2011/12/04 - 2011/12/04
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ドクターキムルさん
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衣張山にある石切場跡を訪れた。やぐらのある犬懸ヶ谷奥の杉林の平地(浄明寺1、座禅院廃寺跡?)から登ると衣張山山頂(海抜120.1m)の直ぐ手前の横道にある。こんな山の中に、しかも山頂近くに石切場がと思うが、案外、こうした石を運び出すのに苦労しそうなところにも石切場はあったようだ。今でも、朝夷奈切通の峠近くや、胡桃山の大江広元墓直下の谷にも石切場跡が見られ、名越切通近くの大切岸も単なる石切場跡であるとされている。谷戸に寺院を建立するために崖に掘削し、やぐらを造成した際にも鎌倉石は産出されたであろうし、谷戸に石がなくなると良質の鎌倉石を求めて山中に分け入ったのであろうか。
朝夷奈切通の峠近くの石切場跡には現代になって大仏像が彫られているが、ここ衣張山の石切場跡の岩にも何か文字が彫られている。しかし、これはどこにでもある名前か何かを彫った単なる落書きであろう。
衣張山の石切場跡は崖の入口から10mは奥に掘っていようか。中世に掘られたやぐらよりは随分と広いものだ。天井も高い。落石も見られないから東日本大震災でも剥落もしなかったのであろう。したがって、これよりも小さな横穴であるやぐらは大丈夫であったと思われようが、以外と落石が見られる。おそらくは岩盤によるのであろう。中世には崖に幾つものやぐらを掘り、ここ衣張山の石切場跡ほどの大きなやぐらが掘られなかった理由がそのあたりにあろうか。
(表紙写真は衣張山の石切場跡入口)
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衣張山の階段を登り始めると倒木があった。9月21日の台風15号によるものであろう。衣張山山頂までの階段は石と砂利で舗装されており、鎌倉のハイキングコースでは特別である。山頂にはよほどの建物があったのであろう。たとえば、北条名越亭とか。
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五輪塔。もう直ぐ山頂というところで階段を登らずに左の道を下ると石切場跡の手前にある。
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五輪塔の後の岩の上にも五輪塔の一部が乗っている。
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五輪塔の後の岩の上にも五輪塔の一部が乗っている。
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後の岩にはやぐらがあるようにも見える。
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石切場跡入口。階段を下るとある。
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「石切り場跡」の看板。
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右側の壁。
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左側の壁と石切場跡の奥。
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右側の壁と奥の間の仕切りのように残った石壁。
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石切場跡のある崖。
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石を切り出した岩肌。
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右側の壁と奥。
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入口左側の岩壁と左側の奥。
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右側の壁と奥。
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石切場跡入口。
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石切場跡入口。
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