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桜の頃に訪れた、世界遺産の東大寺です。

2003春、桜の頃の東大寺(1)南大門、仁王像、大仏殿、ソメイヨシノ、アシビ

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2003/04/12 - 2003/04/13

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旅行記グループ 2003年、グルメ交友

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

桜の頃に訪れた、世界遺産の東大寺です。

交通手段
徒歩

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  • この商店街、門前町という程には数は多くありませんが、ここからが東大寺の始まりです。地下道を潜った道を北に渡ったところです。

    この商店街、門前町という程には数は多くありませんが、ここからが東大寺の始まりです。地下道を潜った道を北に渡ったところです。

  • この鹿は首をこちらへずっと向けて立っていました。無表情な中にも、鹿煎餅を持っているかどうかを見極めているのでしょう。

    この鹿は首をこちらへずっと向けて立っていました。無表情な中にも、鹿煎餅を持っているかどうかを見極めているのでしょう。

  • 小さな小川の両岸では新緑と桜が競っていました。川原に花弁を散らした桜が、主役を新緑に譲る時が来始めたようです。

    小さな小川の両岸では新緑と桜が競っていました。川原に花弁を散らした桜が、主役を新緑に譲る時が来始めたようです。

  • 満開から、散り始めを迎えていた桜の木のアップです。

    満開から、散り始めを迎えていた桜の木のアップです。

  • 川原近くの桜のアップです。柔らかい色の新緑をバックに見事な花を咲かせていました。参道の東側でした。

    川原近くの桜のアップです。柔らかい色の新緑をバックに見事な花を咲かせていました。参道の東側でした。

  • 東大寺の正門に当たる南大門です。その規模の大きさは、下方に少し写った人達と比較してください。

    東大寺の正門に当たる南大門です。その規模の大きさは、下方に少し写った人達と比較してください。

  • 南大門の西南側の木組みです。多分、1本の釘も使用されていないのでしょう。

    南大門の西南側の木組みです。多分、1本の釘も使用されていないのでしょう。

  • 細かな縦筋が入った大柱のアップです。多分檜材でしょう。千年材は千年もち、2千年の年輪のものは2千年もつと言われたのは、法隆寺等の大修理を指揮された大棟梁の西岡常一さんです。

    細かな縦筋が入った大柱のアップです。多分檜材でしょう。千年材は千年もち、2千年の年輪のものは2千年もつと言われたのは、法隆寺等の大修理を指揮された大棟梁の西岡常一さんです。

  • 平成の大修理で、伝承で伝わった作者が、その運慶と快慶であることが確認されました。この金剛力士像は、国宝の左右に仁王立ちの一対があります。

    平成の大修理で、伝承で伝わった作者が、その運慶と快慶であることが確認されました。この金剛力士像は、国宝の左右に仁王立ちの一対があります。

  • 南大門は東大寺の正門に当たります。戦乱で焼け、1199年(正治元年)に再建されたそうです。

    南大門は東大寺の正門に当たります。戦乱で焼け、1199年(正治元年)に再建されたそうです。

  • 保護ネット越しの鑑賞なのが残念です。しかし、隆々たる筋肉と躍動的な中にも緊張感を漂わせるこの作品は、国宝中の国宝でしょう。

    保護ネット越しの鑑賞なのが残念です。しかし、隆々たる筋肉と躍動的な中にも緊張感を漂わせるこの作品は、国宝中の国宝でしょう。

  • 柱の大きさや高さを実感するには、どうしても大きさ見本が必要です。団体客が到着したので、遠景に入れました。

    柱の大きさや高さを実感するには、どうしても大きさ見本が必要です。団体客が到着したので、遠景に入れました。

  • この一団ご年輩の方が多いようです。ひたすらに正面に向かって、前進です。

    この一団ご年輩の方が多いようです。ひたすらに正面に向かって、前進です。

  • 南大門の西北側に当たる部分です。ソウルの南大門市場(ナンデムンシジャン)に惹かれて、つい、ナンデムンと呼びたくなります。

    南大門の西北側に当たる部分です。ソウルの南大門市場(ナンデムンシジャン)に惹かれて、つい、ナンデムンと呼びたくなります。

  • 境内でアシビの花を見付けました。繰り返して書きますが、万葉集に惹かれてからずっと好きな花です。

    境内でアシビの花を見付けました。繰り返して書きますが、万葉集に惹かれてからずっと好きな花です。

  • 史蹟、東南院旧境内の説明看板です。東大寺の南西に位置することからの命名です。創建が875年と随分と歴史があったようです。

    史蹟、東南院旧境内の説明看板です。東大寺の南西に位置することからの命名です。創建が875年と随分と歴史があったようです。

  • 遠くに大仏殿の黄金のシビが見えてきました。商店街を過ぎると、真っ直ぐの参道が続きます。その参道は石畳でした。

    遠くに大仏殿の黄金のシビが見えてきました。商店街を過ぎると、真っ直ぐの参道が続きます。その参道は石畳でした。

  • 参道のあちらこちらで桜が満開でした。ゆっくりと参道を歩きながら、その途中の景色も楽しみました。立派な門構えの光景です。

    参道のあちらこちらで桜が満開でした。ゆっくりと参道を歩きながら、その途中の景色も楽しみました。立派な門構えの光景です。

  • こちらは桜の古木の開花です。樹齢に関わり無く、精一杯の花を咲かせていました。黒い幹と真っ白な花の対比が幻想的でした。

    こちらは桜の古木の開花です。樹齢に関わり無く、精一杯の花を咲かせていました。黒い幹と真っ白な花の対比が幻想的でした。

  • 参道の脇に散り敷いた、桜の落花です。桜は、散り際が一番見応えがあります。僅かな時間だけに尚更です。

    参道の脇に散り敷いた、桜の落花です。桜は、散り際が一番見応えがあります。僅かな時間だけに尚更です。

  • 参道の脇の光景です。疏水が流れていました。

    参道の脇の光景です。疏水が流れていました。

  • 「二月堂」と彫り込まれた常夜灯です。立ち寄りませんでしたが、二月堂は、お水とりで有名な重要文化財の建物です。

    「二月堂」と彫り込まれた常夜灯です。立ち寄りませんでしたが、二月堂は、お水とりで有名な重要文化財の建物です。

  • 「二月堂」と彫り込まれた常夜灯です。立ち寄りませんでしたが、二月堂は、お水とりで有名な重要文化財の建物です。

    「二月堂」と彫り込まれた常夜灯です。立ち寄りませんでしたが、二月堂は、お水とりで有名な重要文化財の建物です。

  • この門構えは参道の途中、西側に位置していました。先程の桜を写すついでに、足を伸ばしてカメラに収めました。

    この門構えは参道の途中、西側に位置していました。先程の桜を写すついでに、足を伸ばしてカメラに収めました。

  • 新緑を池に写してアングルを決めました。大仏殿だけでなく、周囲の環境もよく保存されていることが素晴らしいことです。

    新緑を池に写してアングルを決めました。大仏殿だけでなく、周囲の環境もよく保存されていることが素晴らしいことです。

  • いよいよ東大寺が近づいてきました。その手前の門の上に大仏殿のシビを載せ、松並木を配して写しました。

    いよいよ東大寺が近づいてきました。その手前の門の上に大仏殿のシビを載せ、松並木を配して写しました。

  • 大仏殿の右手前のこの池には特別の名前はついていないようです。その池の水を飲んでいるような松ノ木がこの写真の主題です。

    大仏殿の右手前のこの池には特別の名前はついていないようです。その池の水を飲んでいるような松ノ木がこの写真の主題です。

  • この門からの入場は出来ません。左手に回った処に改札がありました。拝観料500円でした。

    この門からの入場は出来ません。左手に回った処に改札がありました。拝観料500円でした。

  • 堂々とした大仏殿の佇まい、説明は要らないようです。私の原体験は、長谷川一夫さんの演じる仏師でした。小学生の頃の事です。

    堂々とした大仏殿の佇まい、説明は要らないようです。私の原体験は、長谷川一夫さんの演じる仏師でした。小学生の頃の事です。

  • 今度は桜を配した大仏殿です。世界最大の木造建築が、第二次大戦の戦火を免れたのは幸いでした。

    今度は桜を配した大仏殿です。世界最大の木造建築が、第二次大戦の戦火を免れたのは幸いでした。

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