再びトゥールーズへ！～ＡＲＴ鑑賞＆お土産ゲット編～

2011/06/14 - 2011/06/14

カルカッソンヌを早々に後にし、トゥールーズへ電車で向かう。

アルビに行こうかな～なんて考えたりもしたけど、今日パリに飛行機で戻るので、あまり動かないようにした。

トゥールーズでは、アゼザ館（美術館）と、お土産さがしに奔走しました（笑）

エリア トゥールーズ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

カルカッソンヌももう見おさめです。

ここでカルカスの存在に気付いたわ・・・（笑

やっぱり中世にタイム・トリップ出来る街。

結構大きな看板が。

って、バス停にありました！

時間が合えば、プチ・トランもいいですね。

朝のうちはだいぶ空いてます。

バスの時刻表。

ガンベッタ広場までかと思いましたが、４番のバスで駅まで行けました＾＾

ミディ運河。

時間があれば、クルーズしたかったなぁ・・・。

カルカッソンヌ駅に向かいます。

３０分前には、ホームが出ました。珍しい！（笑）

トゥールーズ着。

ＴＧＶだと、４５分位で着きます。

気になっていた、パステルのお店へ。

La Fleuree de Pastel.

http://www.boutique.bleu-de-lectoure.com/catalog/index.php

トゥールーズは、パステルの交易で財をなした街。

パステルって植物があるんですよ〜、ご存知でしたか？

石鹸と、ボディソープ（髪も洗えるらしい）を買いました。

店内はこんな感じ。

お洋服や、帽子など売ってました。

真っ青なベレー帽に一目ぼれしましたが、被る機会がないと思って、買わず。

アクセもあります。

落ち着いた感じのものなので、中高年向きかな？

パステルの顔料。

パステルの石鹸。

こちらはかなり実用的ですね。

私が買った石鹸のキューブと、一応お土産用に買った薄いもの。

ボトルは身体も髪も洗えるらしいです。

キューブの石鹸は、可愛くて買ってしまいました（笑）

これより濃い色のものもあります。

空港では、ボトルを手荷物にしてしまい、エールフランスの方々に我儘を言ってもう１回預け直しました（笑）

だって、とりあげられたら泣くでしょ？

サクッとランチをとります。

パステルのお店からほど近い、カフェで。

天気がいいので外で食べました。

こんな街並を眺めながらのランチもいいね。

このあたりは洋服屋さんや雑貨屋さんが並んでいて・・・・

とっても楽しい♪

ここのお店はなかなか素敵でした。

green gateの食器もあったような気がします。

最近、箱に弱いです・・・。

こういうのを写真で見ると、欲しいなって思っちゃう＞＜

ちょっと散策しましょう♪

あそこに見えるのは、ジャコパン修道院かな？

歴史のある扉ですね。

平日のせいか、人が少ない？

こんな看板も面白い。

わ〜、気持ちよさそう！

素敵な建物。

ガロンヌ川に出ました。

天気もいいので、クルーズ日和だねっ☆

でもね、クルーズはしないの（笑）

とりあえず、この並木道を歩こう♪

とっても気持ちいいです！

ポン・ヌフも絵になりますね〜。

この瀟洒な建物は・・・

des beaux art!

ポン・ヌフに近づいてきました♪

あれは病院？

このドームはレザバトワ―ル近・現代美術館に似ているけど・・・？

実は行ってみたかったんだよね。

優雅な彫刻が！

ここにも。

さすが美術学校だけあるね。

ここが入口みたい。私も通いたい！！！

彫刻はこのようになってます。

では、ポン・ヌフを渡ります♪

わ〜、やっぱり川はいいね〜。

水面に青空と雲が映って。

橋の上はこんな感じ。

今度は南側を撮影。

やっぱり綺麗です！

川沿いを、のんびりしているだけでもいいなぁ〜。

夕焼けとかきっと素敵なんだろうな〜。

では、てくてく歩きます。

あの建物目指して行きます。

アゼザ館に行きます。

着いた！

地図付き看板？

さて、行きますか〜！

どど〜んとそびえたつ館。

パステルの交易で富をなした豪商の館の一つです！

展示のポスター。

ここはボナールが３０点以上あって、圧巻でした！！！

お勧めです★

中庭を一巡り・・・

ここは開かないけど、重厚な扉ね。

回廊が、サロン・ド・テになってました。

もうお腹はいっぱいなので、ここはパス。

でも素敵ですね。

奥まったこんな洞窟っぽい所で、座り込んで待ってました。

ここ、昼休みがあるのです。

分かっていたんだけれど、早く着いちゃって。

１３：３０からなんだけど、１３：４０って言われました。

その日の気分？

ＨＰがないみたいなので、少し作品を紹介します。

ＣＲＡＮＡＣＨ　”Venus et Cupidon"1531

クラナッハのキューピッドって、どうして蝿がたかっているの？

ＶＩＧＥＥ＝ＬＥ　ＢＲＵＮ　

"Portrait de la comtesse Kageneck en Flore"

マリー・アントワネットお抱えの画家。

アントワネットではないけれど、とても目立っていたこの女性。

BONNARD "Marine"

黄色と青の色遣いが綺麗でした。

BONNARD "Le Cannet"

ボナールが住んだ、ル・カネというところの風景画。

ここにボナール美術館がオープンしたので、行きたかったですが、叶わず。

ＢＯＮＮＡＲＤ　”Nature morte aux citrons,1917"

ボナールの静物画って新鮮で。

優しい色遣い。レモンが美味しそう。

ＢＯＮＮＡＲＤ"Pommes rouges et jaunes"

赤いギンガムチェックに林檎。

女子ならきゅ〜んとくる組み合わせじゃないかな〜？

ＢＯＮＮＡＲＤ　”Iris et Lilas 1920"

透明感のある、綺麗な花々。

他にデュフィやピカソ、ドンゲンもありました！

ＡＲＴ好きはアゼザ館へ！

いよいよ最終目的地、スミレグッズを買いにここへ。

ミディ運河の上の船がお店デス★

la maison de la violette.

http://www.lamaisondelaviolette.com/

この橋を渡り、船（店）内へ。

来ました〜、スミレグッズ！

スミレの砂糖漬け。

これはなかなかないかな？と思って、３個購入。

サイズも色々あります。

下はスミレキャンディ。

日本でも売っていますが、本場で買った、ということで・・・（笑）

こちらはお菓子の詰め合わせ。

スミレジャムもあります。

とっても惹かれたスミレ柄の陶器。

でも、重いでしょ？

もう無理〜！！！

スミレの紅茶もあります。

私は、ちょっと高いけど１００％violetを買いました！

話のタネに・・・と思いましたが、結構美味しいです。

こんなファブリックも母が好きそう・・・。

このストライプのタオルと、紫のすみれの刺繍があるタオルは、行く前から気になっていました。

ＨＰで見られます。

日本のタオルとは規格が違って、何だか正方形っぽいのですが、母や叔母様たちへのお土産に購入。

サイズも３つくらいあります。

ソープや香水なども充実。

お皿もありますね。

街中にもスミレグッズはちょこちょこありますが、まとめて買いたい人はここがお勧めです。

マタビオ駅からも近いです。

こんな風にセットしてあると、揃えたくなりますね。

結構奥行きのある店内です。

では、そろそろ空港に向かわねば！

ＰＡＲＩＳで会いましょう♪