2012/02/28 - 2012/02/28
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旅人のくまさんさん
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森村グループが運営する、中部地区の現代陶磁器発祥の地、『ノリタケの森』の紹介です。『ノリタケ・チャイナ』のブランドは、今なお世界にその名を知られています。創業者である森村市左衛門が唱えた『至誠事に当たり、もって素志を貫徹し、永遠に国利民福を図ることを期す』(事業を通じて社会に貢献する)、そして、『美しく白い精緻な磁器をつくりたい』というものづくりにかける熱い情熱が今日まで引き継がれています。
私事で恐縮ですが、随分昔の中学生の頃、家に配達されていた毎*新聞のシリーズ記事を切り抜き、ボーンチャイナ、ノリタケチャイナの名前を目に刻んでいました。
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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ノリタケの森の入口光景です。今日用事があった、愛知県旅券センターがあるルーセントタワーから、歩いて10分足らずの距離でした。
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ノリタケの森の入口付近からの構内の光景です。一部有料の展示館がありますが、入場は無料です。写真撮影もフリーでした。
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ノリタケの森の観光案内図です。工場の跡地の約11万平方メートルの内、約4万5千平方メートルがノリタケの森に生まれ変わりました。敷地の南側にコマーシャルゾーン、中央にゲートウェイ、北側に自然系ゾーンが配置されています。
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暫く赤レンガの建物を紹介します。ノリタケの森は、ノリタケカンパニーリミテドの前身である日本陶器合名会社の工場跡地が利用されたものです。1904年に森村市左衛門氏らによって設立された、赤レンガの建物が産業遺産として保存されました。
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冬木立が良く似合う赤レンガ棟です。レンガは幕末から輸入され始め、明治に入ってからは国産も始まりました。当時の文明開化のシンボルとも言うべき建物でした。
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こちらにも冬木立の大木がありました、新緑になれば、また変わった景色を見せてくれそうです。コマーシャルゾーンにはメタセコイアやケヤキ、外周には既存のイチョウを用いるなど、常緑樹と落葉樹を組み合わせた植生デザインとされています。
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横から眺めた赤レンガ棟の光景です。ノリタケの森の建設に当たっては、新しい建築物は作らず、既存の建物を改装・補強して再利用したことが大きな特徴とされます。
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平成19年度に経済産業省から指定された『近代化産業遺産』の表示プレートです。この『赤レンガ棟』は1904年に建設された建物が現存し、森村市左衛門氏ら6名の創業者の宣誓文が埋め込まれたことでも貴重と紹介されていました。
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赤レンガ棟の側面のアップ光景です。アーチ門は地味な色の金属板で閉ざされ、壁には僅かに現役当時の痕跡が残っています。一番上の3つの穴は、三相の電気を建物に引き込むための碍管の名残でしょうか。
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赤レンガ棟の設計者は記録に残されていないようですが、施工は北川組とされます。経済産業省が近代化産業遺産に認定した、価値ある煉瓦造りの建物です。
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要所要所に案内標識がありました。アップした赤レンガ棟には、コーナー部分や中間に、微かに修復された跡が見て取れました。レンガはイギリス積の系統とされるオランダ積とされるようです。
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右側が展示室があるキャンバスの建物、左側が近代化産業遺産の赤レンガ棟です。その間にある南北の通りの光景です。この日、この通りで外国産の新車の撮影が行われていました。
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近代化産業遺産の赤レンガ棟の東北側の光景です。
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近代化産業遺産の赤レンガ棟の東面の光景です。
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先に見学した産業遺産に指定された『赤レンガ棟』の一角です。違った角度からの撮影です。修復・補強工事の時に細工されたのでしょうか、アーチ窓の形に、少し色違いの赤レンガが使われていました。
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ノリタケの森の創立10周年を記念した屋外展示がある一角です。芝生の中に、座布団をテーマにした作品が展示されていました。
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2階建の屋根の上にソーラーパネルが載った赤レンガ棟です。この建物は文化遺産としての『赤レンガ棟』からは外され、キャンバスの名前の展示館として再利用されていました。
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ゆっくりと見学したキャンバスの名前が冠された展示棟です。外観から、赤レンガ棟が再生利用された建物であることが見て取れました。
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南側方面のノリタケの森の庭園光景です。噴水広場の東側の芝生です。一番手前には、構内を流れる疏水が見えています。
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北側方面のノリタケの森の庭園光景です。この季節では少し早過ぎますが、パラソル月の屋外席がセットしてありました。レストランの別席でしょうか。
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花壇の花のアップ光景です。白と赤色の花は、ポール状に咲く、ストックのようです。一番下の黄色の花はお馴染のパンジーです。ストックは、ヨーロッパ南部が原産のアブラナ科の1年草です。
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構内を流れる疎水の光景です。自然水ではないようです。お得意のセラミックスを使った水の浄化技術を駆使して得られた水でしょうか。
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レストランやショッピングコーナーがあった建物です。この建物も、赤レンガ棟の再生利用かも知れませんが、奇麗に表面が仕上げしてありました。
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太陽光発電の発電状況の表示盤です。本日は曇り空でしたが、90kW以上の発電量を示していました。キャンバスの名前が冠された展示棟の上のパネルの出力のようです。
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各種の賞の受賞一覧です。全部で六つの賞が表示されていました。一番上から、①名古屋市・都市景観賞(平成14年)、②『緑の都市賞』・国土交通大臣賞(第23回)、③都市公園コンクール・協会会長賞(第18回)、④グッドデザイン賞(2003年)、⑤BELCA賞(第13回)、⑥『中部建築賞』・特別賞(第37回)の六つです。
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ノリタケの森の観光案内図です。最初に撮影した案内図とは南北が逆になっていました。この案内図では、上側が南になっていました。
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ノリタケの森の構内からの南東方面の光景です。噴水広場の先には、ノリタケカンパニーリミテド事務館本館建物の裏側が見えていました。ルーセントタワーの建物もその背後に見えています。
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これでノリタケの森の見学はお終いです。入場した時と同じ、東門に戻ってきました。入口近くにある建物は、貸し展示館のギャラリーです。入場しましたが、早々に退出しました。
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ノリタケカンパニーリミテド事務館本館の建物です。名古屋を中心に活躍した、鈴木禎次氏(1870〜1941年)の晩年の作品とされます。夏目漱石の義弟としても知られる名古屋を代表する建築家でした。伴華楼(揚輝荘)、 鶴舞公園奏楽堂・噴水塔等の作品が残されています。
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同じく、ノリタケカンパニーリミテド事務館本館の建物です。見学を終えて帰り際に振り返っての撮影です。昭和初期らしい鉄筋コンクリートに淡いベージュのタイル貼りは、いわゆるモダニズム建築とされます。コーナー部分に丸みがあるのも特徴です。
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