ブラーノ島の散策　（その１）

2017/06/03 - 2017/06/03

ヴァポレットを下船した私は観光客の流れとは別の道の歩きました。
観光客が余り訪れないところには運河はありませんがカラフルな家並みが見られました。

エリア ベネチア(イタリア)

ムラーノ島を散策した音はブラーノ島へ向かいます。
ムラーノ島のファロの停留所では満員で乗ることができず、次の船を待ちます。
１２番のヴァポレットは季節、時間を問わず満員状態だそうです。

ムラーノ島ファロを出航してブラーノ島を目指します。

航路には杭が設置されていて、その中を航行するようです。

ヴェネチア空港が横に見えます。

手漕ぎのボートを追い越していきます。

ヴェネチア共和国時代のものでしょうか？
小島には廃墟が見られます。

こんな帆船も横を通り過ぎていきました。

ブラーノ島に到着しました。
観光客はガイドブックに記載されてあるスポット方向に一斉に歩き始めました。
私は彼らとは別の海沿いの道を歩くことにしました。（理由は中国人と韓国人の団体が乗船していたため）

ブラーノ島 散歩・街歩き

ブラーノ島とは橋で繋がっているマッツォルボ島に向かいました。　　　　　　　　観光客の姿は全くありません。

マッツォルボ島からブラーノ島を見ています。

しばらく歩きましたが葡萄畑しか見当たりません。

一角には何かのオブジェが点在しています。
美術に関心が全くない私は早々に引き上げブラーノ島へ戻りました。

マッツォルボ島からブラーノ島へ

ブラーノ島は運河とカラフルな家とセットで絵になりますがこの辺りでは運河はありません。

しばらくカラフルな家を眺めます。

車が全くないのが有難い！

この周囲はカラフルな家が並んでいます。
この辺りは観光客とは無縁で住人の生活がありました。

一軒一軒色が違うので大変興味深い。

しばらく家並みを見ていても飽きがきません！

生活感がいっぱいの家

見飽きません

観光客は見当たりません。

何の変哲もない住宅地ですが

壁に一軒一軒異なる色となっています。

一見、長屋風の家ですが色が異なるので自分の家がすぐに判別できます。

同じ色であったならば全く興味が湧きません。

一転一軒の家が生活しているのでこのようになるのです。

運河はなく広場があります。
ここで生活している住民には申し訳ないのですが車がないのが最高です。

原色に近い色使いなので強烈です。

この家は世帯が別なのか一階と二階では異なる色となっています。

家だけではなく洗濯物までカラフルに見えます。

以上、ブラーノ島の家並みでした。
ここで一度船着き場まで戻り一般的な観光ルートである運河沿いの家々、サン マルティーノ教会を目指します。