschiba/archives/52287736.html

■ 日程

2012年4月28日〜2012年5月9日

4/28 成田空港→スイス・チューリッヒ
4/29 チューリッヒ→ミラノ→ヴェネツィア ヴェネツィア観光
4/30 ヴェネツィア観光
5/1 ヴェネツィア→ペスカーラ→ローマ ローマ観光
5/2 ローマ観光
5/3 ローマ観光 ローマ→フィレンツェ フィレンツェ観光
5/4 フィレンツェ観光 オペラ鑑賞
5/5 フィレンツェ観光 フィレンツェ→ボローニャ→ミラノ 
5/6 ミラノ観光 ミラノダービー観戦
5/7 ミラノ→ティラーノ→ベルニナ線・アルブラ線→チューリッヒ
5/8 チューリッヒ→成田
5/9 成田空港着


イタリア・スイス旅行記の第7回です。
3日目の4月29日もヴェネツィア散策です。
朝の大運河カナル・グランデを行く水上バスに乗り、のんびりサンマルコ広場へ。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.0
交通
5.0
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ■ 3日目 2012年4月30日 月曜日<br /><br />7時半に起床。イタリア旅行も3日目になりました。<br />今日は一日中ヴェネツィア本島を歩き回り、夕方はヴェネツィア名物のゴンドラに乗る予定です。<br />ゴンドラは個人で頼むと100ユーロほどするらしいのですが、5人で相乗りする現地ツアーがあり、これなら40ユーロで済みます。ゴンドラセレナーデといい、カンツォーネもついてくるのだとか。楽しみです。<br /><br />起床後すぐに1階の食堂で朝御飯を食べました。<br />ビュッフェ形式で、パンやハム、トマト、ヨーグルトなどを皿に盛り、りんごを丸かじり。デザートにはティラミスのケーキをいただきました。また座っているとホテルの人がコーヒーを淹れに来てくれます。<br />美味しい朝食でした。食堂の雰囲気もいいです。

    ■ 3日目 2012年4月30日 月曜日

    7時半に起床。イタリア旅行も3日目になりました。
    今日は一日中ヴェネツィア本島を歩き回り、夕方はヴェネツィア名物のゴンドラに乗る予定です。
    ゴンドラは個人で頼むと100ユーロほどするらしいのですが、5人で相乗りする現地ツアーがあり、これなら40ユーロで済みます。ゴンドラセレナーデといい、カンツォーネもついてくるのだとか。楽しみです。

    起床後すぐに1階の食堂で朝御飯を食べました。
    ビュッフェ形式で、パンやハム、トマト、ヨーグルトなどを皿に盛り、りんごを丸かじり。デザートにはティラミスのケーキをいただきました。また座っているとホテルの人がコーヒーを淹れに来てくれます。
    美味しい朝食でした。食堂の雰囲気もいいです。

  • 8:20にホテルを出ました。今日も1日ヴェネツィアを歩き回る予定で、まずは昨日行きそびれたサン・マルコ広場周辺を目指します。<br /> 歩いて行ってもいいのですが、せっかく水上バスの36時間券を持っているので水上バスを利用しましょう。<br /> <br />カナルグランデ(大運河)を経由してサン・マルコ広場に至る水上バスは全乗船場に止まる1系統と主要乗船場のみ止まる2系統があります。<br /> 1系統は時間がかかる反面景色をゆっくり堪能できます。2系統は速いですが本数が少ないです。どちらが便利かは一概に言えません。<br /> またどちらも大変混み合っていますが、1系統はホテルから近いローマ広場が始発なので、待てば必ず座れます。

    8:20にホテルを出ました。今日も1日ヴェネツィアを歩き回る予定で、まずは昨日行きそびれたサン・マルコ広場周辺を目指します。
    歩いて行ってもいいのですが、せっかく水上バスの36時間券を持っているので水上バスを利用しましょう。

    カナルグランデ(大運河)を経由してサン・マルコ広場に至る水上バスは全乗船場に止まる1系統と主要乗船場のみ止まる2系統があります。
    1系統は時間がかかる反面景色をゆっくり堪能できます。2系統は速いですが本数が少ないです。どちらが便利かは一概に言えません。
    またどちらも大変混み合っていますが、1系統はホテルから近いローマ広場が始発なので、待てば必ず座れます。

  • そういうわけで、1系統の水上バスに乗るべくローマ広場にやってきました。<br /> サンタルチア駅が鉄道の玄関口なら、ここローマ広場はバスの玄関口です。<br /> 本土から橋を渡ってヴェネツィア本島に至る道路の終点で、ヴェネツィア近郊をはじめイタリア各地からバスがやってきます。<br /> つまり、ヴェネツィア本島で唯一車の乗り入れが可能な場所です。

    そういうわけで、1系統の水上バスに乗るべくローマ広場にやってきました。
    サンタルチア駅が鉄道の玄関口なら、ここローマ広場はバスの玄関口です。
    本土から橋を渡ってヴェネツィア本島に至る道路の終点で、ヴェネツィア近郊をはじめイタリア各地からバスがやってきます。
    つまり、ヴェネツィア本島で唯一車の乗り入れが可能な場所です。

  • ローマ広場に面して船着き場があります。大運河を行く系統や本当の外周を回る系統など、様々な系統の水上バスが止まるターミナルです。<br /> <br />目当ての1番系統の水上バスはすぐにやってきました。さっそく乗り込んで一番後ろの特等席を確保します。<br /> 船内の席は窓が小さく暗いのですが、船の一番後ろのベンチに座れば後ろはもちろん両側の景色を楽しむことができるのです。ほとんどの水上バスは一番前に座席がありませんから、写真を撮るのであれば一番後ろに座るのが一番いいです。

    ローマ広場に面して船着き場があります。大運河を行く系統や本当の外周を回る系統など、様々な系統の水上バスが止まるターミナルです。

    目当ての1番系統の水上バスはすぐにやってきました。さっそく乗り込んで一番後ろの特等席を確保します。
    船内の席は窓が小さく暗いのですが、船の一番後ろのベンチに座れば後ろはもちろん両側の景色を楽しむことができるのです。ほとんどの水上バスは一番前に座席がありませんから、写真を撮るのであれば一番後ろに座るのが一番いいです。

  • 8:43、ローマ広場を出発した水上バスはコスティトゥツィオーネ橋を横目に見ながら進みます。<br /> この橋は2008年に完成したもので、カナル・グランデにかかる4つの橋のうちでは最も新しい橋です。<br /> 鉄道の玄関口サンタ・ルチア駅と道路の玄関口ローマ広場を結んでいます。

    8:43、ローマ広場を出発した水上バスはコスティトゥツィオーネ橋を横目に見ながら進みます。
    この橋は2008年に完成したもので、カナル・グランデにかかる4つの橋のうちでは最も新しい橋です。
    鉄道の玄関口サンタ・ルチア駅と道路の玄関口ローマ広場を結んでいます。

  • 水上バスはサンタルチア駅でたくさんの客を乗せ、スカルツィ橋をくぐってサンマルコ広場に向かいます。スピードは20キロ程度でしょうか。自転車とあまり変わらない速さです。

    水上バスはサンタルチア駅でたくさんの客を乗せ、スカルツィ橋をくぐってサンマルコ広場に向かいます。スピードは20キロ程度でしょうか。自転車とあまり変わらない速さです。

  • 2番系統の水上バスです。この2番系統はサンマルコ広場を起終点とし、大運河とジューデッカ運河を経由して本島の南半分を回ります。ローマ広場からカナルグランデ(大運河)に入りサンマルコ広場まで急行運転なのですが、半分は大運河の中間にあるリアルト橋で折り返し、サンマルコ広場まで行きません。

    2番系統の水上バスです。この2番系統はサンマルコ広場を起終点とし、大運河とジューデッカ運河を経由して本島の南半分を回ります。ローマ広場からカナルグランデ(大運河)に入りサンマルコ広場まで急行運転なのですが、半分は大運河の中間にあるリアルト橋で折り返し、サンマルコ広場まで行きません。

  • 大運河は交通だけでなく生活の大動脈でもあり、様々なものを乗せた船が行きかっています。

    大運河は交通だけでなく生活の大動脈でもあり、様々なものを乗せた船が行きかっています。

  • 水上バスの乗船場は多く、1、2分走るとすぐに止まります。<br /> 茶色い背広を着たダンディなおっさんが水上バスを待っていました。

    水上バスの乗船場は多く、1、2分走るとすぐに止まります。
    茶色い背広を着たダンディなおっさんが水上バスを待っていました。

  • <br />教会のドームが見えます。


    教会のドームが見えます。

  • 本島の北側に抜ける運河との分岐点です。

    本島の北側に抜ける運河との分岐点です。

  • <br />水上バスの最後尾から大運河をのんびりと眺めます。<br /> 昼は暑いですが、朝のヴェネツィアはまだまだ涼しいです。


    水上バスの最後尾から大運河をのんびりと眺めます。
    昼は暑いですが、朝のヴェネツィアはまだまだ涼しいです。

  • これは博物館でしょうか。テラスの装飾が凝っています。

    これは博物館でしょうか。テラスの装飾が凝っています。

  • ゴンドラとすれ違います。

    ゴンドラとすれ違います。

  • 大運河沿いの建物は、道路側以外に運河側にも出入り口があります。船から直接出入りするためです。

    大運河沿いの建物は、道路側以外に運河側にも出入り口があります。船から直接出入りするためです。

  • 水上バスとすれ違いました。車が走らない街ヴェネツィア。不思議な光景です。まるでテーマパークです。<br />

    水上バスとすれ違いました。車が走らない街ヴェネツィア。不思議な光景です。まるでテーマパークです。

  • ゴンドラとすれ違いました。客を乗せないときは自分たちの移動用として使っているのでしょう。<br />

    ゴンドラとすれ違いました。客を乗せないときは自分たちの移動用として使っているのでしょう。

  • 「カ・ペーザロ」という建物が見えてきました。<br /> 18世紀に建てられたバロック様式の館で、かつてはヴェネツィア有数の貴族ペーザロ家の屋敷でした。<br /> 現在は美術館として一般に公開されています。2、3階は現代美術館(Galleria d&#39;Arte Moderna)となっており、クリムトやシャガール、クレー、マティスといった画家の作品が展示されています。<br /> 4階は東洋美術館(Museo Orientale)となっており、日本や中国などアジア諸国からの衣装、絵画、象牙細工などの工芸品が展示されています。<br /> 残念ながら月曜日は休館で、今日は見学できません。

    「カ・ペーザロ」という建物が見えてきました。
    18世紀に建てられたバロック様式の館で、かつてはヴェネツィア有数の貴族ペーザロ家の屋敷でした。
    現在は美術館として一般に公開されています。2、3階は現代美術館(Galleria d'Arte Moderna)となっており、クリムトやシャガール、クレー、マティスといった画家の作品が展示されています。
    4階は東洋美術館(Museo Orientale)となっており、日本や中国などアジア諸国からの衣装、絵画、象牙細工などの工芸品が展示されています。
    残念ながら月曜日は休館で、今日は見学できません。

  • しばらく進むと今度は反対側に「カ・ドーロ」と呼ばれる建物が見えてきました。<br /> この「カ・ドーロ」はベネツィア・ゴシック建築の最高峰と言われ、その豪華で微細な装飾はかつてのヴェネツィアの栄華をしのばせてくれます。

    しばらく進むと今度は反対側に「カ・ドーロ」と呼ばれる建物が見えてきました。
    この「カ・ドーロ」はベネツィア・ゴシック建築の最高峰と言われ、その豪華で微細な装飾はかつてのヴェネツィアの栄華をしのばせてくれます。

  • 「カ・ドーロ」の別名は「黄金の家」。運河に面したテラスの装飾がとても美しいです。<br /> <br />内部はフランケッティ美術館として一般に公開されています。幸いここは月曜日も開いているのですが、14時で終わってしまうので、サンマルコ広場周辺の散策を終えたら早めに行ってみることにしましょう。

    「カ・ドーロ」の別名は「黄金の家」。運河に面したテラスの装飾がとても美しいです。

    内部はフランケッティ美術館として一般に公開されています。幸いここは月曜日も開いているのですが、14時で終わってしまうので、サンマルコ広場周辺の散策を終えたら早めに行ってみることにしましょう。

  • 談笑するゴンドリエーレたち。ベネツィアの運河を縦横無尽にめぐるゴンドラはベネツィアの観光名物の一つとなっています。<br /> ゴンドラの漕ぎ手はゴンドリエーレと言い、誰でもなれるわけではなく、難しい試験を突破した者だけがゴンドリエーレになれるのだそうです。

    談笑するゴンドリエーレたち。ベネツィアの運河を縦横無尽にめぐるゴンドラはベネツィアの観光名物の一つとなっています。
    ゴンドラの漕ぎ手はゴンドリエーレと言い、誰でもなれるわけではなく、難しい試験を突破した者だけがゴンドリエーレになれるのだそうです。

  • ローマ広場から20分ほど経過。カナル・グランデを行く水上バスは美しい光景の中をのんびり進んでいます。それにしても朝から最高の気分ですよ。一番後ろの特等席に陣取って正解でした。

    ローマ広場から20分ほど経過。カナル・グランデを行く水上バスは美しい光景の中をのんびり進んでいます。それにしても朝から最高の気分ですよ。一番後ろの特等席に陣取って正解でした。

  • この建物はホテルでしょうか。

    この建物はホテルでしょうか。

  • カナル・グランデでは頻繁に水上バスとすれ違います。<br /> 私が乗っている船と同じ形ですね。ああして一番後ろに陣取れば美しい光景を思う存分堪能できるのです。

    カナル・グランデでは頻繁に水上バスとすれ違います。
    私が乗っている船と同じ形ですね。ああして一番後ろに陣取れば美しい光景を思う存分堪能できるのです。

  • 小さなホテルの可愛らしいテラスです。あんなところで朝御飯を食べたらさぞやおいしいでしょう。<br />

    小さなホテルの可愛らしいテラスです。あんなところで朝御飯を食べたらさぞやおいしいでしょう。

  • 昨日渡ったリアルト橋の下をくぐります。とても美しい橋ですね。<br /> 現在のリアルト橋は1561年に完成しました。その前は木製の跳ね橋で、銀行や商品取引所で賑わっていたため「富の橋」と呼ばれたそうです。<br /> 階段状の橋の両側に宝石店が並んでいますが、まだ朝の8時台ですからどの店も閉まっています。

    昨日渡ったリアルト橋の下をくぐります。とても美しい橋ですね。
    現在のリアルト橋は1561年に完成しました。その前は木製の跳ね橋で、銀行や商品取引所で賑わっていたため「富の橋」と呼ばれたそうです。
    階段状の橋の両側に宝石店が並んでいますが、まだ朝の8時台ですからどの店も閉まっています。

  • 橋の周りは様々なお店やレストラン、ホテルが集まっています。<br /> この水上バス乗り場も昼間は長蛇の列ができるほどの大混雑となりますが、今は空いています。

    橋の周りは様々なお店やレストラン、ホテルが集まっています。
    この水上バス乗り場も昼間は長蛇の列ができるほどの大混雑となりますが、今は空いています。

  • ワインレッドの外見が美しい建物です。

    ワインレッドの外見が美しい建物です。

  • このモーターボートは水上タクシーです。水上バスよりも早く目的地に行けますが、運賃がべらぼうに高いことでも知られています。<br /> それにしても、運転手のカッコよさはなんなんでしょう。ピンクのシャツに坊主頭。サングラスが決まっています。まさにチョイ悪オヤジです。

    このモーターボートは水上タクシーです。水上バスよりも早く目的地に行けますが、運賃がべらぼうに高いことでも知られています。
    それにしても、運転手のカッコよさはなんなんでしょう。ピンクのシャツに坊主頭。サングラスが決まっています。まさにチョイ悪オヤジです。

  • リアルト橋が遠ざかっていきます。運河の左岸にはゴンドラが並んでいました。

    リアルト橋が遠ざかっていきます。運河の左岸にはゴンドラが並んでいました。

  • いかにもヴェネツィアらしい、絵になる光景だと思います。

    いかにもヴェネツィアらしい、絵になる光景だと思います。

  • カナル・グランデの両側に並ぶ建物は一つとして同じような建物がありません。どれも装飾が凝っていて美しいです。

    カナル・グランデの両側に並ぶ建物は一つとして同じような建物がありません。どれも装飾が凝っていて美しいです。

  • ゴンドラに水上バスにタクシーに物資運搬船。様々な船が行きかっています。

    ゴンドラに水上バスにタクシーに物資運搬船。様々な船が行きかっています。

  • カナル・グランデの最後のカーブを曲がりました。いよいよサンマルコ広場が近づいてきます。<br />

    カナル・グランデの最後のカーブを曲がりました。いよいよサンマルコ広場が近づいてきます。

  • 「カ・レッツォーニコ」という建物が見えてきました。<br /> これもかつての貴族の屋敷でした。現在は「1700年代ヴェネツィア博物館(Museo del&#39;700 Veneziano)」として一般公開されており、当時のヴェネツィアの家具調度品などを見ることができます。<br /> <br />ところで、水上バスでは次に止まる乗船場のアナウンスがありますので、降りる場所がわからないということはないと思います。(ただし、最後部の特等席では聞こえないかもしれません)<br /> しかし、イタリア語と英語で放送がありますが、英語のアクセントがイタリア語なまりで聞き取りづらいです。<br /> おまけにものすごい巻き舌です。<br /> 例えば、ここ「カ・レッツォーニコ」は「カ・ルルルレェッツォオニコ」と発音します。<br /> 鉄道やバスにも乗りましたが、ここまで激しい巻き舌ではありませんでした。面白いですね。<br />

    「カ・レッツォーニコ」という建物が見えてきました。
    これもかつての貴族の屋敷でした。現在は「1700年代ヴェネツィア博物館(Museo del'700 Veneziano)」として一般公開されており、当時のヴェネツィアの家具調度品などを見ることができます。

    ところで、水上バスでは次に止まる乗船場のアナウンスがありますので、降りる場所がわからないということはないと思います。(ただし、最後部の特等席では聞こえないかもしれません)
    しかし、イタリア語と英語で放送がありますが、英語のアクセントがイタリア語なまりで聞き取りづらいです。
    おまけにものすごい巻き舌です。
    例えば、ここ「カ・レッツォーニコ」は「カ・ルルルレェッツォオニコ」と発音します。
    鉄道やバスにも乗りましたが、ここまで激しい巻き舌ではありませんでした。面白いですね。

  • 乗船所に止まっている間に物資の運搬船に抜かれました。あのダンボールには食料品や水などが入っているようです。<br />

    乗船所に止まっている間に物資の運搬船に抜かれました。あのダンボールには食料品や水などが入っているようです。

  • カナル・グランデをひたすら眺めます。何枚でも写真を撮れますね。<br />

    カナル・グランデをひたすら眺めます。何枚でも写真を撮れますね。

  • <br />アカデミア橋の下をくぐりました。1854年に最初の橋が完成し、1933年に今の姿になりました。リアルト橋、スカルツィ橋、コスティトゥツィオーネ橋とともに、カナル・グランデにかかる4つの橋のうちの1つです。


    アカデミア橋の下をくぐりました。1854年に最初の橋が完成し、1933年に今の姿になりました。リアルト橋、スカルツィ橋、コスティトゥツィオーネ橋とともに、カナル・グランデにかかる4つの橋のうちの1つです。

  • 黄金のモザイクがとても美しい建物が見えてきました。みんな写真を撮っているのですが、船尾の旗が邪魔なので手で押さえています。

    黄金のモザイクがとても美しい建物が見えてきました。みんな写真を撮っているのですが、船尾の旗が邪魔なので手で押さえています。

  • サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会のクーポラが見えてきました。後で見学する予定です。

    サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会のクーポラが見えてきました。後で見学する予定です。

  • カナル・グランデの川幅が広がってきました。

    カナル・グランデの川幅が広がってきました。

  • ゴンドラとゴンドリエーレたち。これから仕事を始めるのでしょう。<br />

    ゴンドラとゴンドリエーレたち。これから仕事を始めるのでしょう。

  • サン・マルコ広場の鐘楼が見えてきました。まもなく下船です。

    サン・マルコ広場の鐘楼が見えてきました。まもなく下船です。

  • 水上バスでサンマルコ広場の前を通ります。

    水上バスでサンマルコ広場の前を通ります。

  • こちらの建物はドゥカーレ宮殿。現在は博物館です。

    こちらの建物はドゥカーレ宮殿。現在は博物館です。

  • 9:25、サンマルコ広場に近いサン・ザッカリア・ダニエリ(S.ZACCARIA DANIELI)乗船場に到着。<br /> 船着き場からは対岸の島にあるサンジョルジョ・マッジョーレ教会が見えています。<br /> この教会の鐘楼からの眺めも大変すばらしいのだとか。午後に登ってみましょう。<br /> <br />ローマ広場から約40分、ヴェネツィアの大動脈カナル・グランデの船旅。<br /> 一番後ろの特等席に座り、カナル・グランデの美しい光景を思う存分楽しめました。<br /> やはりヴェネツィアに来たからには水上バスは外せませんね。乗ってよかったです。<br /> <br />次回はサン・マルコ広場に面したサン・マルコ寺院と鐘楼を見学します。

    9:25、サンマルコ広場に近いサン・ザッカリア・ダニエリ(S.ZACCARIA DANIELI)乗船場に到着。
    船着き場からは対岸の島にあるサンジョルジョ・マッジョーレ教会が見えています。
    この教会の鐘楼からの眺めも大変すばらしいのだとか。午後に登ってみましょう。

    ローマ広場から約40分、ヴェネツィアの大動脈カナル・グランデの船旅。
    一番後ろの特等席に座り、カナル・グランデの美しい光景を思う存分楽しめました。
    やはりヴェネツィアに来たからには水上バスは外せませんね。乗ってよかったです。

    次回はサン・マルコ広場に面したサン・マルコ寺院と鐘楼を見学します。

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