2020/08/22 - 2020/08/22
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文化財保護の考えた方には、特に重要なものを国や都道府県、市町村が指定保護する「指定文化財」という制度があります。現在、佐倉市の建造物では、国の指定重要文化財として;「旧堀田家住宅」が、千葉県の指定有形文化財として;「松林寺本堂」、「佐藤家住宅」、「旧河原家住宅」、「旧川崎銀行佐倉支店」が、佐倉市の指定有形文化財として;「将門山大明神鳥居」、「鷲神社鳥居」、「鷲神社本殿」、「密蔵院薬師堂」、「旧但馬家住宅」、「鏑木麻賀多神社本殿」が指定されており、合計11件の指定文化財があります。
平成8年度に新しく、「登録文化財」という概念が生まれ、従来の、大切な文化財を厳密に保護するための「文化財指定制度」に比べ、規制などを緩やかにし、文化財をある程度自由に活用できるようにした制度です。現在、佐倉市の建造物では、国の登録有形文化財として;「千葉県立佐倉高等学校記念館」、「旧武居家住宅」、「旧平井家住宅」、「旧今井家住宅」が、佐倉市の登録有形文化財として;「山口家住宅」、「三谷家住宅」、「石渡家住宅」、「藤嵜家住宅」、「蕨家住宅」、「斎藤家住宅」が登録されており、合計10件の登録有形文化財があります。
また、この旅行記では、現在は指定・登録はされていないが、歴史的建造物として、指定・登録・保護が期待される、「青菅分校校舎」「旧増田家住宅」、「旧中村家住宅」、「吉田家住宅」、「高橋家住宅」、「千葉県立佐倉高等学校旧武道館」の合計6件を取り上げています。
この他、著名な建築家により設計された建造物として、原広司設計の「佐倉市立下志津小学校校舎」、黒川記章設計の「佐倉市役所庁舎」、芦原義信設計の「国立歴史民俗博物館」、同じく、芦原義信設計の「佐倉市民音楽ホール」、海老原一郎設計の「川村記念美術館」、ナンシー・フィンレイと千葉学の設計の「和洋女子大学佐倉セミナーハウス」の合計6件を取り上げました。
歴史的建造物の多い佐倉市は、時代劇に適したロケ地の宝庫でもあります。国の指定重要文化財の旧堀田家住宅は、オープンセットでは出せない重厚な雰囲気を醸し出します。また、近くの武家屋敷で別シーンを撮影するなど、制作会社には喜ばれています。都心からわずかな時間で、アクセスできるのも利点です。
旧堀田家住宅では、「赤ひげ」や「TRICK 新作スペシャル3」、「パパドル」、「小川の辺」、「桂ちづる診察日録」、「JINー仁」、「坂の上の雲」、「侍戦隊シンケンジャー」などが、旧河原家住宅では、「桜ほうさら」などが、旧但馬家住宅では、「桜ほうさら」や「小川の辺」、「山桜」などが、旧増田家住宅では、「黄金風景」や「ICHI 市」などが、千葉県立佐倉高等学校では、「梅ちゃん先生」などが、麻賀多神社では、「パパドル」などが、佐倉市役所では、「ぼくらの勇気 未満都市」や「シグナル 長期未解決事件捜査班」などが、撮影されました。
この他にも、佐倉順天堂記念館や佐倉厚生園、聖隷佐倉市民病院、佐倉城址公園、佐倉ふるさと広場、ユーカリが丘、市民の森、野鳥の森など、多くの場所が、映画・ドラマの撮影に提供されています。
2012/06/06 第1版
2012/06/13 第2版
2014/09/01 第3版
2016/03/11 第4版
2018/06/21 第5版
2019/08/31 第6版
2020/08/22 第7版
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旧堀田家住宅(旧大名家邸宅)(西村市右衛門の設計)、鏑木町にあります。
国の指定重要文化財です。
旧堀田邸は、佐倉藩の最後の藩主である堀田正倫の邸宅で、明治23年(1890)に建築されています。明治44年(1911)には湯殿が増築され、現在は、主屋(玄関棟・座敷棟・居住棟・書斎棟・台所棟・湯殿)や門番所、土蔵などの建物と庭園が残されています。現存する明治時代の旧大名家の屋敷として貴重な建造物です。
撮影された、映画・ドラマを紹介します。
「赤ひげ」;江戸、小石川養生所を舞台に、無骨で謎めいた医師「赤ひげ」(船越英一郎)と青年医師(中村蒼)との交流、そして貧しい患者や市井の人たちの姿を描く、不滅の名作を新たなキャストで描く、感動の時代劇です。
「TRICK新作スペシャル3」;骨肉の遺産争いの只中で幕を開ける、不可解な連続殺人によって一族の人間が次々と命を奪われていく、山田奈緒子(仲間由紀恵)&上田次郎(阿部寛)コンビが挑む前代未聞のトリックの数々、因習に縛られた一族の哀しい秘密と、恐るべき真犯人の正体とは・・。
「パパドル」;関ジャニ∞の錦戸亮(27)が一般女性と結婚していたことがわかった。お相手は優香似で都内に住む花村遥さん(33)。遥さんは、3人の子持ちで、2人は既に入籍を済ませており、花村の自宅で同居中。錦戸の周囲は大混乱となった。
「小川の辺」;海坂藩士・戌井朔之助(東山紀之)、その妹・田鶴(菊地凛子)、戌井家に仕える若党・新蔵(勝地涼)。ひとつ屋根の下で兄弟のように育った三人。苛酷な運命は、彼らを海坂から遥か遠い、下総の小川の辺へと導きます。
「桂ちづる診療日録」;時は1825年、若き蘭方医・桂千鶴(市川由衣)の活躍と成長を描く、愛と涙の診療日誌、いわば女「赤ひげ」です。
「JIN?仁」;現代の脳外科医・南方仁(大沢たかお)が、江戸時代にタイムスリップ、幕末の動乱に巻き込まれていく、ヒューマンドラマです。
「坂の上の雲」;明治という時代に立ち向かった、松山出身の秋山好古(阿部寛)・真之(本木雅弘)兄弟と正岡子規(香川照之)たちの青春群像を描いた、壮大なスケールのドラマです。
「侍戦隊シンケンジャー」;時を経て現代、再び「外道衆」がこの世に現われた。その奴らを退治せんと、5人の「侍」が集結する。武芸に優れ、代々受け継いだ不思議な文字の力「モヂカラ」で戦う、志葉家の殿様(松阪桃李)と4人の家臣たち。
「盤上の向日葵」;過酷な運命を背負って、棋士の頂点を目指した青年(千葉雄大)の半生をあぶり出す、本格ヒューマンミステリードラマです。
「エール」;昭和という激動の時代の中で、人々の心に寄り添い、励ます、数々の曲を生み出した作曲家・古関裕而(窪田正孝)と、歌手として活躍したその妻・古関金子(二階堂ふみ)の波乱万丈のドラマです。 -
旧堀田家の庭園も見ごたえがあります。庭園の設計は、伊東彦右衛門です。
庭園も、国の指定文化財・名勝に指定されています。
撮影された、映画・ドラマを紹介します。
「パパドル」;関ジャニ∞の錦戸亮(27)が一般女性と結婚していたことがわかった。お相手は優香似で都内に住む花村遥さん(33)。遥さんは、3人の子持ちで、2人は既に入籍を済ませており、花村の自宅で同居中。錦戸の周囲は大混乱となった。 -
旧佐倉順天堂(蘭学塾)、本町にあります。
千葉県の指定文化財・史跡です。
安政5年(1858)に建築され、その後拡充された施設の一部が、残っています。佐倉順天堂は、佐藤泰然によって、蘭医学の塾兼外科の診療所として、天保14年(1843)に創設されています。 -
佐倉順天堂関係者の胸像が、庭に並んでいます。
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松林寺本堂(寺社)、弥勒町にあります。
千葉県の指定有形文化財です。
1627年に佐倉藩主土井利勝が創建した、浄土宗のお寺で、本尊は阿弥陀如来です。本堂は、簡素で端正な造りで、従来の佐倉地方の建造物には見られない数々の特徴があり、近畿地方ないし江戸からの工匠の手のよる建造物と考えられます。 -
土井利勝の父母夫人供養塔が、松林寺境内にあります。
佐倉市の指定文化財・史跡です。 -
佐藤家住宅(武家屋敷;中屋敷)、中尾余町にあります。
千葉県の指定有形文化財です。
中尾余町に残る貴重な武家屋敷です。今でも住民が住んでいるため、文化財に指定されていますが、非公開です。屋根は、現在トタン葺ですが、もともとは茅葺と思われます。黒塗りの壁と屋敷門とともに、武家屋敷の雰囲気を今に伝えています。 -
新町通りから奥まった路地の脇に、佐藤家住宅は残っています。
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旧河原家住宅(武家屋敷;大屋敷)、宮小路町にあります。
千葉県の指定有形文化財です。
建築年代は不明ですが、建築様式から18世紀後半と推定され、佐倉に残されている武家屋敷の中で最も古いと考えられています。平成元年(1989)に、解体した上で移築復元整備されています。
撮影された、映画・ドラマを紹介します。
「桜ほうさら」;身に覚えの無い罪を着せられ切腹した父・古畑宗左右衛門(桂文珍)の汚名をそそぐため、江戸深川で長屋暮らしを始めた若侍・古畑笙之介(玉木宏)が、犯人を捜して江戸の町を疾走する、時代ミステリードラマです。 -
旧河原家住宅には、立派な縁側がありました。
旧河原家住宅は、三百石以上の大屋敷と考えられます。 -
旧川崎銀行佐倉支店(銀行)(矢部又吉の設計)、新町にあります。
千葉県の指定有形文化財です。
大正7年(1918)の建築です。昭和12年(1937)には、佐倉町に売却されて町役場となり、昭和29年(1954)の市制施行により、佐倉市役所となりました。昭和46年(1971)には公民館として、その後、昭和51年(1976)からは市立図書館、昭和61年(1986)からは佐倉新町資料館として利用されました。 -
平成6年(1994)からは、佐倉市立美術館の、エントランスとして活用されています。
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将門山大明神鳥居(寺社)、大佐倉にあります。
佐倉市の指定有形文化財です。
承応3年(1654)、堀田正信の家臣で植松雪斉が将門大明神を建立し、この神社のために正信が鳥居を造立しました。 -
神社境内の、樹齢400年以上の古木群も見ものです。
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鷲神社鳥居(寺社)、先崎にあります。
佐倉市の指定有形文化財です。
鷲神社の石鳥居は、江戸時代中期の寛文13年(1673)に造立された、明神鳥居に分類される鳥居です。 -
鷲神社本堂(寺社)、先崎にあります。
佐倉市の指定有形文化財です。
鷲神社は937年に、安産の神を祀る神社として創建されました。現在の本殿は、天保15年(1844)の建築で、素晴らしい彫刻が残されています。 -
鷲神社境内の、樹齢1000年のケヤキも必見です。
佐倉市の天然記念物です。 -
蜜蔵院薬師堂(寺社)、寺崎にあります。
佐倉市の指定有形文化財です。
寛永年間(1624〜1644年)に、鹿島川の薬師淵に漂着していた薬師瑠璃光如来を引き上げて、安置したのが薬師堂です。薬師堂の建築年代は明らかではないが、各部に付けられた彫刻や文様などから、18世紀初頭の宝永年間(1704〜1711年頃)に建てられたと推測されます。 -
蜜蔵院の本堂です。
日光山蜜蔵院は、阿弥陀如来を本尊とする、真言宗豊山派の寺院です。 -
旧但馬家住宅(武家屋敷;中屋敷)、宮小路町にあります。
佐倉市の指定有形文化財です。
19世紀前半の建築で、平成2年(1990)に復元整備されています。旧但馬家住宅は、旧所在地に復元整備されているため、建築物だけでなく、屋敷地の形状や植栽に武家屋敷の特徴をよく残しています。
撮影された、映画・ドラマを紹介します。
「桜ほうさら」;身に覚えの無い罪を着せられ切腹した父・古畑宗左右衛門(桂文珍)の汚名をそそぐため、江戸深川で長屋暮らしを始めた若侍・古畑笙之介(玉木宏)が、犯人を捜して江戸の町を疾走する、時代ミステリードラマです。
「小川の辺」;海坂藩士・戌井朔之助(東山紀之)、その妹・田鶴(菊地凛子)、戌井家に仕える若党・新蔵(勝地涼)。ひとつ屋根の下で兄弟のように育った三人。苛酷な運命は、彼らを海坂から遥か遠い、下総の小川の辺へと導きます。
「山桜」;江戸後期、北の小国・海坂の地。不幸な結婚生活に耐える野江(田中麗奈)は、叔母の墓参りの帰り、山道に咲く山桜を見つける。そこで出会った手塚弥一郎(東山紀之)、ただ一度の出会いが、二人の未来を大きく揺るがしていく。 -
旧但馬家の座敷は、12.5畳あります。
旧但馬家住宅は、100石取り井口郡内が居住した記録が残っているため、中屋敷に分類されます。室内の見学もできます。 -
鏑木麻賀多神社拝殿(寺社)、鏑木町にあります。
佐倉市の指定有形文化財です。
麻賀多神社は、歴代佐倉藩主の厚い信仰に支えられた佐倉城下の総鎮守であり、現在の本殿は天保14年(1843)に、佐倉藩主堀田正睦により造営されています。
撮影された、映画・ドラマを紹介します。
「パパドル」;関ジャニ∞の錦戸亮(27)が一般女性と結婚していたことがわかった。お相手は優香似で都内に住む花村遥さん(33)。遥さんは、3人の子持ちで、2人は既に入籍を済ませており、花村の自宅で同居中。錦戸の周囲は大混乱となった。 -
麻賀多神社の本殿です。
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千葉県立佐倉高等学校記念館(学校)(久野節の設計)、鍋山町にあります。
国の登録有形文化財です。
この記念館は、旧佐倉藩主の堀田正倫の寄付により、明治43年(1910)に建築された、全国的にも数少ない明治期の洋風木造校舎です。
撮影された、映画・ドラマを紹介します。
「梅ちゃん先生」;昭和20年、終戦直後、焼け野原と化した東京・蒲田。復興、そして昭和の奇跡の経済成長を支えていく、名もない人々に寄り添って、命を守る医者になっていく、下村梅子(堀北真希)。挑んで、失敗して、笑って、そして泣いて・・・彼女の周りは、いつも家族や人々の笑顔があふれていた。 -
記念館の中は、今も現役で使用されています。
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武居家住宅(武家屋敷;小屋敷)、宮小路町にあります。
国の登録有形文化財です。
建築年代は、はっきりしませんが、建築様式から江戸時代後半に建てられたと思われます。平成8年度に、解体した上で移築復元整備されています。移築前の旧武居家住宅は、南側に家族の日常の部屋をとり、客座敷を北側にとっていました。これは客座敷に重きを置く、江戸時代の武家屋敷では珍しいことです。 -
復元の工程が展示されています。
旧武居家住宅内には、武家屋敷地から出土した陶磁器や藩士の生活に関する資料なども展示されています。 -
旧平井家住宅(酒屋)、新町にあります。
国の登録有形文化財です。
明治中期から昭和初期の建築で、昭和初期の建築意匠や建築技法を多くみることができます。 -
佐倉の秋祭り期間中は、一般公開されています。
時代まつりの時には、城下町アート展が催され、モンキーパンチのトークライブもありました。 -
旧今井家住宅(呉服屋、旧駿河屋)、新町にあります。
国の登録有形文化財です。
明治中期の建築で、純和風庭園や土蔵も見どころです。 -
今は、(NPO)佐倉一里塚の活動拠点です。
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山口家住宅(紙屋)、新町にあります。
佐倉市の登録有形文化財です。
袖蔵は、明治29年(1896)の建築で、店蔵はその後の増築と考えられています。土蔵造りの店舗と袖蔵という、二つの建物の屋根が一体となっている、全国的にも珍しい造りです。 -
明治期の袖蔵も残っています。
袖蔵は意匠に優れており、敷居の傾斜により自動的にしまるくぐり戸があるなど、当時の大工の創意工夫がかいま見られます。 -
三谷家住宅(呉服屋)、弥勒町にあります。
佐倉市の登録有形文化財です。
袖蔵は、明治17年(1884)に建築されています。主屋もその頃に建てられたと考えられています。座敷屋は、昭和10年(1935)頃に建築されています。いずれの建物も、近代の佐倉における有力商家に、ふさわしく造形的に優れた建物であり、出桁造の主屋と並んで袖蔵が建つ当時の商家の構えが残されています。 -
明治期の袖蔵も残っています。
三谷屋は、江戸時代からの呉服太物を扱う、老舗として唯一残る商家です。 -
石渡家住宅(酒屋)、弥勒町にあります。
佐倉市の登録有形文化財です。
住まいは、明治40年(1907)に、店は、大正5年(1916)に建築されています。江戸時代から明治にかけての、町屋の敷地利用の様子を良く残しています。 -
明治期の蔵も残っています。
蔵は、明治38年(1905)以前に、建築されたと推定されています。 -
藤嵜家住宅(名主)、大佐倉にあります。
佐倉市の登録有形文化財です。
主屋は大規模な直屋(すごや)で、江戸時代から明治のはじめに建築されたと考えられています。この住宅は、上層農家の屋敷構えをよく残していて、中庭を囲むように主屋と洋館、文庫蔵、味噌蔵、米蔵、馬小屋、表門が建てられ、優れた一群の景観を示しています。 -
藤嵜家は、江戸時代に名主を務めた旧家で、上層農家の屋敷構えが見どころです。
伝統的な和風の環境に、近代的な洋館が点描となり、趣のある調和を生み出しています。 -
蕨家住宅長屋門(名主)、先崎にあります。
佐倉市の登録有形文化財です。
長屋門は江戸時代末期に建築され、明治期に改造されたと考えられます。桁行8間半、梁間2間半と、長屋門としては比較的規模が大きく、丁寧な工作が施されて見ごたえのある建物です。 -
かなり広い敷地を持っています。
蕨家は、江戸時代に代々名主を務めた旧家です。写真の建物は、前蕨佐倉市長の住居です。 -
斎藤家住宅(有力地主・豪農)、太田にあります。
佐倉市の登録有形文化財です。
太田地区は根郷地域の西端に位置しています。江戸時代には太田村と呼ばれ、根郷地域においても最も早い時期に水田が開けたと考えられています。齋藤家は、太田地区の有力地主の一つで、農業の他、蚕業もおこなっていた豪農でした。 -
主屋です。
大正末から昭和初期に建てられ、間取りは下総地方における近世以来の形式を引き継いでいますが、新しい要素(狭い土間、側回りが開放的で間仕切にガラス入り板戸を建てる)も加えられていて、近代から現代に移行する時期における農家の変化を示しています。 -
奥に蔵が見えます。
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青菅分校校舎(学校)、青菅にあります。
2020年7月17日に国の文化審議会は、「旧佐倉市立志津小学校青菅分校校舎」を「国の登録有形文化財」とするよう文部科学大臣に答申しました。
志津小学校分校として昭和30年に建築されています。戦後の建築ながら戦前からの木造校舎の意匠を引き継ぎ、解体や改修もされることなく現存する貴重な学校建築です。 -
青菅分校の正面玄関です。
日本大学生産工学部創生デザイン学科と佐倉市との連携による、「旧佐倉市立志津小学校青菅分校保存・創生プロジェクト:AOSUGE PROJECT」が、平成29年にスタートしています。 -
旧増田家住宅(上層農家)、土浮にあります。
草笛の丘の入場券で見学できます。
千葉市若葉区源町の増田家の住宅を移築したものです。明治初期の建築で、千葉県の上層農家の特徴をよく現しています。
撮影された、映画・ドラマを紹介します。
「黄金風景」;津軽の名家、津島邸。人の良い女中のお慶(優香)を自分の家来のように扱う、幼少期の「私」。青年になった津島修治(向井理)は、小説家を目指すが芽が出ず苦労している。ある日、お慶が結婚して幸せに暮らしていると知らされる。なぜか素直に喜べない、お慶の訪問を拒み、昔と同様意地悪に当たってしまう。
「ICHI 市」;三味線を手に1人で旅をする、盲目の女旅芸人・市(綾瀬はるか)、チンピラとのいざこざの中で浪人・藤平十馬(大沢たかお)と出会う。十馬は市を助けようとするが、手が震えて刀が抜けない。そんな時、市は仕込み杖を一閃し、チンピラをあっさり倒してしまう。 -
長屋門です。
旧印旛村瀬戸の岡田家の旧宅の門で、江戸時代の安永年間(1772〜1781年)に建築されたもので、昭和63年(1988)に移築しています。 -
旧増田家住宅の内部です。
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旧中村家住宅(民家)、飯野町にあります。
草笛の丘の中にあります。
江戸時代末期の建築で、佐倉市上座の中村昭市氏の旧宅で、昭和54年(1979)に移築しています。 -
旧中村家住宅は、自由に上がることができます。
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吉田家住宅(種屋)、新町にあります。
明治末期の建物で、佐倉の秋祭りで上町の山車人形「日本武尊(ヤマトタケルノキコト)」を展示する場所です。 -
吉田家の蔵です。
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高橋家住宅(荒物屋)、新町にあります。
江戸時代末期の建物と思われます。江戸時代は荒物屋、明治期はせともの屋の記録が残っています。 -
千葉県立佐倉高等学校旧武道館(学校)、江原新田にあります。
昭和17年(1942)建築の建物を、昭和62年(1987)に解体し移築・改修しています。 -
現在は、佐倉市青少年体育館です。
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佐倉市立下志津小学校第1校舎(学校)(原広司の設計)、下志津にあります。
昭和42年(1967)に、第1校舎が建築されています。創立記念日は、昭和42年4月10日で、現在279名の児童が在籍しています。学区は、新規に造成された角栄団地と、旧来からの集落である下志津地区に大別されます。 -
下志津小学校のグラウンドです。
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佐倉市役所庁舎(市役所)(黒川記章の設計)、海隣寺町にあります。
昭和46年(1971)に建築された、白いカプセルの集合体のような、デザインが印象的な建物です。遠くから見ると、印旛沼に出航する船のように見えます。
撮影された、映画・ドラマを紹介します。
「ぼくらの勇気 未満都市」;1997年、幼い勇気だけを武器に、国の陰謀という巨大な敵に立ち向かった僕ら。2017年、僕らが立ち向かう敵は、もっともっと手ごわい相手だった。その敵とは・・・自分自身? 主演は、Kinki Kids(堂本光一、堂本剛)です。
「シグナル 長期未解決事件捜査班」;無線機を通じてつながる”現代”と”過去”の刑事が、長期未解決事件に挑む! 時を超えた正義への強い思いと、さまざまな人間模様が織りなす、予測不可能なヒュマンサスペンスです。主演は、現在の刑事に坂口健太郎、過去の刑事に北村一輝です。 -
市庁舎のエントランスです。
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国立歴史民俗博物館(博物館)(芦原義信の設計)、城内町にあります。
「歴博」の愛称で親しまれており、昭和58年(1983)に建築されています。原始・古代から近代に至るまでの歴史や日本人の民俗世界をテーマに、実物資料に加えて精密な複製品や学問的に裏付けられた復元模型などを積極的に取り入れ、日本の歴史や文化について容易に理解を深められるように展示されています。 -
ミュージアムショップの額縁桜は有名ですが、新緑も見ごたえがあります。
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佐倉市民音楽ホール(ホール)(芦原義信の設計)、王子台にあります。
昭和59年(1984)に、建築されています。638席の中ホールとして、クラシック音楽を中心に、歌謡・舞踊・演劇・講演会などに、幅広く利用されています。音響反射板・舞台迫・道具迫を備えており、室内楽からオーケストラまで、世界一流の演奏家がこのステージで演奏し、音の響きの素晴らしさを絶賛しています。 -
佐倉市民音楽ホールのエントランスです。
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川村記念美術館(美術館)(海老原一郎の設計)、坂戸にあります。
平成2年(1990)に、建築されています。川村記念美術館には、印象派から現代絵画まで幅広くコレクションされており、その数は1000点を超えています。モネの「睡蓮」やルノワールの「水浴する女」、ピカソの「シルヴェッタ」、シャガールの「赤い太陽」、レンブラントの「広つば帽を被った男」、マティスの「肘掛椅子の裸婦」などのほか、ステラ・コレクションやマーク・ロスコ、バネット・ニューマンの作品が常設展示されています。 -
自然散策路も充実しています。
庭園散策も楽しみのひとつです。2月初旬から3月中旬は、カンアオイや福寿草、節分草、雪割草、菜の花が見頃です。ゴールデンウイークは、ちょうど春の山野草の見頃で、エビネやイカリソウ、シュンラン、キンラン、ジュウニヒトエ、ニリンソウ、カタクリ、ウラシマソウ、ホウチャクソウなど自然散策しながら楽しめます。また、3万本のクルメツツジが満開で一般公開されます。6月は花菖蒲、7月は睡蓮と大賀ハス、キキョウ、ヤマユリ、8月はひまわり、9月はホトトギス、10月はツワブキが見頃です。 -
和洋女子大学佐倉セミナーハウス(学校)(ナンシー・フィンレイと千葉学の設計)、ユーカリが丘にあります。
平成9年(1997)に建築されています。研修棟・宿泊棟・食堂と広大なグラウンドを備え、大学の正規授業のほか、サークル活動や大学の公開講座等、幅広く活用されています。 -
グラウンドはかなり広いです。
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