2011/04/14 - 2011/04/23
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likely_koalaさん
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オランダ語で こんにちは
Goede middag フーデ・ミダッハ あるいは Hoi ホーイ
写真は世界最大のアールスメールの花市場です。
日本とも関係の深いオランダを初訪問。
10日間でオランダのみを巡るツアーなのでゆっくり見学できました。
花三昧(+チーズ)のツアーで、オランダの4大美術館の他、キューケンホフ公園のチューリップ、ノルドワイドのフラワーパレード、アールスメールの花市場、アルクマールのチーズ市、大堤防、ピート(泥炭)の村ヒートホルンなどを見学しました。
旅行後のオランダの印象
オランダ人は世界1?2の大きな体格
文字通りネーデルランド「低地の国々」の克服の歴史
麻薬の一部が合法化されているのにビックリ
花は勿論野菜の栽培も盛ん
オランダ語で
さようなら Tot ziens. (トツィーンス)
またあとで会いましょう!:Ik zie je later nog !
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
PR
-
オランダのスキポール空港(AMS)に着きました。
写真はオランダの新聞の天気予報です。
4月はこの様な感じで割合天気は良かったです。
旅行行程
4/14(木)成田→アムステルダム アムステルダム泊
4/15(金)アルクマール、メーデンブリック、ザーンセスカンス、ノルドワイド、ライデン泊
4/16(土)ノルドワイド、ハーグ、デルフト、ハーグ泊
4/17(日)キンデルダイク、ロッテルダム、ハーグ泊
4/18(月)ユトレヒト、ハールザイレンス、アペルドールン泊
4/19(火)アペルドールン、オッテルロー、ヒートホルン泊
4/20(水)ヒートホルン、レーワールデン、アムステルダム泊
4/21(木)アールスメア、リッセ(キューケンホフ公園)、アムステルダム泊
4/22(金)アムステルダム観光後KLMで空路
4/23(土)成田着グランド ホテル アムステルヴィーン ホテル
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翌日は、チーズの町アルクマークからの観光です。
伝統的なチーズ市を見学した後、チーズ市のお姉さんが売っているカットチーズを購入しました。
後日、食べましたが美味しかったです。
アルクマークでは、少し歩き回り(アルキマワリ)他に、市庁舎、計量所、ワーフ広場などを見学しました。チーズ市 市場
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その後、メーデンブリックからSL蒸気機関車で、ホールンまで1時間15分ほど、のどかな田園風景を走りました。
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村全体が博物館のようなザーンセスカンスの観光です。
風車の村として知られていますが、チーズ工房や木靴工房などの製造過程の見学やお土産物屋さんなどでの買い物もしました。ザーンセ スカンス風車村 建造物
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ノールドワイクへ行き、フラワーパレード前夜祭の見学です。
色とりど嗜向を凝らした数々のフロート(花山車)がライトアップされてのパレードです。
訪れたときはミュージカルをテーマにしたフロートが多かったように思いました。
この日はライデン泊です。ファン デル ファルク ホテル ライデン ホテル
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翌日は、ノールドワイクへ行って、一年に一度のフラワーパレードの見学です。
花々でいっぱいのフロートの行列でした。
ノールドワイクは、「キューケンホフ」や「フラワー・パレード」で有名です。 -
その後、ハーグへ行き、ビネンホフの中にあるマウリッツハイス美術館で、
フェルメールの「真珠の首飾りの少女」などの名画を鑑賞しました。
デン・ハーグは「ロイヤルシティ」の異名をもつオランダ第三の都市で、国会議事堂などの政府機関が集まる政治の中心地です。マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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昼食は、スヘフェニンゲンのホテルクールザールで食べました。
写真は、ホテルのベランダから眺めたビーチと北海です。
ここはカジノもある豪華ホテルだそうですが、訪れたときは日本のツアー客ばっかり食事をしていました。クルザール レストラン 地元の料理
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次は、フェルメールの故郷、デルフトです。
ここは、白と青デルフト陶器でも有名です。
旧教会や市庁舎、「デルフトの眺望」を描いたポイント?などを訪れました。
丁度、フリーマーケットが開かれており、デルフト焼のタイルを買いました。旧教会 寺院・教会
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翌日は、世界遺産の風車で有名なキンデルダイクです。
ロッテルダムの南東約10kmの所にあり、1740年頃作られた19基の風車がのどかな運河沿いに点々と並んでいます。キンデルダイク=エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史
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その後、ロッテルダムに行き、ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館などを見学しました。
ここはオランダを代表する美術館の一つで、ピーター・ブリューゲルの「バベルの塔」などの名画を鑑賞しました。
写真は入り口の手荷物預かりで、ロープに引っかけて上に引き上げられた荷物が、あたかもオブジェの様になっていました。ボイマンス ファン ベーニンゲン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ロッテルダムのキューブハウスです。
ユニークな外観のマンションです。
オランダは変わったデザインの建物が多いです。
「ドローグ・デザイン」と言い、アートのようでありながら機能的でもあり、辛口でユニークで大胆なデザインが多いそうです。
ロッテルダムでは、他にユーロマストなども見学しました。キューブ ハウス 現代・近代建築
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翌日は、まずユトレヒト郊外のハールザイレンスへ行き「赤い村」のデ・ハール城の見学です。
特徴的な赤と白に塗り分けられた鎧戸が印象的です。
村も赤と白に塗り分けられた窓が目立ちました。
デ ハール城 城・宮殿
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次は、ミッフィー(Nijntje ナインチェ)で有名な静かな古都ユトレヒトです。
ここはオランダ第4の都市ですが落ち着いた町で、運河巡りなどをしました。
街中にはミッフィーの信号機もありました。
他には、ユトレヒト大学やドム塔、教会などを見学しました。ナインチェ ミュージアム 建造物
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この日はヘット・ロー宮殿のすぐ傍にあるアペルドールンのKEIZERSKROONに泊まりました。
緑に囲まれた静かな所でした。Bilderberg Hotel De Keizerskroon ホテル
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ホテルの周りは、パレス・ヘット・ローに相応しい高級住宅地らしくて、綺麗に手入れされた庭と、カーテンを全開にして綺麗にした室内を見せているオランダ人気質の家ばかりでした。
ヘット ロー宮殿 城・宮殿
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雅子妃も滞在されたオランダ王室のヘット・ロー宮殿の観光です。
贅を尽くした豪華な宮殿と幾何学模様が美しいフランス式庭園が見事でした。ヘット ロー宮殿 城・宮殿
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オランダの自然保護区内のデ・ホーヘ・フェルウェ公園内にあるクレラー・ミュラー美術館の見学です。
ここは、ゴッホのコレクションで有名ですが、他にも多くの名画、彫刻などが展示されています。クレラー ミュラー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヒートホルンに泊り、翌日は村の中を縦横無尽に通る運河をクルーズボートで巡りました。
細い運河沿いの茅葺き屋根の民家や、美しい緑に囲まれたクルーズは、まるで中世の農村に紛れ込んだようでした。Hotel de Pergola ホテル
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オランダ北部のレーワルデンにあるオルデンホ−フェの斜塔です。
ここは独自文化と言語(フリースラント語)を持つ少数民族のフリージアンが住んでいる町です。
旧市街の散策をしながら、オルデホーフェの斜塔、マタハリの家、運河沿いに建つ計量所などを見学しました。オルデホーフェ斜塔 建造物
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1932年に完成した大堤防の途中にある展望台からです。
全長32kmの大堤防はどこまでも続いている様でした。
大堤防により、北海とアイセル(淡水)湖に分けられて、水害から解放されたそうです。
世界遺産ワッデン海を眺めながら大堤防の上をドライブです。 -
アムステルダムに戻り、運河のナイトクルーズです。
アムステルダム中央駅前から乗船し、世界遺産に指定されているアムステルダムの運河を巡りました。アムステルダム中央駅 駅
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翌日はスキポール空港そばのアールスメール生花市場(V.B.A)の見学からです。
世界最大の近代的な生花市場で、80%以上が全世界に輸出されています。
見学廊下には各国語で「アールスメールからオランダの花」との看板が掲げられていました。
日本の植物検疫官もここの花市場に常駐しているそうです。
市場内にはお土産ショップもありました。アールスメール花市場 観光名所
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次はチューリップ畑の中をキューケンホフ公園に向かいました。
チューリップに花は、まもなく切り取られて球根が採取されるそうです。バス バス系
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リッセのキューケンホフ公園の入り口です。
ここは4月を挟んで2ヶ月くらいの開園になっています。
園内はチューリップを中心に多種多様な球根花が700万株植えられています。キューケンホフ公園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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アムステルダムに戻り、裏路地の散策です。
写真は、シンゲルの花市です。
他にも世界遺産のアムステルダム運河地帯を歩いたり、トラムに乗ったりしました。花市場 市場
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翌日はアンネ・フランクの家の見学からです。
現在はアンネ・フランク財団が所有し、博物館として公開されています。アンネ フランクの家 建造物
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国立ミュージアムです。
オランダ最大のミュージアムで、訪れたときは10年に及ぶ改修工事中でした。
レンブラントの「夜警」やフェルメールの「牛乳を注ぐ女」など名画が目白押しです。アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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スキポール空港(AMS)から帰国です。
この空港は、旅客数も多い近代的な空港です。
空港内の出国エリアには、オランダ国立ミュージアムのスキポール別館があり、無料で利用できます。
オランダのお土産
チーズ、デルフト焼、ミッフィーグッズ、ストロープワーフェル(お菓子)、チョコレート、木靴、チューリップ(検疫済)などスキポール空港 (AMS) 空港
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