2011/12/23 - 2012/01/02
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川岸 町子さん
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チュニジアは、数々の遺跡や世界遺産の旧市街メディナなど、見所満載の国でした。食べ物も全ておいしく、街を歩くだけでも、楽しい!そして何よりも、人の優しさにあふれる国でした。私達は何度も、沢山の人々に温かい手を差し伸べてもらいました。穏やかで優しい笑顔のこの国に起こったジャスミン革命から、ちょうど一年です。
チュニスを拠点に、ドゥッガ→ケロアン→スース→カルタゴ→シディブサイドを訪れました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
チュニスからカルタゴへは、チュニス・マリン駅からカルタージュ・ハンニバル駅まで、郊外列車で約30分。
世界史で習った事が、今日、目の前に広がると思うと、ワクワクします♪
カルタゴ共通チケットは、500円ちょっと。カメラ使用料が60円弱。
8ヶ所入場できるけど、私達は4ヶ所まわりました。 -
カルタゴの遺跡は、この駅をはさんで、海側と内陸側両方にあります。
まず上からのカルタゴの風景を見ようと、内陸側へ向かい、ビュルサの丘への坂道を登りました。 -
サン・ルイ教会
1840年に最初の教会が建てられる。
現在の大聖堂は、1890年に建てられたもの。 -
1270年第8回十字軍遠征に参加し、チュニス包囲戦の中、没したフランス国王ルイ9世に捧げられている。
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丘の上にあるカルタゴ博物館へ。
中庭の片隅に、貴重な像が放りっぱなしになって、置かれていた。
そこは、ニャンコの遊び場になっていて、思わず笑ってしまう。 -
次は、こちらの像へ飛び乗ってお遊び。
ニャンコちゃん、なかなかやるねー!
贅沢な遊び場じゃない? -
博物館は、1890年に建設。
アフリカ宣教会の新学校を改造したもの。 -
ローマの様子を表したモザイク。
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人と比べて、どれだけこのモザイク画が巨大か、おわかり頂けると思います。
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「タニトの印」
この起源は、古代カルタゴの人が信仰した女神で、死と再生をつかさどっている。 -
カルタゴの周辺地域から出土された様々なものが、展示されています。
「地球の歩き方」では、半ページ以下の紹介しかないため、これほど素晴らしいと期待していなかった・・・。 -
-
博物館1階の一番奥の展示。
ここは、柵があり入れません。
たくさんの人が、入れ替わり、立ち代り、柵の前で記念写真を撮っていました。 -
優雅なシルエットが美しい
-
石棺の人の表情を見るために、望遠で。
生き生きとした表情が、わかります。 -
3メートル以上の高さ。
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上の写真の左側の像。
美しさだけではなく、力強さも感じます。 -
2枚上の写真の右側の像。
胸の下で、つなぎ併せた跡が見受けられます。
たとえつなぎ併せでも、このような貴重な像が残っている事を、ありがたいと思いました。 -
大きなモザイク画から、ボタンのような大きさの石まで、様々な出土品の展示には、驚かされました。
細かい物や、出土品の欠片のような物、カルタゴの説明などは、2階に。 -
スフィンクスの形をした壷。
紀元前7世紀後半、エジプト王の王冠をつけている。
異文化を受け入れ、多神教だったことをあらわしている。 -
博物館の外に、フェンスで囲まれた所があり、そこには展示を待っているような出土品が転がっていました。
まだまだ博物館は、スペースが必要なようですね! -
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チュニジアの旅の途中、4人の日本人にしか会いませんでした。
そのうちの3人に、ここで会いました。 -
ヨーロッパからの団体さんだけではなく、中国語の団体さんもいました。
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博物館のガイドブックを見ながら、展示品をゆっくり見るとしたら、1日は掛かってしまいそう。
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一つ見ては驚き、また次へ行っては、驚き。
想像以上の素晴らしさでした。
カルタゴ観光は、たくさんの時間がかかりますねー! -
博物館内が、パッと華やぐような明るいお顔立ちで、本当にラブリー☆
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柱の石の色が異なっているところが、またいいなぁー。
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こんなに立派なモザイク画が、雨ざらし・・・。
日本だったら、屋内で大事に管理だろうなぁ〜。 -
外で咲くポインセチア。
タイとミャンマーの国境の町メーサイで、このお花が沢山咲いていた事を思い出す。 -
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様々なお花が植えられ、まさに遺跡に花を添えていた。
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ビュルサの丘
古代カルタゴの中心だった所。
ローマによって滅ぼされたが、フェニキア人がカルタゴ市の要としていた。
さらに、その後のローマ人の支配下でも、中心的な役割を果たしていた。 -
ローマ時代の支柱の間に、ポエニ人の住居跡が見られる。
当時は、数階建ての住宅がこの付近に集まっていたらしい。 -
温泉のマーク?と思ったら、カフェのマーク(笑)。
どれだけすごい湯気なの? -
このような像が、たくさん並べられている。
一応一つ一つ見て、写真に収めて自己満足(笑)。 -
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さすがカルタゴ!!これは公衆トイレ
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ここにもいた、ヤンチャなニャンコ。
カルタゴ遺跡がテリトリーだなんて、やるなぁ〜! -
この辺りまで来る人は、ほとんどいなくて、貸し切り状態。
この知的な表情の像のすぐ裏で、地元の人が焚き火をしていた(^^;)。 -
-
ちょうど人が入れるくらいの大きさのお墓
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土産物屋の前に、大きなラクダ人形が!
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土産物屋の隣に、オブジェのような車が2台。
「どうしてこんな所に?」と、みんなの注目を集めていた。 -
現在も使われているローマ劇場
他の遺跡のローマ劇場と比べると、こじんまりしているように見えるけど、1万人収容。
7,8月のカルタゴ国際フェスティバルの会場になっている。 -
ローマ人の住居跡の一角に、このような所があり、どうぞと言われ、入ってみた。
出土したモザイク画が、ゆる〜く置かれていた。
展示を待っているのか?それともこのままなのか? -
ローマ人の住居跡
海へ下る軸線上に整備された家並み、階段状に造られた土台など、当時かなりの都市設計がなされていたことが、うかがえる。 -
でも遺跡っぽくないような、ゆったり感♪
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チュニジアを旅していると、見飽きるようだけど、思わずカメラを向けてしまう。
日本では見られないから。 -
ローマ人の住居跡内「ヴォリエールの別荘」
列柱回廊と中庭、出土した彫刻、モザイク画が残っている。 -
中庭を取り囲むように、様々なモザイク画があり美しい。
モザイク画は、お花、人間、馬、鳥、孔雀、ウサギ、鹿と様々。
同じ鳥でも、何種類も描かれていて、見事! -
博物館や、ビュルサの丘、アントニヌスの共同浴場などは、団体さんも訪れていたけど、ここはひっそり。
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モザイクは、4世紀初頭のもので、碁盤の目状に構成されている。
ここは、競馬をモチーフにしたものが多い。 -
一つ一つのパネルに競走馬が描かれ、さらに同一パネルの上端に別のモザイク画が小さく描かれている。
これは、馬の名前をなぞかけふうに表したものだと言う。 -
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ここものどかぁ♪
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アントニヌスの共同浴場
こちらは復元図。 -
2世紀にローマの五賢帝の1人、アントニヌス・ピウスによって建設された。
-
当時建物は、2階建てで、更衣室、温浴風呂、水風呂、サウナ、プール、噴水、談話室、トイレなど、100を越える部屋が、その2階部分に左右対称に配置されていた。
2世紀なのに、その技術力は、どうやって生まれたのだろう? -
壁にはフレスコ画、柱には彫刻、床には鮮やかなモザイクがしきつめられていて、とっても豪華だったと言う。
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巨大なレリーフは、大理石がふんだんに使われていて見事!
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こんなに美しい装飾がある浴場だったんだね。
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この警告を無視して、登っている人、結構います(笑)。
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円柱や床などに使われた大理石は、カルタゴの東南にあるボン岬から運ばれてきた。
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1階は薄暗い冷浴室。
この高さだけでも、海面と水平な土台から5.6m。
その上の円柱の高さは、15m。
さらに当時は、ここからドームがせり上がっていたらしい。
そのため、天井の高さは、少なくとも30mは、あったはずと言う。 -
-
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私が普段出かけるスーパー銭湯が、とっても残念に思えてくる・・・(^^;)
。
カルタゴでは、8ヶ所のうち4ヶ所しかまわりませんでしたが、充分堪能しました。
4ヶ所がそれぞれ見事なので、時間はあっという間に過ぎました。
カルタゴへ行かれる方は、充分なお時間をご用意下さいね♪
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この旅行記へのコメント (8)
-
- わんぱく大将さん 2012/06/13 07:35:03
- 職人の質の高さ
- 川岸 町子殿
コンピューターのなかった時代、彫刻の裾をどうやって、あんなんに優雅に、シルクのようにだせたのか? また、大きなモザイク。上から見ないと描けないような模様。 それだけの技術のある質の高い職人がいても、文化があっても、それを超える民族にやられて、また、その民族が、そこからそういった技術をより高度にしていくんでしょうね。
大将
- 川岸 町子さん からの返信 2012/06/13 21:41:03
- RE: 職人の質の高さ
- 大将さん
ご覧頂き、ありがとうございます。
今日は、寒かったです(笑)。
> コンピューターのなかった時代、彫刻の裾をどうやって、あんなんに優雅に、シルクのようにだせたのか? また、大きなモザイク。上から見ないと描けないような模様。 それだけの技術のある質の高い職人がいても、文化があっても、それを超える民族にやられて、また、その民族が、そこからそういった技術をより高度にしていくんでしょうね。
職人の技と目、勘、感性などが作り上げていた時代なのでしょうね。
そういうものだからこそ、大事につないでいかなければ、なりませんね。
川岸 町子
-
- 豚のしっぽさん 2012/02/15 10:54:13
- 歴史☆
- ふむふむ(^_^)
こちらの旅行記は、とってもお勉強になるなぁ〜
歴史だ! それも、とてつもない重厚な歴史を ひしひしと感じました
まだ、展示されていない出土品が、ゴロゴロと転がってるんですね
しっぽ
- 川岸 町子さん からの返信 2012/02/15 22:10:00
- RE: 歴史☆
- シッポさん
書き込みをありがとう!
道具や重機の無かった時代に、どうやってこれを作ったのか考えるとスゴイ事だなぁ。
また、遺跡をあまり過保護にせず、ありのままにしているところが、大らかで良いかも。
さてさて、雪まつりの雪像も壊され、ただの雪山になちゃった。
観光客も、さーっと激減(^^;)。
今年の雪まつりは、観光客がかなり減ったそうで、日程を検討する必要があると、新聞に出ていました。
川岸 町子
-
- waadsさん 2012/02/11 14:50:42
- あれがかの有名なカルタゴの遺跡ですか…
- 川岸町子さん こんにちは♪
カルタゴって歴史上良く出てくる地名ですが
初めて見る遺跡や街を大変興味深く拝見しました。
ケロアン旅行記ではアルファンブラやメスキータを思い出しました。
そっか〜 チュニジアからさらに西に行ってジブラルタルを渡ったんでしたね。
メッカ、メディナそしてエルサレムは有名ですがムスリムにとってケロアンは
第4の街だったのですね。初めて知りました。大変勉強になりました。
ところで弟さんはB型で虎吉なんですね(そんな方に悪い人はいません)
お友達はみずがめ座? 僕は銀座!?でうろうろする さそり座です。
いよいよ明日は我が虎ちゃん対町子さんのハムさんとの練習試合ですね。
11月の日本シリーズの予行演習のようですね。 ちょっと早い気もしますが
今年は本気でシリーズの頃一週間ほど休んで札幌に行きます。
町子さんともニアミスができれば…6月の交流戦も行きます。土、日です。
インフルが流行っています。くれぐれもご自愛下さい
waads
- 川岸 町子さん からの返信 2012/02/11 21:12:48
- RE: あれがかの有名なカルタゴの遺跡ですか…
- waadsさん
書き込みをありがとうございます。
そうですかぁ、11月に北海道上陸なさるのですね。
お待ちしております!
日ハム、解説者の間では、最下位候補なんですよ・・・(涙)。
仕方ないのかなぁ・・。
我が家は、やっぱり地元を応援しようと、野球は日ハム、サッカーはコンサドーレです。
でも私は、出身地のアルビレックス新潟vsコンサだったら、アルビを応援します。
何よりもそんな対戦が実現するのがうれしいです。
川岸 町子
-
- エンリケさん 2012/02/04 17:18:53
- イスラム世界に古代都市遺跡の重厚な文化
- 川岸町子さん
こんばんは。スースとカルタゴの旅行記、読ませてもらいました。
カルタゴは世界史でも勉強した街で、博物館や遺跡の廃墟感がたまらなくいいですね!
ローマ対カルタゴの映像でも見ながら遥かなる歴史に思いを馳せて、一日ここでのんびりしてみたいものです。
チュニジアはイスラム世界のスースの街があるかと思えば、遥かキリスト教以前の古代の都市遺跡があったりと、重層的な文化を誇る国で本当におもしろいですね!
ますます行ってみたい気持ちが高まりました。
これからも川岸さんの旅行記でいろいろ勉強させてもらいます!
- 川岸 町子さん からの返信 2012/02/04 23:42:58
- RE: イスラム世界に古代都市遺跡の重厚な文化
- エンリケさん
ご覧頂き、ありがとうございます。
カルタゴは、期待以上に見所があり、時間がかかりました。
じっくり周るならば、軽く1日かかります。
さらに、カルタゴ駅周辺も整備されていて、美しかったです。
ドウッガとカルタゴを見た後に、チュニスのバルドー博物館へ行き、一層チュニジアの歴史と文化の重みを感じました。
川岸 町子
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