2012/11/11 - 2012/11/11
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ドクターキムルさん
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鎌倉市扇ガ谷2にある浄光明寺は真言宗泉涌寺派の寺で泉谷山浄光明寺という。山門には「準別格本山」の看板が掛かっている。
先代住職は学習院大を卒業し、鶴見大の文学部文化財学科教授であった。また、現住職も学習院大のOBであろうか。もともと、天皇家の菩提寺である泉涌寺の子寺であり、鎌倉では寺格が高い。学習院大や泉涌寺派のえにしから皇族がしばしば訪れるという。皇后陛下の美智子様が葉山の御用邸に滞在した折に、浄光明寺に立ち寄られるという連絡が入り、檀家の造園業の佐藤さんが泉ヶ谷中に「美智子様が来られます。」と触れ回り、準備をしたこともあるという。この佐藤さんは泉ヶ谷に古くからある家だという。東林寺跡にある浄光明寺墓地で立派なやぐらの中に江戸時代の墓石を中心として墓所を構えている佐藤家であろうか?それとも、檀家総代?あるいは、相馬師常墓やぐら一帯の地主さん?聞き忘れたために想像の域を出ない。
今日は、先代住職が著した「鎌倉のやぐら」(かまくら春秋社、1977年刊)の表紙を飾る写真にあるやぐらが浄光明寺客殿裏にあるやぐらではないか確かめに来た。庫裏で尋ねると、「そうです。でも非公開です。」と現住職夫人に言われた。どうやらしっかりと遺言はされている。しかし、表紙写真には垂直の崖にある高さ5mほどのやぐらの前を行く、カメラを肩にした赤シャツ・ジーパン姿の若い娘さんとガイドブックを手にした白のスカートに黄色のカーデガン姿のお嬢さんが写っているのだが、それが非公開の浄光明寺客殿裏庭園では所謂やらせではないか。いくら自寺にあり子供の頃から馴染んでいたやぐらだから(とまえがきで説明している)と言っても、浄光明寺には網引地蔵やぐらや東林寺跡やぐら群などに、この本の表紙を飾るのに相応しいやぐらがあるではないか。鎌倉に詳しい1000人の人たちが、この「鎌倉のやぐら」の表紙の写真を見ても、2、3人しか分からないようでは表紙の意味がないであろう。故人になられて久しいのだからと思いつつも愚痴が出てしまう。
(表紙写真は浄光明寺客殿)
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