2013/12/28 - 2014/01/04
1位(同エリア18件中)
ジジさん
4日目は、日月潭からバスで蘆山温泉へ。
出発前に、どこかのHPで「閉鎖」の文字を見て、
またまた寂しいお正月を迎えるのか、、、と、覚悟して行ってみたら。。。
5日目は、まだ行っていないところ、
ということで、台中に行ってみました。
宮原眼科のアイスクリームが、すーーっごく美味しかった。
12/28 羽田-松山(台北)フレンズホテル ヨトンリージェンシー(友統大飯店)
12/29-30 台北-日月潭 景聖樓湖畔飯店
12/31 日月潭-蘆山温泉 蜜月館大飯店
1/1-2 蘆山温泉-台中 シティインホテルプラス(新驛旅店台中車站店)
1/3 台中-礁渓 Champagne Hotel
1/4 礁渓-台北 ホテルフラワー台北(華華大飯店)
1/5 台北-成田
PR
-
12/31
朝の日月潭。
日月潭は、実物より写真の方がきれいかも。
フォトジェニックな湖です。 -
今回の旅行で、いちばん心配していた蘆山温泉へ向かう日。
ホテルは予約したものの、HPで見た「閉鎖」の文字が気になる〜〜。
四重渓温泉以上の寂れ具合かも。。と、ドキドキの出発でした。
ホテルの車で送ってもらい、まずは水社のバスターミナルへ。 -
紙のロボット。
これはバスターミナル上のお店で売っているらしい。
この辺りは、紙が有名みたい。 -
ここからバスで埔里へ向かいます。
バスを待っていたら、ワンコが荷物番してくれた。
日月潭→埔里は、路線バスで所要時間1時間弱。
ちなみに、日月潭からは、一日2便ですが
阿里山、渓頭へ行くバス(南投客運)もでていました。 -
埔里のバスターミナル到着。
古くて小さなバスターミナルなのに、お客さんでいっぱい。
年末のせい?
学生さんらしきグループも多くて、農場とか牧場へ行く人が多かった。
ここからいよいよ、蘆山温泉へ向かいます。
埔里から蘆山温泉までは、蘆山行き路線バスで。
所要時間1時間10分。料金は120元(400円)でした。 -
蘆山温泉のバス停に到着。
ここまで、いくつかの山を越え、かなり高地を通ってやってきた。
こんなところに温泉街が?って思うくらい、山深いところにありましたよ〜。
雪山や大きな湖も見れて、途中の景色は絶景。
もともとガラガラだったバスは、温泉に着いた時には数人になり
温泉街で降りたのは、私たち2人だけでした。
でも、寂れていると思った温泉街は、思ったより賑やかな印象。
バスを降りるとすぐ予約した「蜜月館」があったので中に入っていくと、
フロントが見つからない〜〜。
ウロウロしていたら、向かいの大きなホテルの人が
見かねて来てくれました。
なんと、ここは駐車場で、備え付けの電話で連絡すると、
ここまでピックアップに来てくれる仕組みだった。
ゴーストタウンのようなところをイメージしていたので、
ビルの駐車場があるとは、夢にも思わなかった。 -
本物のホテルに着きました。
まだ部屋が空いていなくて入れない、、、ということは
これはかなり賑わっているみたい。 -
先に、付近をぶらぶら。
懐かしの日本家屋。
温泉施設のようだけど、閉鎖してるみたい。 -
川沿いにはたくさんの温泉ホテルが。
しかし、窓ガラスが割れ、休業中のようなところも多い。 -
川を渡る吊り橋。
高いし揺れるし、怖い〜〜。
人数制限とかないのかなぁ。人いないけど。 -
有名な吊り橋の景色。
左がファミマになります。 -
吊り橋付近の食堂でお昼ごはん。
ここの食堂は、メニューにあるのにできないものが多かったなぁ。
全部で420元(1400円)。 -
食堂の生け簀。
鱒が有名。左下にいるのはチョウザメ。。? -
バス停から吊り橋に続く通り。
数件だけど、お茶とか梅とかのお土産屋さんが並んでいました。
梅も有名みたいで、いろんな味の干し梅が売ってた。 -
モチ発見。
胡麻ときな粉を買ってみました。
胡麻団子が美味しかったです。
一個35元(120円) -
地熱井と書いてあったところ。
朽ちている。。。 -
いたるところに廃墟があり、
廃墟化した食堂が、物干として再利用されてる。 -
お店の階段には鉢植え。
営業する気はないみたい。 -
このスタイリッシュな建物は、、、「蜜月館別館」。
開業には至らなかったのかなぁ。すでにあちこち苔むしてる。
立派な建物なのに、もったいない。 -
蜜月館別館の先には、シャッター通り。
最盛期には、この辺りも賑わっていたんでしょうねぇ。 -
通りを抜けると、川沿いの遊歩道が続き。。。
途中にあった「現殺土雛」。
最盛期には、この辺りで。。。。(^^; -
誰もいないのに、足湯がありました。
連れが入ってみようと試みましたが、、、激熱で、アチチ!!!って感じ。
人が来ないから、温度管理もしていないんでしょうねぇ。 -
遊歩道の突き当たりには、岩にはり付いたジブリ映画に出てきそうな建物が。。
窓ガラスは割れ、どう見ても廃墟なのに、裸電球の電気がついている。
何者かがいるみたい。 -
朽ちて、所々床が抜けている橋を渡ると、着きました。。
廃墟の中からテレビの音が。。。 -
2階で煮玉子たべてお茶が飲める、のかな?
隙間から犬。。
怖くて近寄れません。。。
中に何があったのか確かめることなく退散。 -
ホテルのお部屋です。
広くも新しくもなく。でも、明るくて感じはよかった。 -
温泉ホテルなので、まずはお風呂へ。
ホテルには2つのお風呂があって、
先に、水着で入る温泉スパに行きました。
温泉スパはこのプールの隣。
プールは冷たくて入れなかったけれど、川沿いにいろんなお風呂があって、
半露天で眺めもよく気持ちよかったです。
お湯はややぬるめ。 -
夜、お夕飯を食べに吊り橋の方に行ってみると、、、
いっぱい人がいる!
しかも、若者が多い!! -
お夕飯は、温泉街の食堂で、いちばん混んでたお店に入ってみました。
-
500元(1700円)のセットメニューを注文。
お料理4品。 -
金針菜のスープ。
混んでたせいで、お料理がでてくるのが遅かった。
見た目は質素ですが、お味は美味しかったです。 -
さすが年末。夜はたくさん人がいる。
吊り橋はいちばんの観光スポットで
ここでみんな写真を撮っていく。 -
ホテルに戻って、もう1つのお風呂へ。
こちらは日式裸風呂って書いてあって、日本の温泉とまったく同じ。
ちゃんと湯船の横に洗い場があり、お湯もじゅうぶん熱かった。
同じ源泉からと思われるのに、スパとはお湯がぜんぜん違うの。
無色無臭ながらヌルヌル感がすごくて、濃いって感じでした。
温泉としてはかなり良かったです。
夜は涼しいので、半露天なのも気持ちよかった。
昼間は地味な温泉街だったけれど、
12時前から、吊り橋のあたりで大きな打ち上げ花火がぼこぼこあがりはじめ、
続けて、ここのホテル前でもぼこぼこ。
さらに、山の上の方(牧場か農場?)でも。
「閉鎖」のはずの温泉街なのに、意外にも頑張ってる。
思わず応援したくなるような、一生懸命な感じでした。 -
1/1
ホテルの朝食風景。
いろいろありそうだけれど、たいしたものはなく。 -
緑のインゲンみたいなのは、これも金針菜みたい。
アスパラとインゲンを足したような食感で、これはかなり好き。
茶色いのは白饅頭を揚げたもの。美味しかった。 -
蜜月館の庭。
お湯もいいし、ホテルの人も親切だったし、
このまま廃れいくのはもったいない。 -
ホテルの車で送ってもらい、バス停でバスを待ちます。
-
帰りはミニバンで埔里へ。
-
蘆山→埔里間の景色は、ホントにきれい。
とはいえ、山道でカーブが多いうえ、観光バスではないので、
景色のいいところで停まってくることもなく、、、
途中、窓越しに撮った渾身の一枚がこれ。。。う〜〜ん。
今度は、牧場か農場か霧社あたりに行ってみたいな。 -
埔里で乗り換え、次は台中に向かいます。
埔里→台中間はほとんど平地。
のどかな景色が続く。 -
1時間ほどで台中駅到着。
気分的には久々の都会。 -
台中のホテルは、シティインホテルプラス(新驛旅店台中車站店)。
台中駅のロータリーのある方が表で、ホテルは反対側の裏改札のすぐ近く。
ここのホテルは、トリッパーで評判が良かった、と連れが
適当に選んだのですが、今回いちばんのアタリでした。
スタッフは若い人が多く、フロントでは英語も日本語もバッチリ。
全般に新しくてオシャレで、ランドリーやWi-Fiエリアや
使いやすい共有スペースも多かった。 -
まだお部屋の準備ができていない、とのことで、先にお昼ご飯を。
台北ナビで見た、麺線のお店が近そうなので、
ウロウロ探すものの、、見つからない。。。
やたら賑わっているお店があったので、こちらでお昼にしました。 -
陽春麺と麻醤麺。
テーブルにあった、辛い小魚のような調味料が美味。
麺は、美味しいけど、わりとフツーだったかな。
両方で100元(340円) -
まだ時間があったので、台北ナビで見て、もう一つ行きたかったお店
「宮原眼科」に行ってみると、、、 -
アイスクリームコーナーが、信じられないくらい長蛇の列!!!
-
並んでいたら、係りの人が注文シートをくれました。
フレーバーは大きく分けると、チョコレート、果物、お茶、と3つのよう。
果物とお茶はなんとなく分かるものの、チョコレートは???
後で、ショーウインドウを見て、産地で分かれてるらしい、
ってことに気がつきました。 -
30分以上待って、やっとお店に入れた〜〜。
お店は、中も外もオシャレ〜〜。 -
フレーバーは、チョコレートだけでこんなにある。
-
これ全部トッピング。そして、無料。
-
マンゴーと東方美人茶とカカオ70%のアイスに
ナッツ2種類とチーズケーキ、パイナップルケーキのトッピング。
ワッフルコーンにして、全部で245元(820円)。
見た目はかなりのボリューム。
店内にイートインスペースはないので、
外の植え込みあたりで、適当に座って食べました。
お味は、、超〜〜〜美味しい〜〜〜!!!
並んでも食べる価値あり!!!
あっさり軽い口当たりなのに、アイスクリーム感もちゃんとあるの。
特に、お茶のフレーバーが美味しかった。 -
バーゲン会場のような、お隣にある販売コーナー。
チョコレートやパイナップルケーキなんかが売っています。
お店のディスプレイもオシャレ〜〜。
お店だけど写真は撮り放題。
ごらんの通り、こちらもめちゃ混み。 -
パッケージもイイ。
アイスクリームのトッピングで食べたパイナップルケーキが美味しかったので
お土産に2箱買いました。 -
宅配コーナー。
段ボールまでステキ!
ここのお店、とっても気に入りました。
台中に来たら必ずまた寄りたい。 -
まだ時間があったので、次は、地図を見て
見所の中でいちばん近そうだった孔子廟へ。
移動は路線バスで。
この時、台中では悠々カードを使うとバスが8キロまで無料、ということが判明。
カード代100元払っても、カンタンに元がとれるじゃないですかぁ。
しかも、コンビニでも使えて便利。
ということで、即刻、悠々カード購入しました。
孔子廟、地図では近そうだったのに、思ったより距離があった感じ。
台中の街はあんがい大きい。 -
こちらの孔子廟では、コスプレ写真コンテストをやっていたようで
境内のあちこちに、写真展の入賞作品が飾られていました。
思わず、いいね!をしたくなる。
日本でもやればいいのに。 -
孔子廟近くにある「台湾香焦新樂」という
レトロなカフェで、ちょっと休憩。 -
バナナクリームのおまんじゅう。オイシイ。
-
レストランだけれど、ウロウロして写真を撮るのはOK。
誰もいなかったので、2階の個室の窓からこっそり撮ってみました。
それほど大きなお店ではないけれど、あちこち凝っていて、
なかなか可愛いかったです。
帰りの飛行機で見た「天台 RooFToP」という映画がちょうどこんな感じで、
台湾は今レトロブーム? -
ホテルに戻ってきました。
いちばん安いスタンダードで予約したのに、
なぜか1つ上のエリートルームにアップグレードしてくれました。
とはいえ、お部屋は狭く、引いても全景が撮れません〜〜。
でも、あちこちピカピカで機能的で、鏡を上手に使っていたりと
狭さがストレスにならないの。 -
水回りもピカピカ。
そして、ここのホテル、エアコンの暖房モードがあった。
台湾のホテルで初めて見ました!
ちょうどこの日を境に、暖かくなったとかで、
ここでは一度も使いませんでしたが、
暖房がなくて寒い思いをしたことは、過去に何度も。
これは高ポイントかも。 -
夜はやっぱり夜市!ということで、
いちばん人気らしい「逢甲夜市」に行ってみました。
台中駅から路線バスで1時間半。
けっこう遠かったんですが、バス代は65元のところ、
悠々カード割引で破格の5元でした。
8キロまで割引って、バス会社は大丈夫なんでしょうか。(^^;
1/1の夜だからか、人でいっぱい。
でも、台北の土林夜市に比べると、まだまだ余裕がある感じ。 -
美味しそうなお店はどこも混んでた〜〜。
比較的すいていた唐揚げのお店で。 -
かなり大きな唐揚げ。
泰風味にしたら、チリソースがけ。
これはイマイチだったかなぁ。 -
連れがどうしても食べたい、というので臭豆腐を。
カラッと揚げてあって、臭みはほとんどナシ。
臭豆腐は苦手なんだけど、これは大丈夫でした。 -
美味しそうなお店はどこも長蛇の列が。
まったく人の並んでいなかった一口餃子。
んーー、これもイマイチ。 -
やっぱり並ばねば!と、並んでみた大腸包小腸。
ホットドックのパンが、お米の入った大きなウインナーになってる、
といった感じ。
面白い食べ物でした。
その後も飲み食いしながらぶらぶら。
いくつか大きな夜市に行ったことがあるせいか、こじんまりした夜市だね〜
とか話しながら歩いていて、終バスの時間が近くなり、そろそろ帰ろうとした頃、
通りにあった地図をふと見ると、、、
なんと、私たちがいたのは「逢甲夜市」ではなかったことに気がついた!
逢甲夜市商店街っていうところにいたらしい。 -
ホントの「逢甲夜市」はここでした!
人の数もお店の数もぜんぜん違う!
屋台の並ぶ通りが延々と続き、街自体が夜市って感じ。
楽しそうだけれど、時間がないので駆け足で。
またいつか来た時。痛恨のミスでした!(><)
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この旅行記へのコメント (4)
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- ドク金魚さん 2014/02/03 21:53:19
- 宮原眼科!?
- こんばんは ジジ様
節分の豆まき済ましたドク金魚です。
豆タンクから解放され〜のんびり温泉紀行を楽しんでました。
プーケットタウンとは別物のひなびた温泉地がいい感じでした。
今回もたくさん食べましたね!!夜市の屋台めぐりや
温泉地の食堂など放電した分のんびり充電してましたね。
眼科って目医者とは別物なんですか?
トッピングやチョコレートの種類もホント惹かれました。
来年はラオスですね。
私も何だか楽しみですよ。
子持ちなんで、園の行事やら入学写真やらでしばらくは慌ただしいです。
ライフスタイルは違っても旅好きの根底は一緒にも感じています♪
ではお邪魔しました ドク金魚
- ジジさん からの返信 2014/02/04 13:21:01
- RE: 宮原眼科!?
- ドクさんこんにちは!
北海道の温泉ですか?
雪の中の露天風呂を想像して、気持ちよさそう〜〜とか思いました。
温泉は寒ければ寒いほどいいですよね!
宮原眼科は、以前この場所に本当の眼科があったとかで、
お店の名前がそのまま受け継がれているそうです。
今は、眼科はまったく関係ないようです。
> ライフスタイルは違っても旅好きの根底は一緒にも感じています♪
私も、ぜんぜん違うのになんとなく近いものを感じでいました。
王道を行かず、ついつい隙間にいってしまう習性でしょうか。(^^;
今年のGWは、短期格安ツアーで行く5つ星ホテルを楽しむ旅
を計画していたのですが、諸事情により断念。。。
豆タンクちゃんが羨ましい〜〜。
ではまた〜〜(^^)/
- ドク金魚さん からの返信 2014/02/04 13:35:43
- RE: RE: 宮原眼科!?
- ジジ様
>
> 北海道の温泉ですか?
> 雪の中の露天風呂を想像して、気持ちよさそう〜〜とか思いました。
> 温泉は寒ければ寒いほどいいですよね!
いいえジジさんの温泉地の旅行記を楽しんでしました。
娘の就寝後がリラクゼーションです(汗)
本日も園のスケート行事に参加して疲れました。
>
> 宮原眼科は、以前この場所に本当の眼科があったとかで、
> お店の名前がそのまま受け継がれているそうです。
> 今は、眼科はまったく関係ないようです。
謎が解けました!
そろそろ奴が園バスで帰ってきます。
では、続編楽しみにしています ドク金魚
- ジジさん からの返信 2014/02/04 14:16:35
- RE: RE: RE: 宮原眼科!?
- > いいえジジさんの温泉地の旅行記を楽しんでしました。
> 娘の就寝後がリラクゼーションです(汗)
おお--、そうでしたか!
私は雪の露天風呂を夢みて、ちょっと癒されていました。(^^;
> そろそろ奴が園バスで帰ってきます。
気をつけていってらっしゃい〜。
今日は、東京では初雪になりそうです。
ワクワクしてます。ではー(^^)
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