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名古屋城正門前にある、名古屋能楽堂の紹介です。1997年(平成9年)4月、能や狂言などの伝統芸能の振興と文化交流の推進を目的として開館した630席の劇場施設です。総木曾檜造りの能舞台を有します(ウィキペディア)

2012春、名古屋能楽堂(1/3):前庭、能楽堂、橋弁慶からくり人形、能面

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2012/05/27 - 2012/05/27

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旅行記グループ 2012年、尾張の名所巡り

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旅人のくまさん

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名古屋城正門前にある、名古屋能楽堂の紹介です。1997年(平成9年)4月、能や狂言などの伝統芸能の振興と文化交流の推進を目的として開館した630席の劇場施設です。総木曾檜造りの能舞台を有します(ウィキペディア)

交通手段
私鉄
  • 時刻は10時を少し過ぎたところです。名古屋では土・日エコ切符が販売されていますので、地下鉄でやって来ました。一日乗り放題で600円です。入場券などの割引きもあります。

    時刻は10時を少し過ぎたところです。名古屋では土・日エコ切符が販売されていますので、地下鉄でやって来ました。一日乗り放題で600円です。入場券などの割引きもあります。

  • 名古屋能楽堂は名古屋城の正門前に位置します。その建物光景です。以前に日本舞踊のある流派を主宰されている方から、公演の招待券を頂戴した時に入場したことがありますが、その時以来です。

    名古屋能楽堂は名古屋城の正門前に位置します。その建物光景です。以前に日本舞踊のある流派を主宰されている方から、公演の招待券を頂戴した時に入場したことがありますが、その時以来です。

  • まずは、前庭の紹介です。今日は汗ばむような陽気でしたから、壁一面に流れ落ちる人工の滝を涼しげに感じました。

    まずは、前庭の紹介です。今日は汗ばむような陽気でしたから、壁一面に流れ落ちる人工の滝を涼しげに感じました。

  • 人工の滝のそばで咲いていた白い花です。ヤマボウシ(山法師)のようです。ミズキ科ミズキ属の落葉高木です。アメリカヤマボウシ(ハナミズキ)とよく似ています。

    人工の滝のそばで咲いていた白い花です。ヤマボウシ(山法師)のようです。ミズキ科ミズキ属の落葉高木です。アメリカヤマボウシ(ハナミズキ)とよく似ています。

  • 前庭の紹介が続きます。石畳が敷かれた、すっきりとした造りの前庭です。日よけになる樹がありませんから、夏場は照り返しで暑そうです。

    前庭の紹介が続きます。石畳が敷かれた、すっきりとした造りの前庭です。日よけになる樹がありませんから、夏場は照り返しで暑そうです。

  • 能楽堂の前庭の光景です。水路に懸かる石橋があり、その先は地下道のようでしたが、中には入りませんでした。

    能楽堂の前庭の光景です。水路に懸かる石橋があり、その先は地下道のようでしたが、中には入りませんでした。

  • 外観は和風建築に見える、すっきりとしたデザインの『名古屋能楽堂』の建物です。満開の赤いさつきの花が彩りを添えていました。

    外観は和風建築に見える、すっきりとしたデザインの『名古屋能楽堂』の建物です。満開の赤いさつきの花が彩りを添えていました。

  • 『名古屋能楽堂』の文字が刻まれた石碑のアップ光景です。630席の見所の数は、地方自治体の能楽堂では最大規模とされます。

    『名古屋能楽堂』の文字が刻まれた石碑のアップ光景です。630席の見所の数は、地方自治体の能楽堂では最大規模とされます。

  • 『名古屋能楽堂』の側面光景です。外観は和風ですが、強度やコストを考えて、柱には金属が使用されています。ただし、色彩はシックです。

    『名古屋能楽堂』の側面光景です。外観は和風ですが、強度やコストを考えて、柱には金属が使用されています。ただし、色彩はシックです。

  • 展示室の案内看板です。開館時間は午前9時〜午後5時です。無料で入場できます。ただし、能衣装などの撮影は禁止されています。

    展示室の案内看板です。開館時間は午前9時〜午後5時です。無料で入場できます。ただし、能衣装などの撮影は禁止されています。

  • ここからは入場しての撮影です。展示室の中は撮影禁止ですが、それ以外の場所では撮影OKです。入口近くに遭った『橋弁慶』のからくり人形です。

    ここからは入場しての撮影です。展示室の中は撮影禁止ですが、それ以外の場所では撮影OKです。入口近くに遭った『橋弁慶』のからくり人形です。

  • 『橋弁慶』のからくり人形の登場人物は、武蔵坊弁慶と若かりし頃の源義経、牛若丸です。刀を手にした牛若丸の人形です。

    『橋弁慶』のからくり人形の登場人物は、武蔵坊弁慶と若かりし頃の源義経、牛若丸です。刀を手にした牛若丸の人形です。

  • 白い顔の牛若丸に対し、黒い顔の武蔵坊弁慶です。手に薙刀を持ち、背には『弁慶の七つ道具』があります。場面の名前からいえば、弁慶が主人公です。

    白い顔の牛若丸に対し、黒い顔の武蔵坊弁慶です。手に薙刀を持ち、背には『弁慶の七つ道具』があります。場面の名前からいえば、弁慶が主人公です。

  • からくり人形の台座部分のアップ光景です。『橋弁慶』の文字がありました。牛若丸と弁慶が宿命の出会いをした場面です。

    からくり人形の台座部分のアップ光景です。『橋弁慶』の文字がありました。牛若丸と弁慶が宿命の出会いをした場面です。

  • 『橋弁慶』の解説文です。オリジナルのからくり人形が第二次大戦で焼失し、ロボット技術を用いて再現されたいきさつなどが記されていました。

    『橋弁慶』の解説文です。オリジナルのからくり人形が第二次大戦で焼失し、ロボット技術を用いて再現されたいきさつなどが記されていました。

  • クラシックな造りの通路の光景です。立派な柱材が使用されているようです。突き当たりが展示室になっています。

    クラシックな造りの通路の光景です。立派な柱材が使用されているようです。突き当たりが展示室になっています。

  • この場で、自由に利用できる能面一対です。左が怨霊系の般若、右が女系の小面(こおもて)のようです。

    この場で、自由に利用できる能面一対です。左が怨霊系の般若、右が女系の小面(こおもて)のようです。

  • 能面の着脱を解説したプレートです。

    能面の着脱を解説したプレートです。

  • ガラス戸越しに眺めた中庭の光景です。

    ガラス戸越しに眺めた中庭の光景です。

  • 同じく、ガラス戸越しに眺めた中庭の光景です。

    同じく、ガラス戸越しに眺めた中庭の光景です。

  • 能楽堂の建物の中庭光景です。

    能楽堂の建物の中庭光景です。

  • 能楽堂の建物の中庭光景です。

    能楽堂の建物の中庭光景です。

  • 廊下のコーナー文の光景です。

    廊下のコーナー文の光景です。

  • 木材の素材が生かされた造りの廊下の光景です。突き当たりはレストランです。パンフレットには、184席と紹介されていました。能楽堂の正面出入り口を通らなくても、直接外から入店できるようです。

    木材の素材が生かされた造りの廊下の光景です。突き当たりはレストランです。パンフレットには、184席と紹介されていました。能楽堂の正面出入り口を通らなくても、直接外から入店できるようです。

  • 突き当たりのレストラン入口付近の光景です。印象的な菱形の井天井照明がありました。レストランの名前は『城』のようです。

    突き当たりのレストラン入口付近の光景です。印象的な菱形の井天井照明がありました。レストランの名前は『城』のようです。

  • 一回りして、入口付近の戻ってきました。写真撮影はできませんでしたが、展示室も見学してきました。

    一回りして、入口付近の戻ってきました。写真撮影はできませんでしたが、展示室も見学してきました。

  • 能楽堂の建物の側面光景です。

    能楽堂の建物の側面光景です。

  • 定礎の光景です。石材の模様で読みにくくなっていあmすが、平成9年2月の文字がありました。

    定礎の光景です。石材の模様で読みにくくなっていあmすが、平成9年2月の文字がありました。

  • 能楽堂の建物の側面光景です。ここにも名古屋能楽堂の表札がありました。

    能楽堂の建物の側面光景です。ここにも名古屋能楽堂の表札がありました。

  • 能楽堂の建物の側面光景です。遠景に名古屋城の天守閣が見えました。

    能楽堂の建物の側面光景です。遠景に名古屋城の天守閣が見えました。

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2012年、尾張の名所巡り

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