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 鎌倉市材木座6にある補陀洛寺(ふだらくじ)は真言宗大覚寺派のお寺で、南向山帰命院補陀洛寺という。補陀洛寺は源頼朝の祈願所として、養和元年(1181年)に、開山は文覚上人、開基は頼朝として創建されたと伝えられている。のち、鶴岡供僧頼基が中興した。本尊は十一面観音である。<br /> 「補陀洛」はサンスクリット語の「ポータラカ」で、「観音の浄土」を意味する。日本語に翻訳されたとき「補陀洛迦」の字を当てた。「ホダラク」あるいは「フダラク」と読まれる。<br /> 大正12年(1923年)の関東大震災で全壊し、現在の本堂は大正13年(1924年)春の建立である。<br /> これまでも何度か補陀洛寺を目指したがたどり着けなかった。今回はどうにかたどり着くことができた。狭い境内には巡礼者の一行の20人ほどが先に来ており、しばらく読経していた。頼朝が創建した寺であるようだが、あまりに小さいので驚いた。あるいは、祈願所として創建されたときには大寺であったのが、中興されるときには縮小されたのだろう。本堂も右がお堂で非対称なのは珍しいかも知れない。<br />(表紙写真は補陀洛寺本堂前の巡礼者一行)

鎌倉補陀洛寺

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2012/04/07 - 2012/04/07

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 鎌倉市材木座6にある補陀洛寺(ふだらくじ)は真言宗大覚寺派のお寺で、南向山帰命院補陀洛寺という。補陀洛寺は源頼朝の祈願所として、養和元年(1181年)に、開山は文覚上人、開基は頼朝として創建されたと伝えられている。のち、鶴岡供僧頼基が中興した。本尊は十一面観音である。
 「補陀洛」はサンスクリット語の「ポータラカ」で、「観音の浄土」を意味する。日本語に翻訳されたとき「補陀洛迦」の字を当てた。「ホダラク」あるいは「フダラク」と読まれる。
 大正12年(1923年)の関東大震災で全壊し、現在の本堂は大正13年(1924年)春の建立である。
 これまでも何度か補陀洛寺を目指したがたどり着けなかった。今回はどうにかたどり着くことができた。狭い境内には巡礼者の一行の20人ほどが先に来ており、しばらく読経していた。頼朝が創建した寺であるようだが、あまりに小さいので驚いた。あるいは、祈願所として創建されたときには大寺であったのが、中興されるときには縮小されたのだろう。本堂も右がお堂で非対称なのは珍しいかも知れない。
(表紙写真は補陀洛寺本堂前の巡礼者一行)

  • 「源頼朝公御祈願所 補陀洛寺」の標石。

    「源頼朝公御祈願所 補陀洛寺」の標石。

  • 「源頼朝公御祈願所 補陀洛寺」の標石。横に「かいさんでんかつく上人」とある。

    「源頼朝公御祈願所 補陀洛寺」の標石。横に「かいさんでんかつく上人」とある。

  • 「源頼朝公御祈願所 補陀洛寺」の標石。

    「源頼朝公御祈願所 補陀洛寺」の標石。

  • 石塔。

    石塔。

  • 庭の木。

    庭の木。

  • 補陀洛寺本堂の巡礼者一行。

    補陀洛寺本堂の巡礼者一行。

  • 境内一杯の巡礼者一行

    境内一杯の巡礼者一行

  • 庫裡前に七重石等。

    庫裡前に七重石等。

  • 宝篋印塔と五輪塔。

    宝篋印塔と五輪塔。

  • 蹲(つくばい)。

    蹲(つくばい)。

  • 石の彫刻。

    石の彫刻。

  • レリーフの下に「市瀬正‥先生を偲ぶ」とある。

    レリーフの下に「市瀬正‥先生を偲ぶ」とある。

  • 補陀洛寺本堂横の玄関。かつての寺務所か?

    補陀洛寺本堂横の玄関。かつての寺務所か?

  • 補陀洛寺門前。

    補陀洛寺門前。

  • 補陀洛寺本堂。

    補陀洛寺本堂。

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