2011/12/30 - 2012/01/08
10位(同エリア50件中)
ジジさん
高雄で少し都会を楽しんだ後は、南線で高雄から2時間半かけて、
知本温泉へやってきました。
知本温泉は、外はがらんとして全く人がいないのに
ホテルの中は中国人の団体さんで、まあ、賑やか。
中と外の世界が全然違うの。
中国人の団体さんはすごかったですよ~。
特に、エレベータではいつも大混乱。
中国では、エレベーターはとにかく押す。
押してもこなければ叩く。上でも下でも、来たらとにかく乗る。
と決まっているようでした。
パジャマでウロウロなんてあたりまえ。
濡れた水着で館内を歩き回るので、夜は床がびしょびしょ。
お風呂行くのに、浮き輪持ってるし。。
激しくておおらかで、とびきり自由な大陸の人を
久々に目の当たりにして、ワタクシ、ドン引きでした。(^^;
日程
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12/30 成田→台北 コスモスホテル(天成大飯店)
12/31 台北→関子嶺温泉 統茂温泉会館
1/1 関子嶺温泉→高雄 Tホテル(大益商旅)
1/2-3 高雄→知本温泉 高野大飯店
1/4 知本温泉→瑞穂温泉 瑞穂温泉山荘
1/5-6 瑞穂温泉→基隆
ハーバービューホテル(基隆華帥海景飯店)
1/7 基隆→台北 ホテルフラワー(華華大飯店)
1/8 台北→成田
------------------------------------
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-
1/2
宿泊先の、Tホテルの食堂です。
インテリアがオシャレ〜。 -
朝食は小さな小皿に並べられてて
好みのものを少しずつ。
こんなところも、気が利いてる。
ここのホテル、かなり気に入りました。
高雄に来たらまた泊まりたいな。
この日は、知本温泉に移動です。
温泉を満喫するため、
やや早めにチェックアウトしました。 -
お昼は、高雄駅前の食堂で。
食堂のおじさんもおばさんも
日本人と分かると大歓迎してくれて、
それを見た隣の席のおばさんが、
いきなり日本語で話しかてきて。。。
台湾ではよくこういうことがあって、
びっくりします。 -
高雄から知本までは自強号で。
満席のことが多いと学習したので、
前日に切符を購入したのですが、
購入した切符を見ると、
席が1号車と6号車に分かれていました。
まあ、立ってる人もいたので、
席が取れただけでも、よかったかな。
高雄を過ぎると、景色はだんだんと山がちになり、
左に山、右に海の景色が続きます。
南から東にかけての海岸沿いは、
列車に乗ってるだけでも楽しい〜。 -
知本駅に到着しました〜。
寒波のせいで、空はどんより。
今にも雨が降りそう。
高雄より確実に寒い。 -
知本駅前。
まわりには、まったく何もありません。
温泉まではバスもあるけれど、
本数が極端に少なかったので、
タクシーで行きました。
ちなみにタクシー代は200元(520円)でした。 -
タクシーで10分くらい。
宿泊先の、高野飯店に着きました。
こちらも、ホテルのHPから予約して、
露天入り放題、スパ1日につ利用券1枚付き、
朝食夕食付き、歌謡ショードリンク券1日につき
1枚付き、この内容のパッケージプランが
二人で2泊5346元(13900円)でした。
都市以外のホテルは、日本のサイトだと
選択肢があまりないので、直接ホテルで取るか、
台湾のサイトEZ TRAVELがいいようです。
知本は駅付近も温泉郷も、人が少なくてがらんとして
終わってる感じなのに、高野飯店はすごい!
静かな温泉郷に似つかわしくない、
異常にデカイ建物だしフロントは人でいっぱいで大騒ぎ。
見ると、たくさんの中国の団体さんツアーの
ウエルカムボードと日台中学野球大会のボードが。。
外とのギャップがすごかったなぁ。 -
本館と別館をつなぐ渡り廊下。
-
中庭。
夜はここで、微妙な歌謡ショーが行われました。
ジュース無料券をいただきましたが、
けっきょく一度も見にいかず。。。 -
中庭の隅にあった、見たことあるような
魚の餌の自販機。 -
旧館?
廃墟と化してる隣の建物。
窓が割れ、屋上は雑草だらけ。
ここは、只今売り出し中のよう。 -
お部屋。
ここも、基本的には4人部屋のようで
2人ではやたら広い。
ベランダもあるし、眺めもいいし静かで落ち着く。 -
ホテル前の土手の上から。
野球部はここで走って練習していました。
ぼんやり見てると、ほのぼのした気分になります。 -
温泉に来たので、さっそくお風呂へ。
先に、室内にある「水療館」という名前の、
いちおうスパに行ってみました。
誰もいなかったので、こっそり撮っちゃいました。
窓は全開で、スパっていうより、温水プールみたい。
混浴で、もちろん水着着用です。
なぜか、2日で一人しか他のお客さんを見なかった。
なのに、すごい量のお湯をで流しっぱなし。。。
あああ、もったいない。。。
お湯は、無色無臭で、隅の方にできたカルシウムの
固まりを見て、あ〜、温泉なんだな、って思う感じ。
お肌つるつる、という実感はないものの、
いつもバサバサの髪がさらさらになりました。
美人の湯と呼ばれているそうで、
その効果は、、少しはあった、かな? -
水療館から見た、下の露天風呂。
もちろん撮影禁止。
監視カメラもあるのでこっそり撮りました。 -
夜、さらにすごくこっそり撮った露天風呂。
露天は、この他に、反対側に大きな岩風呂が
ありましたが、お湯がぬるくて、まともに入れるのは
ここ一カ所だけでした。
露天の方は、とにかく中国人の団体さんがすごくて、
2日とも夜遅い時間に行きましたが、
湯船にティッシュは浮いてるし、
タオルはあちこちに投げ捨てられてるし、
すごかったです。 -
お食事は、朝夕ともにバイキング形式で。
中国の団体さんはバイキングではなかったので
争うことなくゆっくりいただけました。 -
お味は、ネットでは大不評でしたが
まあまあフツーに美味しかったです。
なぜかいつも、食べ終わる頃に、サービスです、と
お料理2皿置いていかれました。 -
夕食のサービス品。
海老フリッターと厚揚げ炒め。
これはいいとして -
朝食のサービス品は、
エビ玉とフレンチトースト。。。
これを後から持ってきていただいても。。。(^^; -
お料理は、ほとんどごく普通の中国料理でしたが
これだけちょっと気になりました。
梅干しサラダ。
私は食べませんでしたが、
チャレンジャーの連れが食べていました。
梅は、甘い梅だったそうです。 -
特にすることもないので、昼間は
散策にでかけました。
徒歩圏内、唯一の見所
白玉瀑布に向かいます。
途中で、見たこともない大きな猿に出くわしました。
小さな猿も数匹見かけたし。。
人がまったくいないところで、野生の猿に出会うと
かなり怖い。 -
1キロほど歩いて滝に着きました。
水量も多く見応えありましたが
ホースのようなものがいっぱい出てて、
工事現場みたい。 -
野の花を愛でながら
さんぽ、さんぽ。 -
下の方に集落が見える。
知本温泉は、河に沿って、長〜い距離の中、
3つくらいの温泉街に分かれているようでした。
この辺りまでが、ホテルのある第一温泉街
(勝手に命名)。 -
第一温泉街。
人通りは、ないです。 -
果物を売る移動販売車。
売ってるのはほとんど釈迦頭。 -
することもないので、第二温泉街の
清覺寺まで行ってみることにしました。
第一温泉街を過ぎると、しばらく
何もない緩やかな登り坂が続く。。。
その道すがらに見た看板「猴區」。
猿区という意味。
ここら辺は猿が多いのかも。 -
わ!
落石で道路が崩れてる。 -
清覺寺到着。
徒歩約30分くらい。
ここまで来ると、徒歩圏内とは言えないです。
場所は、ロイヤル知本のすぐ隣。
遠かった〜。
想像していたより、広くて新しい
立派なお寺でしたが、、
それにしても、まったく人がいない。 -
奥にある白い建物が
ロイヤル知本。
ここまで来る間にすれちがったのは
工事のおじさん2人だけ。。 -
連れが、お昼ご飯はここの茶芸館で食べたい、
というので、行ってみることにしました。
清覺寺から、さらに600メートル山を登ったところに
あったので、この人気のなさを考えると、
かなりのチャレンジだったと思います。 -
途中にあった、山と同化している売店。
なんと、中に人がいた!
営業してるようでした。 -
山の上に茶芸館は。。
え〜〜、これ〜〜?!
一瞬愕然。。。 -
表は普通でした。
しかも、日本語の上手なおねえさんがいた。 -
外から見るとの違って、中はロハスな雰囲気で
霧がかかってきた山の景色もあって、
いい感じで風情がありました。
人が多いときは、足湯をしながら
お茶を飲めるのかもしれません。
この時は、お湯は張っていませんでしたが。 -
丸い入れ物は、茶筒とのこと。
お茶の他に、アロマオイルや甘い梅を
売っていました。 -
食事は素食のセットのみで
山で採ってきた野菜でお料理するそうです。 -
この野菜は初めて見た。
肉厚で、先がくるりんって丸まってる
葉っぱの炒め物。
ほんの少し苦くて、少し粘り気がありましたが
見た目より癖はなく食べやすかったです。
ホントに野菜しか使っていなくて
薄味でご飯は固めで、とっても体に良さそうでした。
これに、スープがついて2人分で500元(1300円)。
風情のある景色を楽しみながらいただく素食。
気分はお坊さん。。。
と、そんな気分にひたっているところで、
賑やかな団体さんがやってきた。
高雄から来た団体さんで、日本語を話す人も。
台湾の日本語通用度には、毎回驚かされます。
まあ、賑やかなのもいいか。 -
この辺りは、ロイヤル知本のある第二温泉街。
さらに、この先に第三温泉街があると思われますが
さすがにもう行く気がしませんでした。 -
とろとろ歩いて、第一温泉街に戻ってきましたが
夕方近くになっても、開いてるお店が
ほとんどない。。。 -
終わってる。。。。
-
何もないので、ファミマでおやつを買って
帰りました。
これが、意外と美味しかったです。 -
夜は、野球部が何かやってた。
歓迎会?
中学生がいっぱいで
うるさいんじゃないかと心配しましたが
さすがに野球部の生徒さんは、
礼儀正しくてきちんとしてました。
むしろ、付き添いの先生の方が
賑やかだったりして。(^^;
-----
次は北上して
瑞穂温泉に向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ドク金魚さん 2012/02/14 23:44:18
- ほー台湾ですか♪
- こんばんはジジさん〜
年末年始の台湾は、国内感覚の列車の旅だなんて粋ですね。
主人が鉄っちゃんなんで、時間が有れば我家でも実現できそうです。
素朴なお食事に何だかひなびた宿が良い感じです。
中国人の団体さんも良い味出してますね〜
状況が想像できるので、圧倒と笑いですね。
では お邪魔しました ドク
- ジジさん からの返信 2012/02/17 18:45:05
- RE: ほー台湾ですか♪
- ドクさん、こんにちは!
ここのところ、年末なになると台湾に行っています。
どこがいいっていうワケじゃないけど、
のんびりしてて落ち着くんです。
ちょっと田舎に行くと、あまりにローカルで
家族旅行にはまったくオススメできませんが
阿里山鉄路(今は修復中?)なんかは、おこちゃまでも
遊園地のアトラクションみたいで楽しいかも。
ご主人が鉄っちゃんだったら、なおさらいいかも〜。(^^)
中国人の団体さんは、最近どこでも見かけますよね。
日本で見かけるのは都会の人が多いのかなぁ。
台湾で見かけたのは、きっと田舎の人なんでしょうね。
あのすごさ、動画でアップしたかったワ!
ところで、豆タンクちゃんの荷物執着事件、見ましたよ〜。
危険を回避しようと、一生懸命考えてたんでしょうね。
こうしてだんだんと大人になっていくのかぁ。
ではまた
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