2012年夏休み in バンコク　⑩　ワット・アルン

2012/08/20 - 2012/08/20

ワットアルンにもう1度登りに行ってきました。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

今日の朝ご飯はコーヒーとヨーグルト。
連日ごちそう食べてるので、せめて朝だけでも軽くしておかないと身が持たん。

リバーシティに着く渡し船。
舳先から乗り降りするなんて、なんかすごい。

ワットアルンには朝涼しいうちに行きたいので8時には出発！

16年前は船で1週間毎日王宮方面に通いました。値段交渉の必要なくて、おまけに格安運賃のこのエクスプレスボートが一番安心で楽しかったからです。

運賃はかなり上がったけど、それでもまだまだ格安。
川風は涼しいくて快適。
やっぱりこれが最高だなぁー。

前は行き先を告げて料金を払ったんだけど、今回は最初から15バーツって言われた。
一応、「ター・ティアン」って言ったら、「うん、そうだと思ってた」って感じで頷かれて15バーツの切符をくれた。
サートーンまでも15バーツよね。

やがて左手にワットアルンが見えてきました。

ター・ティアンからは渡し船に乗り換えます。片道3バーツ。

人が船一杯に溜まったら出発。

すぐに到着。

京都によくいる偽舞妓のようなモンですかね。

女性の短パン＆ノースリーブはもれなく足止めされてました。
私は半袖Ｔシャツに膝が隠れる丈の半パンだったので、無事通過。
夫は半袖シャツに膝が見える丈の半パンでしたが、これまた無事通過。

1996年は上まで登ったのに、2007年に来たときは階段にロープが張られてて登れなかったのよね。
修理中だったのかな？
今回はまた登れるのでうれしい。

1枚1枚、人の手で張り付けて行ったんですよね。
一体どれだけの人出がかかっているんでしょうか。

かなり急です。
でも、大丈夫。上りますよ。

あぁ、この景色。
16年前とほとんど変わってないと思う。

懐かしさが一杯あふれてくる感じ。

エラワンに乗ったインドラ神の像。
願いをかなえてくれるかな。

拝んどこ、拝んどこ。

下りる方が怖いよな。

今にも空に飛び立ちそう

こっちは無事着陸〜って感じ。

最初天女かと思ったんだけど、どうも違う。
後でガイドブックをみたら「歩行仏」という仏様だそうな。

”釈迦の歩く姿を表現した珍しい像で、スコータイ時代に誕生。
足を勢いよく上げて踊っているような像を「舞勢像」という。”

”しなやかに流れる法衣の優美な曲線と、スコータイ美術の特徴である面長な顔が気品ある雰囲気を漂わせる”

この人、面長か？

”人々の恐れを取り除くという意味の施無畏印を歩きながら結んでいる姿。右手を胸の前に置く姿が印象的”


恐れを取り除いていただけるなんて有り難い事です。
私には周りの赤いお花が印象的。
塔の形はクメールスタイルなのに、細かいところはスコータイスタイルなんですね。

ヤックとモックの数々。
塔の土台を支える鬼神と猿神。
よく見ると衣装が違う。
APECの時に見た各県警の制服に微妙な違いがあったのを思い出しちゃった。

餃子のタレとか入れるのに使いそうな、ごく普通のお皿も沢山使われてるのが面白い。

なんか中華風

この動物たちを見た時、最初は干支の置物が並んでいるのかと思った。
けど、どう見ても山羊にしか見えないのとかが居るんだよねぇ。
トラやウサギはいないのにさ。
だから干支ではないな。
では、なんだろう？

この鬼さん達は門番ですね。
確か王宮にも居ましたよね。

この扉絵、何気に渋くて良いわ。

この屋根を見ると「タイに来たんだなー」と思いますね。

巨大な盆栽みたいですよね。