優しさの国チュニジア　（１）ドゥッガ

2011/12/23 - 2012/01/02

チュニジアは、数々の遺跡や世界遺産の旧市街メディナなど、見所満載の国でした。食べ物も全ておいしく、街を歩くだけでも、楽しい！そして何よりも、人の優しさにあふれる国でした。私達は何度も、沢山の人々に温かい手を差し伸べてもらいました。穏やかで優しい笑顔のこの国に起こったジャスミン革命から、ちょうど一年です。
チュニスを拠点に、ドゥッガ→ケロアン→スース→カルタゴ→シディブサイドを訪れました。

エリア ドゥッガ(チュニジア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

本当は他の国へ行く予定だったのに、外務省の危険情報やテレビニュースを見て、１１月下旬にそこはあきらめました。
そして行き先として浮上したのが、チュニジアともう一つの国。
チュニジアもその国も、１カ国で７,８日楽しめる国ですが、なかなか行けないので、この際両方行ってしまおうーと。
１カ国目チュニジア　チュニス・カルタージュ空港に到着。
空港は小さいながらも、趣のある造りをしています。

さぁ、市内へ向かおうと、タクシー乗り場へ。
ここで、想定内のよくあるやり取りが・・・。
チュニス市内はメータータクシーが走っています。市内から空港へ乗った時は、5D(約300円弱)でした。この日は朝７時前だったので、10Dで交渉。10Dと書いた紙を見せて。
タクシー１台目。「10Dでいいよ。」ところが、乗ったとたん25Dに跳ね上がる。即、辞〜めたと降りる。
タクシー２台目。「10Dでいいよ。」ところが、走りだしたとたん「メーターだからな！」乱暴でスピード狂のドライバーが、走るたびにメーターが上がる↑上がる↑面白いほど（笑）。これは相当改造しているなぁー。結局20Dを請求される。10Dで押し通し、怒鳴られたけど、ひるまないもんねぇー！空港に着いたばかりの、外国人狙いなんだろうな、きっと。
私達は、いつもバックパックをトランクに入れず、すぐに動けるように抱えてタクシーに乗るようにしている。

チュニス市内へ入り、目星をつけていたホテルに空き室があり、荷物を置き、さっそくドゥッガへ向かう。
ドゥッガは、公共の交通機関が、途中までしかない。
まず、北バスターミナルへ、電車（メトロと呼ばれている）で向かう。
バブ・サドゥーアン下車。

ここで「地球の歩き方」の大雑把な地図では、北バスターミナルがわからず、警官に教えてもらう。
ついでに「写真いいですかぁ？」と尋ねたら、この笑顔。

北バスターミナルは、バスだけでなく、乗り合いのルアージュと呼ばれている車も沢山。
ルアージュに声をかけられたけど、車１台分の人数が集まらなければ、発車しない。
「地球の歩き方」にルケフ行きバスは、１時間に１本程度とあるけど、日帰りならば、時間に余裕を持っていった方がいいですね。

バスが出発するまで１時間ほど、バスターミナル周辺をうろつくだけで、楽しく時間がつぶれた。
でも、たくさんの人にジロジロ見られ続ける・・・。

来年の日めくりカレンダー
エキゾチックで、惹かれる☆

チュニスから、ルケフ行きバスで約２時間ちょっと。南西へ１００km以上。
テブルスーク到着。
「地球の歩き方」には「個人で訪れるのは、かなり大変」と書かれているが、そんな事は無いと思うなー。
もっと大きな町かと思ったら、集落のようなところにバスが停まった。ここからは、タクシーをチャーターしなければならない。
バスを降りたとたん、年配のイギリス人３人組に、タクシーをシェアしないかと声をかけられる。
帰りのチュニス行きのバスの時間をすでに調べていてくれ、それに合わせて、遺跡に迎えに来てもらう時間を決めた。

ドゥッガは丘の上にある遺跡。
小さい道をタクシーで行く。

さっそく劇場が見えてくる。
遺跡の多いチュニジアの中で、規模・保存状態の良いのが、ここドゥッガ。

ドゥッガは、世界遺産に登録されているものの、手付かずの遺跡のイメージを残している。

この像もポンと置かれていて、何気ない感じ。
優美で、柔らかな印象。
頭と足が無くても、イメージをふくらませやすい。

＊紀元前２０００年に、ヌミディア人がここに住み始める。
カルタゴからフェニキア人がやって来る紀元前４世紀、ヌミディア王国の重要な都市ドゥッガとして栄えた。

＊紀元前３世紀には、カルタゴの支配下に置かれる。
第２次ポエニ戦争の終わりの紀元前２０２年に再びヌミディア国王マシニッサの領土となる。

＊カルタゴの滅亡後、紀元４６年ヌミディア王国がローマに敗れた後、この土地も、ローマ帝国の領土になる。

劇場
ドゥッガの指導者の一人、マルクス・クアドルトゥスによって１６８年に建てられた。

丘の斜面を利用して作った観覧席は２０段。１５メートルの高さがある。

夏のフェスティバルに、利用されている。

＊ドゥッガは、紀元２〜４世紀に繁栄を極め、当時市内には1万人ほどの人々が住んでいたと言う。

＊しかし、その後ヴァンダル人の支配下で、ゆっくりと町は衰退に向かい、ビザンチン帝国時代には、要塞化された。

長い年月と共に、石の柱も色を変え、それがまた深い味になっていく。

ここは丘の上にあるため、夏は暑く、冬は吹雪くこともあると「地球の歩き方」にある。冬は、携帯カイロがあるといいということも聞いた。
本当にその通り！
北海道から行った私達も、北海道と同じ服装をしていたのに、寒っっ・・・（^^;)。

この小さなオレンジ色のお花が沢山咲いていた。
寒い季節なのに、なんだかうれしい♪
ほったらかしの柱を包むかのよう・・・。

ドゥッガは、このように周りをのどかな田園風景に囲まれている。

向こうに見えるのが、ローマ時代以前のリビコ・プュニック

ここにも柱があったんだね・・・。
それがあった頃の光景を想像してみる。

ドゥッガの顔、キャピトルが見えてきました。

フォルム
もとは３５本の円柱で囲まれていた、市民のオープンスペースのような所。
沢山の人が行き交っていたのだろう。

フォルム
優美な衣装をまとっていますね。

フォルム
こちらは上下に二人。

キャピトルは、どこから見ても、壮大で堂々としている。

地上から８ｍの高さの柱廊玄関を支えているのは、６本の縦溝の付いた、コリント式の円柱。

内部の３つの聖室の中央には、当時６ｍに及ぶ巨大なジュピター像があった。

薬草商の家ダル・エル・アチェブのアーチが見えます。

そのアーチの向こうにキャピトルを入れた写真が、ドゥッガの絵葉書になっているそうです。
残念ながら、絵葉書は見かけなかった・・・。

石畳が印象的な遺跡でした。
残念ながら、雨がポツポツ・・・。
石の色を変えていきます。

フードをかぶりながら歩きました。
私は今回、遺跡めぐりを中心とした旅なので、トレッキングシューズを履いていました。
ドゥッガは、道もあまり整備させていません。
さらに雨のドゥッガは、滑りやすい所が何箇所かあったので、気をつけましょう。

アレクサンデル・セヴェルスの凱旋門
ここまで来ると、さらに一層手付かず状態。
セヴェルス朝最後の皇帝アレクサンデルが、在位の間に建てられた（２２２〜２３５年）。

ここには水道が引かれ、巨大な貯水場がありました。
古代に人々の、生活を支える大切なもの。

カエレスティスの神殿
丸みを帯びた形をし、起源２２２年に女神達を祀った。
５世紀のビザンチン時代に、キリスト教に変えられてしまう。

この神殿の周りは、オリーブの木が沢山。黒いオリーブの実が落ちていた。

メ〜〜メ〜〜と沢山の声が・・・。
その木々の周りを散歩している羊達。
トルコのパッムカレのヒエラポリス遺跡でも、羊達と遭遇した事を思い出す。
ペーターは、ちょっと歳をとっているかも（^^;)。
声と姿に癒され、とってものどかな気持ちになるね♪

シーズンオフと言う事もあり、観光客が少なくて、ひっそり・・・。
飲み物のお店はあると書いてありましたが、それも閉店。
私達は、ゆっくり時間をかけて廻りたかったので、飲み物と食べ物を持参しました。
テブルスークに雑貨屋さんのようなお店があり、そこでおやつやパンは買えます。

ここへ来る個人の旅行者は、ほとんどタクシーなので、遺跡入り口近くには、ドライバーさんが何人も来て、待っています。

ローマ人の住宅跡。

テルス神殿
テルスは豊作や、肥沃の女神。
床には、モザイクが残っていた。
この時、遺跡の屋根がないような場所に、モザイクが残されていて驚いた。
この後、チュニジアでは、沢山の見事なモザイクを目にする事になる！！

トリフォリウムの家。

＊19世紀末に考古学者が発掘を始めた頃、この廃墟にはアラブの人達が、細々と暮らしているだけだったと言う。

１２人が、同時に用をたせたトイレ
おしゃべりしながらだったのかなぁー？

最後は雨になり、とうとう傘を出すほどに・・・（^^;)。
でも期待通り保存状態が良く、数々の遺跡を堪能出来ました。
石畳の道や堂々としたキャピトルがやはり印象的でした。
あまり手をかけられていないので、一つ一つの遺跡を表す表示も少ししか無く、地図を片手に確認しながら廻りました。
現地の一日ツアーも調べたけど、ここに１時間しか滞在できないため、私達にはムリだなぁ〜と思い、個人で訪れました。
交通手段が不便でも、来て良かった！

チケットは３００円弱。カメラ使用料が、６０円弱。
１９９７年、アフリカを代表するローマ・ビザンチン複合遺跡として、世界遺産に登録されています。

遺跡を後にし、チュニス行きのバスが来るまで、テブルスークの通りをぶらぶら♪
冷えた身体を温めるため、コーヒーを飲んだり。

帰りのバスは、終点手前のバルドーで降りた方が、電車の駅に近くて、チュニス中心部へ行くには便利でした。
ドゥッガは、ゆったり遺跡巡りをしても、チュニスから日帰り可能ですよ♪

この旅行記へのコメント （19）

• ままさん 2018/03/10 10:05:14

  怖っ！！

  
  
  町子さん　おはようございまーす　
  
  またもや訪問してます
  町子さんの2011年のチュニジアの旅！案の定、期待を裏切らないわ
  
  空港に着きタクシー乗車
  【20Dを請求される。10Dで押し通し、怒鳴られたけど、ひるまないもんねぇー！】なんて…
  完全に私ならひるんじゃいます。。。(-_-;)
  どこからくる　その毅然とした勇気と度胸。。。凄いわ。。
  
  2013年、私もクルーズでチュニジアの博物館に行ったけど…
  町子さんの旅に比べたら、おや！まぁ！何とお子ちゃま旅のこと。。。（苦笑）
  
  町子さんのチュニジアの旅、ハラハラドキドキ　来週までには全部制覇したいわ！
  
  ベティーまま

  川岸　町子さん からの返信 2018/03/10 21:11:02

  RE: 怖っ！！

  べティままさん、おばんでした！
  
  > 町子さんの2011年のチュニジアの旅！案の定、期待を裏切らないわ
  
  ご覧頂き、ありがとうございます(^-^)
  チュニジアは、今でも私にとって一番人々が優しい国です。どうしてこんなに親切なの？って思うほど温かい国です。
  
  > 空港に着きタクシー乗車
  > 【20Dを請求される。10Dで押し通し、怒鳴られたけど、ひるまないもんねぇー！】なんて…
  > 完全に私ならひるんじゃいます。。。(-_-;)
  > どこからくる　その毅然とした勇気と度胸。。。凄いわ。。
  
  間違いなく、こう来るだろうと予想していたら、ヤッパリ(笑)到着したばかりの外国人狙いの悪徳ドライバーは、どこにでもいるんですね。バンコクでも、違うホテルに連れていかれ、でもなんとか抵抗して、タクシーに乗った最初の地点に戻るようにしてもらったことあります。インドでは、帰国時に空港へ向かおうとしたのに、別の場所に連れていかれ、この時は泣きたくなりました。やはり、公共の乗り物が一番安心ですね〜！
  
  > 2013年、私もクルーズでチュニジアの博物館に行ったけど…
  > 町子さんの旅に比べたら、おや！まぁ！何とお子ちゃま旅のこと。。。（苦笑）
  
  クルーズでチュニジア(^-^)地中海を眺めながら移動して、別の国へむかうなんて、ロマンチックです〜。
  あぁ、まるで夢の世界でございます！マダム べティままさんの旅も拝見したいです！
  
  > 町子さんのチュニジアの旅、ハラハラドキドキ　来週までには全部制覇したいわ！
  
  今や、ISのメンバーは、チュニジア人が一番多いと聞きました。純粋な人々をそのような集団に向けさせる、なんともやりきれない思いです(-_-)
  
  ありがとうございました！
  町子

• mariusさん 2012/02/18 10:10:50

  素敵な国ですね

  川岸　町子さん
  
  時間的に十分スケジュールが確保できないこともあり訪問を考えたことがなかったのですが、今までチェニジアは名前だけ知っていて、実は何も知らないことに改めて気づかされ興味深く拝見しました。
  こんなに遺跡もあるのですね。確かに地中海沿岸都市で海の向こうにはイタリアがあり、フェニキアやローマの時代の香りがしてきます。
  インドといい、川岸さんの訪問先選択眼は素晴らしいです。
  
  marius

  川岸　町子さん からの返信 2012/02/19 20:08:32

  RE: 素敵な国ですね

  mariusさん
  　ご覧頂き、ありがとうございます。
  　どこの国も、それぞれ素晴らしいところがありますが、チュニジアは期待以上でした♪
  　
  　行きたい国は「どーど」ありますが、時間、仕事、家族が皆元気でいる事、経済的な問題以外に、政治や宗教に絡む様々な社会情勢があり、難しいですてー。
  　最近新聞でとりあげられているシリア、ますます行きたくなります！
  　核開発問題で、もめているイランも！
  　長年行きたいと思っているパキスタンは、もう無理かもしれない・・・・。
  　
  　チュニジアも革命後なので、外務省の情報などを度々確認していました。
  危険情報が出ている地域もありました。
  
  　どこの国も平和で、人々が普通の生活を送れるような世の中に、一刻も早くなるよう心から願っています。旅先を考える以前の問題ですね・・。
  
  　さて、この冬は豪雪でお互いに心配でしたね〜。北海道もマイナス10℃程度の日が多かったです。でも3月になれば、寒さも落ち着きますし、そのうち待ちに待った春がやって来ますね♪それまで、どうぞご自愛下さい。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川岸　町子
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

• 豚のしっぽさん 2012/02/01 14:37:24

  遊びに来ました(#^.^#)

  　　【ドゥッガは、ゆったり遺跡巡りをしても、
  　　　　　チュニスから日帰り可能ですよ♪】
  　　　
  
  　　　　　　　　↓　↓　↓
  
  
  　　　　立証してくれて有り難う(^^♪　ですよね　本当に!!!!
  
  
  　　　町子さんのおかげで
  
  
  　　「行きたいなぁ〜　」から　「行けるんだ！」
  
  
  　　　って、気持ちが変わりました
  
  
  
  　　　　　しっぽ
  
  

  川岸　町子さん からの返信 2012/02/02 21:41:08

  RE: 遊びに来ました(#^.^#)

  シッポさん♪
  　ご覧頂き、ありがとうございます。
  
  > 　　　町子さんのおかげで
  > 　　「行きたいなぁ〜　」から　「行けるんだ！」
  > 　　　って、気持ちが変わりました
  
  「行けるんだ！」となったのは、きっと出会ったチュニジアの皆さんのおかげなんです。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川岸　町子

• waadsさん 2012/01/24 13:01:03

  9月6日に行かれてたのですか…

  川岸町子さん　こんにちは♪
  
  はじめまして。waadsと申します。こざくらさんから飛来してきました。
  
  9月6日に札幌ドーム球場に行かれてたのですか？　ダルが0対1で援護無く負けた日です
  実は当方ゴルフで札幌に行ったのですが、台風でその日札幌ドームに行ってました。
  と言っても野球観戦ではなくグランドやベンチにいたのですよ
  こざくらさんもあの日行かれてたのですから偶然同日3人行ってたのですね。
  
  今時間がないのでまたゆっくりとチュニジア旅行記訪問させていただきます。
  また今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  
  waads
  

  川岸　町子さん からの返信 2012/01/24 20:43:33

  RE: 9月6日に行かれてたのですか…

  waadsさん
  　こちらこそ、はじめまして。ご訪問ありがとうございます。
  
  > 9月6日に札幌ドーム球場に行かれてたのですか？　ダルが0対1で援護無く負けた日です
  > 実は当方ゴルフで札幌に行ったのですが、台風でその日札幌ドームに行ってました。
  > と言っても野球観戦ではなくグランドやベンチにいたのですよ
  > こざくらさんもあの日行かれてたのですから偶然同日3人行ってたのですね。
  　こんな偶然ってあるんですね！びっくりです！
  　私は内野の３塁側でした。
  
  　さて、本州にいる私の弟は、B型で虎キチなんですよ。そして、異業種の集まりで、ご飯を食べる仲間がいるのですが、全員B型で、みずがめ座らしいです。
  　以前waadsさんの旅行記を拝見した時、弟を思い出していました。
  
  　では、こちらこそこれからもよろしくお願いします。
  　ありがとうございました。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川岸　町子

• こざくらさん 2012/01/22 20:07:27

  世界史探訪ですね

  川岸　町子さん
  
  今年もよろしくお願いいたします。
  年末年始、北アフリカでしたか。ご夫婦でお出かけですか？
  趣味がご一緒で羨ましいです。
  ボディｶﾞｰﾄﾞは万全ですね。（笑）
  紀元前の遺跡、ロマンをふくらませ楽しい旅行でしたでしょうね。
  
  続きも楽しみに訪問させていただきます。
  
  こざくら

  川岸　町子さん からの返信 2012/01/22 22:07:19

  RE: 世界史探訪ですね

  こざくらさん
  　ありがとうございます。
  　掲示板を見たら、風邪を引かれていたご様子・・・。
  　最近の風邪は、ずいぶん長引くようですね。
  　もう、落ち着かれましたか？
  　寒さも雪も、まだまだこれからが本番ですね・・・（涙）。
  　どうぞ、ご自愛下さい♪　
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川岸　町子
  　　　　　　　　　　　

• 豚のしっぽさん 2012/01/15 23:30:39

  出直します(^_^;)

  こんばんは(#^.^#)
  
  チュニジアに行かれてたんですね〜
  
  ゆっくり拝見したいので　また出直しますね〜
  
  
  　　しっぽ

  川岸　町子さん からの返信 2012/01/15 23:52:58

  RE: 出直します(^_^;)

  しっぽさん
  　わざわざありがとうございます♪
  　お互い忙しい主婦なのですから、空いたお時間で、ねっ！
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川岸　町子

• エンリケさん 2012/01/15 20:53:35

  チュニジアに旅されていたとは・・・。

  川岸町子さん
  
  こんばんは。年末年始はチュニジアに行ってらしたんですね！
  わたしもジャスミン革命さえなければ昨年あたり行こうと思っていたところなのですが、今の様子はいかがでしたでしょうか？
  
  “人の優しさにあふれる国”と形容していただきましたが、街の人々は普通に生活を楽しんでいる雰囲気なんでしょうかね。
  
  わたしも次の旅の候補に考えている国なので、続きもじっくりと読ませていただきたいと思います！
  食べ物もおいしいとのことで、これからの旅行記が楽しみです！

  川岸　町子さん からの返信 2012/01/15 22:13:57

  RE: チュニジアに旅されていたとは・・・。

  エンリケさん
  　本年もよろしくお願いします。
  
  > わたしもジャスミン革命さえなければ昨年あたり行こうと思っていたところなのですが、今の様子はいかがでしたでしょうか？
  　１年前に革命があった事が信じられないほど、普通で穏やかでした。ただ広場の周辺は、デモを防ぐためか警察車輌と警官の監視がありました。
  
  > “人の優しさにあふれる国”と形容していただきましたが、街の人々は普通に生活を楽しんでいる雰囲気なんでしょうかね。
  　街には沢山の食べ物や、様々な服や物が並んでいました。想像以上に衣食住とも豊かな国でした。
  
  > わたしも次の旅の候補に考えている国なので、続きもじっくりと読ませていただきたいと思います！
  > 食べ物もおいしいとのことで、これからの旅行記が楽しみです！
  　ありがとうございます♪私もエンリケさんの次回の旅を、楽しみにしていますね！どこかしら〜？
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川岸　町子

• わんぱく大将さん 2012/01/14 20:40:02

  雨がよく似あう

  川岸　町子殿
  
  知らない間に、チュニジアに。
  ここの遺跡には雨が似あいそうですね。　　よけい、すべるって？
  
  　大将

  川岸　町子さん からの返信 2012/01/14 22:09:07

  RE: 雨がよく似あう

  大将さん
  　そうなんですよ。スペインまであと少しでしたねー。
  　すべってころんで、また怪我したら大変なので、今回は湿布や包帯、消毒薬まで持参しました（笑）。
  
  　スペイン人観光客多かったです。
  　日本人は、カルタゴで2人、チュニスで1人だけ会いました。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川岸　町子

  わんぱく大将さん からの返信 2012/01/15 10:06:08

  RE: RE: 雨がよく似あう

  > 大将さん
  > 　そうなんですよ。スペインまであと少しでしたねー。
  > 　すべってころんで、また怪我したら大変なので、今回は湿布や包帯、消毒薬まで持参しました（笑）。
  >
  > 　スペイン人観光客多かったです。
  > 　日本人は、カルタゴで2人、チュニスで1人だけ会いました。
  > 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川岸　町子
  
  川岸町子殿
  
  スペイン人、結構、旅するのが好きなようで。やはり新大陸発見を狙った国です。　　大将

• 風神さん 2012/01/14 08:44:49

  おはようございます。

  風神です。
  
  旅行記の楽しさ、情報提供の豊富さで
  ２票入れたいです笑

  川岸　町子さん からの返信 2012/01/14 11:13:32

  本年もよろしくお願いします。

  風神さん
  　ご覧頂き、ありがとうございました。
  
  　実は、今回チュニジアへ行く前に、風神さんのチュニジア旅行記を拝見しました。
  　おかげで、こんな感じの街並みなのかなと、想像を膨らませていました。
  　
  　さらに歩きながら「細い路地には、後姿が似合う」と何度も思い出していたのは、風神さんのお言葉（どちらの旅行記かは忘れましたが、とっても印象的です！）でした。
  　まさに、おっしゃる通りで、ぐっときましたー！
  　ありがとうございました。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川岸　町子