2003/04/12 - 2003/04/13
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旅人のくまさんさん
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古都奈良の世界遺産、春日大社紹介の続きです。
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- 自家用車 徒歩
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これで春日大社の見学はお仕舞です。皆さんの相談事は想像に難くはありません。歩いて帰るか、乗り物にするかでしょう。
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春日大社の見学を終えたと思ったら、これからが春日灯篭の本番でした。参道脇には隙間がないくらい寄進の灯篭が並んでいました。
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幾重にも重なった春日灯篭と桜の取り合わせはいかがでしょうか?この灯篭群を見ながら、ふと西安の兵馬俑を連想しました。
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立て札の解説によれば、「出現石」等の名前を持つ、諸説紛々の「神石」のようです。通路の真中の邪魔くさいところにあるのが一興ありました。
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神社に大木はつき物です。この春日大社もその例に漏れず、鬱蒼とした杉などの木立が参道を覆っていました。
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春日灯篭と落葉樹の新緑の組み合わせも乙なものです。木陰の灯篭には苔が生えて一層の情緒がありました。
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ご利益が多い神様の早回りコースのご案内です。どうもインスタント食品のようで、いまいち本物のご利益がいただけないのでは?
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苔生した大木の朽ち株の真中から伸びてきた若い杉の木です。自然に生えたものか、植えられたものかは、俄に判断できませんでした。
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帰りはずっと下り道なので楽でした。これが登り道なら、先ほどの相談で車を使うことに決まったことでしょう。まして、人力車が下から登ってくるとは思えません。
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これだけの灯篭を見学できれば、暫らくは見なくて済みそうです。重たいものを遠くから運ぶのは大変なので、付近の山で石材が産出されているのではないでしょうか。ただし、これはただの推測です。
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神の使い、鹿の口から流れ出す神聖な水です。本当はこちら側から、手を清めてから参道を進むのが順路のようです。
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本家中国の狛犬ですと、玉を足の下に踏みつけたポーズの獅子が雄で、子供あたりを踏んづけているのが雌のほうとされます。しかし、日本の狛犬にはその伝統は伝わらなかったようです。
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石造りの狛犬です。セオリーどおり1対で道の両脇からにらみを利かせていました。
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放蕩なら最初にカメラに収めるところですが、逆コースをたどったので、最後になりました。春日大社の世界遺産の名石(名刺)です。
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春日大社の境内案内もここまで下ってきたら、余り役には立ちません。またの機会のために、被写体に使わせてもらいました。
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最初は菫の群生かと思いましたが,近寄ってみると、菫とは少し違った花と葉の形をしていました。参道脇に咲いていました。
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こちらは明らかに野生の菫です。紫より青色が濃く出ています。先程の花の直ぐ横で見かけました。
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春日灯篭はすべてが寄進されたものだと言われます。この灯篭は参道の入り口付近で見かけました。一際立派な灯篭でした。
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春日大社からの戻り道です。ここが興福寺、大仏殿、鷺池の分岐点になるようです。目指すは真っ直ぐ、興福寺、奈良駅方面です。
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この洋館はかなり由緒あるものでしょう。門は固く閉まっていましたが、庭の手入れは行き届いていて、折からの桜が満開でした。
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奈良国立博物館の説見看板です。国の重要文化座に指定されている建物です。
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風変わりな枝ぶりの樹です。かなりの年輪を経ているようでした。参道脇にありました。
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奈良公園に降った雨水だけを流す目的と思われる小さな小川がありました。鹿の水飲み場を兼ねているのかもしれません。
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選挙戦の最終日ではありませんが、戻り道の最後の最後まで満開の桜を満喫できました。これは、奈良公園の横を通過中の桜です。
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道の傍で咲いていた、タンポポの花です。このタンポポは、西洋渡来ではなく、在来種のようです。暖かい南斜面で黄色の可愛らしい花を咲かせていました。
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興福寺の横、南側まで戻ってきました。塀の外から見る五重塔もまた違った趣があります。
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この桜には、中国の三大美人、「楊貴妃の名前が付いていました。品種名ではなく、愛称のようなものでしょう。
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「楊貴妃桜」の謂れを記した立て看板には、「この桜を愛した興福寺のお坊さんの名前が玄宗」とありました。中国の玄宗皇帝に因んで、誰とも無く呼び始めた名前のようです。
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もう少しで猿沢池、商店街の東の外れに到着します。春日大社からは結構な道のりですが、帰りはずっと下りです。
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左手に見えるのは南円堂です。ここは南斜面に当たるので、桜の開花も早いようです。最早、葉桜寸前でした。
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