
2011/08/05 - 2011/08/14
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ウェンディさん
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2011年8月5日〜8月14日までカナディアンロッキーのジャスパー(Jasper)とマウントロブソン州立公園(Mount Robson Provincial Park)を家族で旅しました。旅の中で一番印象的であった鳥の気分で空中散歩を楽しんだロブソン山 ヘリハイク(Heli Hike)&バーグレイク(Berg Lake)キャンプでのトレッキング(ハイキング)についてご紹介します。
今回はマウントロブソン州立公園での2日目 ヘリコプターでアプローチするカナディアンロッキーの最高峰ロブソン山とロブソン山を眺めながらの結構過酷な半日トレッキング(マウントロブソンの楽しみ方-その2)をご紹介します。
★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆
関連旅行記 口コミ
マウントロブソンを楽しむ
1日目 リバー・サファリでクマと出会う!:http://4travel.jp/travelogue/10593439
2日目 ロブソン山 ヘリハイク: http://4travel.jp/travelogue/10593643
3日目 スノーバード・パスを歩くトレッキング:http://4travel.jp/travelogue/10594369
4日目:バーグ・レイク トレイル:http://4travel.jp/travelogue/10594727
番外編
動物編:http://4travel.jp/travelogue/10594984
乗馬編:http://4travel.jp/travelogue/10596304
ラフティング編:http://4travel.jp/overseas/area/north_america/canada/jasper/tips/10193945/
★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8月8日 マウントロブソン2日目。
いよいよカナディアンロッキーの最高峰のロブソン山へ、ヘリコプターで上がる日がやってきました。
写真はマウントロブソン州立公園へのゲートから見えるロブソン山。今日は昨日とはうってかわり、最高にきれいに見えています。 -
ビジターセンターからも山の全容がくっきり見え、最高の気分です。
ビジターセンターで再度、今日の午後歩くトレイル(Toboggan Falls Route)と明日歩くトレイル(Snowbird Pass Route)、更に明後日の下りのトレイル情報を確認し、隣の売店で昼食用のサンドイッチを買い、集合場所のDenison pitに向かいます。ビジターセンターには今日入山予定の人もたくさんいて、とても混雑していました。マウント ロブソン州立公園 国立公園
-
ヘリポートはDenison pitという名前ですが、どんな観光案内図にも載っていません。場所はビジターセンターからジャスパー方向へ車で約5分弱のところにある小さな展望台手前の細道を入ったところです。ヘリの運航がない日には黄色い車止めのゲートがありますが、運航日は8:15位にゲートを開けてくれるそうです。
そのヘリポートDenison pitに8:15集合です。何もない空き地なので、8:15に一番乗りした私たちは、ここが本当にDenison pitなのか不安でしたが、8:20をすぎると続々と車が入ってきたので安心しました。総勢30名位の人が集まりました。年齢層も様々で、小学生低学年くらいの子供から60台以上と思われる方々もいました。日本人の方も何名かいました。 -
.必要な荷物を車から降ろしたあと、乗ってきた車にはドライバーだけが乗り込み、Trail Head(写真) へと車を移動させ、ドライバーはヘリ会社のワゴンでヘリポートに戻ってきます。
つまり、下ってきた日はここDenison pitまで歩いて車を取りに来るのではなく、下りきったTrail Headで車に乗ることができるということです。日本を出発する前に、車をどこに止めるのかはっきりしていなかったので、山から下ってきたときのことが非常に心配だったのですが、これで心配がなくなりました。 -
ヘリに乗る前に何グループかに分けて注意事項の説明を聞きます。(もちろん英語です)。
1.翼が回転しているヘリに乗降する時は、頭を下げ、腰をかがめた姿勢で行うこと。
2.ヘリの乗り降りはヘリの頭に対して10時の方向のみとすること。
3.体重別の席順。
4.扉の締め方、シートベルトの締め方。
などなど10項目以上いろいろありました。特に大事なのは1番と2番。そして助手席に座る人は更に重要な任務があります。もし、パイロットに飛行中に何か問題が起き、ヘリを操縦することができなくなった場合、前にある赤のエマージェンシーボタンを押すこと。です。
娘は英語がほとんど理解できないので日本語に翻訳して教えました。パイロットも翻訳のための時間は十分にとって説明してくれます。 -
用意されたヘリは2台。1台は5人乗り。もう一台は8人乗りです。約30人の参加者は体格・体重により6つのグループに分けられ、ヘリへと乗ります。
-
私たちは5人乗りの小型ヘリの第2グループ。つまり1往復後のヘリに乗る---プロペラがまわっている状態のヘリに乗るということです。娘の顔に緊張が走ります。
1往復後のヘリが到着するとすぐに、3人が小走りで10時の方向からヘリに近寄り、まずは夫と私が乗り込みます。一番体重のある夫が助手席。次に体重がある私がパイロットの後ろ。そして娘が左の窓側です。私が乗り込む間、娘は地面に姿勢低くかがみ、パイロットからの“乗れ”の合図を待ちます。そして合図と同時に乗りこみ、素早くシートベルトを締めます。
いよいよ初めてのヘリ飛行の始まりです。
怖い気持ちよりもワクワク感が先立ちました。 -
写真はヘリの計器です。
左上にあるのが緊急ボタン。
パイロットに不測の事態が発生した場合には助手席の夫がこのボタンを押すことになります。 -
ヘリは一気に高度を上げ、ビジターセンターの上を通りロブソン山に接近していきます。
もう目の前にロブソン山が迫っています。 -
ヘリはアッという間にロブソン山の正面に近づき、その真横を旋回します。
-
ロブソン山を回り込んだヘリはMist Glacier, Berg Glacierの真横を通り、Adolphus Lake方向に向かいます。
-
Berg Glacierを真上から見た写真です。
氷河のクレバスが大きな口を開けているのがはっきりと見えました。 -
明日、すぐそばを歩く予定のRobson Glacier(写真)の近くを通過し、Adolphus Lake上空で廻旋します。
-
下にエメラルド色の湖を発見!
森林帯の色と湖の色の対比が何ともいえず美しい!
もう怖いなんて言う気持ちは全くなく、スペクタクルな光景に言葉がありません。
気分は大空を高く飛び回る鳥の様。
鳥の視点で眺めるカナディアンロッキーは最高です。 -
イチオシ
写真は、Adolphus Lakeです。
湖にはムースがいるのが見えました。氷河湖の少しくすんだエメラルド色が上空から見ると宝石のように神秘的な色に見えました。 -
ヘリは着陸態勢へと入ります。
地面に突っ込むように急降下!
そして、トンボのように静かにヘリポートに着陸しました。 -
飛行時間はたったの10分。
全然怖くない。
むしろ予想もしていなかった素晴らしい景色を堪能できて、もうこれで終わりなの?もっともっと景色を見たかった!! -
頭を下げ、腰を落とした姿勢でヘリから下り、荷物をおろし、ヘリから5mほど離れた場所にしゃがんで待機します。ヘリはすぐに次の乗客を迎えに飛び立ちます。ヘリが飛び立つまで私たちはそこを動いてはいけないのです。
今回利用したヘリコプター会社はYellow Head Helicopters http://www.yhl.ca/Default.aspx?PageID=001 で、ロブソン山への輸送コース名はRobson Helimagic http://www.robsonhelimagic.com/index.html です。
今回は、メールでヘリ会社に問い合わせをし、ヘリのアレンジを行いました。最初は個人でヘリの予約なんて無理だと思っていましたが、ヘリ会社からのメールの返信も丁寧で、問題なく予約が取れました。思っていたよりも個人のヘリ手配はあるみたいですね。 -
ヘリポートから今日のBerg Lake Camping Siteまでは約2kmの距離があります。ロブソン山も目の前に見えています。
前方に見えている氷河の向かいがBerg Lake Camping Siteです。前を歩く娘のザックサイズは40L。シュラフ等の軽いものを主にパッキングしていますが、それでもそれなりの重さがあります。頑張って歩きます。 -
道にはところどころに写真のような1本橋があり、注意書きがあります。≪One person on bridge at a time≫
一人ずつ橋を渡ります。 -
40分ほどでBerg Lake Camping Siteに到着。目の前にはロブソン山とBerg Glacierが広がります。
最高の景色です。 -
とりあえず3日間の住処となるテントを設営します。
3人対応のテントですがザックをいれると、3人寝る場所の確保が難しかったです。 -
ここBerg Lake Camping Siteには立派な木造の屋根・壁つきのシェールター(写真)があり、Day Useのみですが、寒いときなど中で食事を作ることができるようになっています。このときは昼間だったので外のベンチでサンドイッチの昼食を食べました。
-
今日の午後はToboggan Falls Routeを歩くことにしました。滝といっても緩やかな傾斜の滝なのでそんなに迫力はありません。ただ、ここからのロブソン山やその周りの景色が素晴らしいと聞いて歩くことになりました。
Berg Lake Camping Siteをでて5分位ヘリポートの方へ歩くとToboggan creek沿いにに上っていくトレイルがあり、このトレイルから登り始めます。写真は上り始めて10分位のところの風景です。 -
登りはじめて40分位で滝に到着です。向かいのロブソン山はキャンプ地から見るより近く見え、迫力満点です。でも、ここまでの道は結構急でした。
-
滝を眺めてしばらく休憩。
娘も、お疲れオーラを体中から発しています。 -
イチオシ
滝の上まで登るとかなり見晴らしがよくなります。
道しるべがあり、右のMumm Basin方向へと進みます。 -
そして道は崩れやすいガレ道へと変わります。
でも、ここからしばらくはずっと見晴らしのいい登り道です。肩はハアハア言いながらも目は景色を楽しんでいます。写真の真ん中には人がいるのがわかるでしょうか。
こんなのぼりをひたすら登ります -
かなり高いところまで登ってきました。
Berg Lake, Adolphus Lake, Robson Glacierの全景を一気に眺めることができます。 -
雪渓を見つけて一休み。
気温はそんなに高くありませんが、強い紫外線が照り付け、体はクタクタです。 -
Robson Glacierを背景に記念撮影。
このコースの下り口はRobsonPass Camping Siteです。1周で約4時間、頑張って歩きました。
そして18:00、シェルターの中で夕食を作りました。この日の夕食はカレーまたはハヤシライスとコーンスープと海藻サラダ。私たちは体力重視なので、疲れているときでも食欲がわきそうな食べ物を持っていきました。食事は◎。
おいしく完食しました。そして21:00、川辺でロブソン山を見ながら抹茶ラテでティータイム。ちょっぴり優雅なひと時を過ごし、22:00には寝袋に入り夢の世界へと突入しました。 -
でも、夜中に寒くて目が覚めました。
持っていった寝袋は3種類。1つは冬山専用。2つ目は3シーズン使えるもの。3つめは対応温度10℃以上のもの。2つ目と3つ目で寝た人は夜中に寒くて何度も目を覚ます羽目となり、2つ目で寝ていた私は冷えでおなかを壊してしまいました。翌日の夜は念のために持参したカイロ(使うことはないと思っていたのに)を服に張り付けて寝ることにしました。
山でのキャンプを予定されている方は夜の寒さ対策も念入りにしてください。
明日は歩いてのみしか見ることのできない大氷原(Snowbird Pass Route)へ行きます。
最後に、ここのキャンプサイトの水についての情報を。
写真は食事用の水を汲んだキャンプサイトそばの川です。氷河水で細かい岩の粒子を含むためこのような色をしています。
私たちはフィルタリングをせずに煮沸した氷河水をそのまま食事・飲用にしましたが、お腹の弱い方はフィルタを持参するほうがいいかもしれません。
続きは・・・マウントロブソンの楽しみ方-その3へ
http://4travel.jp/travelogue/10594369
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この旅行記へのコメント (11)
-
- わんぱく大将さん 2013/11/21 19:29:38
- 山体験
- ウェンディさん
グエイ公園、見ていただいてたようで。 伺うのがいつもの如く、遅くなりました。
やはり山は、いいねえ〜と思いましたね。私の山体験は、ネパールでしたが。カナダは下から見ただけでした。
それにしてもヘリ、細かい注意ですね。私も何度か、特に島で乗ってますが、あえて言われたのは、体重の調節のための座席について位でしたね。
なにかあった時はこれが重要なのに。 言った、言わなかったの。。。
大将
- ウェンディさん からの返信 2013/11/22 07:07:54
- RE: 山体験
- 大将さん こんにちは。
グエイ公園のカラフルなトカゲさんたちは、いつ見てもユニークですね。いつかスペインを旅する時は、立ち寄ってみたいと思っています。
今秋はスペイン語のオープンカレッジへと通っていて、アランブラ宮殿について学んでいます。週に一度、当時のアラブとの力関係等の今まで知らなかったスペインの史実を学び、疑似スペイン旅をしています。
いつか行こう(でも、多分もう少し歳を重ねたら)と思っているスペイン、これからも大将さんの旅行記にお邪魔すると思いますので、よろしくお願いします。
カナダのお山、空気も美味しくって最高でした。
毎回のハードな登山はきついですが、数年おきならば山でキャンプしながら過ごす海外もいいですね。
ヘリハイクは初ヘリにしてプロペラが回っている機体に乗り込むことになり、かなりの緊張でしたが(娘は最初、ものすごいドキドキだったようです)、1回あの絶景を見せられたら病み付きになりそう! 次に機会があればまたチャレンジしてみたいです。
- わんぱく大将さん からの返信 2013/11/22 08:24:02
- RE: RE: 山体験
- > 大将さん こんにちは。
>
> グエイ公園のカラフルなトカゲさんたちは、いつ見てもユニークですね。いつかスペインを旅する時は、立ち寄ってみたいと思っています。
> 今秋はスペイン語のオープンカレッジへと通っていて、アランブラ宮殿について学んでいます。週に一度、当時のアラブとの力関係等の今まで知らなかったスペインの史実を学び、疑似スペイン旅をしています。
> いつか行こう(でも、多分もう少し歳を重ねたら)と思っているスペイン、これからも大将さんの旅行記にお邪魔すると思いますので、よろしくお願いします。
>
> カナダのお山、空気も美味しくって最高でした。
> 毎回のハードな登山はきついですが、数年おきならば山でキャンプしながら過ごす海外もいいですね。
> ヘリハイクは初ヘリにしてプロペラが回っている機体に乗り込むことになり、かなりの緊張でしたが(娘は最初、ものすごいドキドキだったようです)、1回あの絶景を見せられたら病み付きになりそう! 次に機会があればまたチャレンジしてみたいです。
ウェンディさん
ウェンディさんは“トカゲ”説でしたか。 私は旅行記に記した通り、やはり”サンショウオ”説のほうですが、はて、さんしょううお、って歯があったかな?
そうですね、スペインに来られる迄にカタルニアが独立しているといいな、と思う派でござります。 大将>
-
- 鼻毛マンさん 2013/05/26 10:35:27
- すごい景色
- こんにちは、ウェンディさん。
カナディアンロッキーを鳥視点から眺めながら書いています。
ウェンディさんの旅行記は全部読んだと思いこんでましたが、あぁこ旅行記初めてで見逃してました。
年をとると注意力が散漫になっていけません。
それにしても素晴らしい景色ですね!
こういう景色をみると、鳥になって空飛んでみたいなぁっていつも思います。
そしてヘリの個人手配は、もし日本でやっていたらセレブな手配。
旅先ならではのことだと思います。
僕もこんどトライしてみたいと思いましたが、いったいどこでトライするかが大事なのでその時がくるまで心にしまっておきます。
いつも、素晴らしい写真と貴重な情報の詰まった旅行記を読ませていただきありがとうございました。
- ウェンディさん からの返信 2013/05/26 16:28:46
- RE: すごい景色
- 鼻毛マンさん こんにちは。そして、旅行記への応援ありがとうございます♪
私もこのロブソン山のヘリハイクは、大空を舞うコンドルに化身した気分で楽しみました。初めてのヘリハイクでしたが、昔から人類が持つ大空を自由気ままに飛び回りたいという欲求の片鱗が理解できた気がします。
まだチャレンジしたことはありませんが、グライダーで風に乗って飛ぶのもきっと爽快なのだろうと思います。
日本ではヘリハイクはあまりメジャーな遊びではありませんが、海外では比較的普通のアクティビティとして扱われているようです。私の運動神経がもう少し(否、もっとかなり)良ければヘリスキーなどの冬の楽しみにも憧れますが、私では谷間に落ちてしまうのが関の山ですので、ヘリスキーはお預けですね。
今後機会があったら、ヘリハイク、是非チャレンジしてみてくださいね。
ウェンディ
-
- ぶうちゃんさん 2013/05/13 21:04:04
- こんばんは
- こんばんは。
ロッキーでキャンプですか!いいですね。こんな楽しみかたしたいです。狭かったのは良い思い出と言うことで。
私も新婚旅行でロッキーでヘリコプター遊覧しましたが本当に良いですよね。雄大な原生林と山の岩肌目の前の視界360度の大パノラマは体験しないと解ってもらえませんよね。
- ウェンディさん からの返信 2013/05/13 21:39:54
- RE: こんばんは
- ぶうちゃん こんばんは。
ロブソン山のヘリハイク、今回が初めての経験でしたが、ヘリの怖さよりも景色の美しさに見とれてしまい夢の様な飛行時間でした。
クレバスの真上や氷河湖を回り込んで上空から見た景色は、カナディアンロッキーでの最高の思い出です。
日本ではヘリハイクはあまり有名ではありませんが、私みたいなあまり体力に自信のないハイカーや、家族連れの方には本当にお勧めですね。
ウェンディ
-
- Seftonさん 2013/04/23 23:24:24
- 圧倒されました
- ウェンディさんへ
白いネコが好きなんですか?僕の家にも白いキャット3人娘がいます。
さて、さすが山が好きだ!って感じの旅行記です。ボリビアの方もでしたが、いくつかのカナディアンロキーをとてもエンジョイできているようで、良かったですね。好天で。楽しみ方が、すごくて感動しました。ヘリコプターで行く山旅は確かにお金はかかるけれど、忘れられない思い出だと思います。かっこ良く言えば、rewording experiences とかfabulous experiences !.
昔アッシニボインロッジへ、ヘリで入ったことが懐かしかった。1回目は天気があまりよくなかったので2回目も体験しました。まあまあでしたが、消化不良。ロブソンの写真のような快晴ではありませんでした。また行きたいです。
- ウェンディさん からの返信 2013/04/24 06:59:43
- RE: 圧倒されました
- Selftonさん こんにちは。
旅行記を見ていただいて、そして、メッセージをありがとうございます。
Selftonさんの旅行記には、ノルウェーの情報収集でペタペタの足跡をあちこちに残してしまったかもしれません。
SelftonさんはMt.Assiniboineへヘリコプターで上がられたのですね。Mt.Assiniboineは山頂がピラミッドみたいな形で猛々しいという言葉が似合う山ですので、ヘリからの雄姿も恰好よかったのではないかと思います。
Mt. Assiniboineには山麓にロッジがあるので、テント等の装備は必要ないのかな。テントの装備を持たずに行動できるのならば、下りがかなり楽になりますね。(私は下りの方が苦手です)
ネコさんたち3匹と一緒に暮らす生活は、素敵ですね。
朝の目覚ましは、ネコさんたちのお布団へのモミモミ攻撃?それとも朝ご飯催促の鳴き声でしょうか。
私も以前はネコと生活していましたが、今は人間とだけです。いずれまた、大好きなネコと生活できる日があればいいと思っています。
ウェンディ
-
- aoitomoさん 2013/04/06 04:36:22
- やっぱり かなり ワイルド!!!!
- ウェンディさん こんばんは
やはりカナディアンロッキーは癒されます。
ヘリでロブソン山を眺めるてなかなか贅沢なアクティビティーですね。
白いBerg氷河を、真上から見た写真もいいですね。
上空からの写真はもっと見たいぐらいです。
ヘリで上空からトレイルコースをイメージできるところがまた楽しそう。
Adolphus Lakeの写真はロブソン山の奥の山の景色もすばらしいです。
Berg Lake Camping Siteにテントを張れば、たしかにロブソン氷河の横まで回りこめますが、その辺の計画は日本でたてていたのですか?
そこまで、完璧なのに寝袋は3種類だったわけですね。
結局夏でも、冬山用が必要ということですね。
飲水も煮沸した川の水でしたよね。
何か硬水っぽくて、本当にお腹を壊しそうな気がします。
たしか、融けた氷河は軟水でしたよね。
ところで、Snowbird Pass Routeを詳しく書かれたガイドブックは見当たらないのですが、現地調達ですか。それとも登山雑誌とかで仕入れたのでしょうか。
とにかく、ウェンディさんの旅行記のトライしていることの凄さはちょっと真似できそうにないです。
ルイーズ湖のプレイン・オブ・ザ・シックス・グレーシャーズ(長い名前)
は挑戦してみようかと思ってます。手を抜いてホース・トレイルで行こうかとも考えましたが、大蔵省の相方から却下されました。(笑)
aoitomo
- ウェンディさん からの返信 2013/04/06 08:30:36
- RE: やっぱり かなり ワイルド!!!!
- aoitomoさん こんにちは。
カナディアンロッキーは楽しみ方が沢山ありますね。
我が家では、登山系の旅行の場合、プランナーの主担当は配偶者となります。
彼は、山が大好き(この12・1月もネパールトレッキングに一人で行ってしまいました)で、登山関係の本が書棚には山ほど。
海外のトレッキングルートの本(たいていが山渓社)も20年以上も前の古いものから全て残してあり、2年に分けて訪れたカナディアンロッキー・トレッキングプランの大筋のネタは、それらの本から拾い、ネットで最新情報をチェックし、フライトとポイントとなる宿は日本から予約して、あとは現地で何とかしよう。という感じです。
寝袋が対応しきれなかったのは詰めが甘かったです。夏だからそんなに寒くないだろう。と思っていましたが、そこが素人のプランニングでした。
川の水、私たちは煮沸して飲みましたが、皆さんに勧められるものではありません。
氷河水というと聞こえが良いですが、実際は氷河が削った微細な岩・砂がブレンドされているミネラルがたっぷり過ぎる程混入している水なので、胃腸の弱い人は、やられるかもしれません。
あの川の水を飲用に利用する場合は、簡易フィルターでろ過する方が体には優しいです。
ルイーズ湖のプレイン・オブ・ザ・シックス・グレーシャーズ のトレッキング、ぜひ楽しんでください。お勧めは、団体バスが来る前の早い時間に訪れること。
静寂の中、リフレインで輝くルイーズ湖の景色は、これぞカナディアンロッキーという感じです。
ウェンディ
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