2011年2月　山田牧場スキー場、渋温泉、地獄谷野猿公苑

2011/02/19 - 2011/02/20

週末に信州を旅してきました。

第１日：山田牧場スキー場−渋温泉泊
第２日：渋温泉−地獄谷野猿公苑

エリア 長野

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス 自家用車 徒歩

この数ヶ月、仕事等に忙殺されていましたが、久しぶりの旅です。
まずは、志賀高原の裏側の山田牧場スキー場でスキーです。

今シーズンの初滑り（そして、おそらく滑り納め）です。

スキー場の高い所に上がると、北アルプスが南北にズラッと眺められます！
しばらく山にも登っていないが、そろそろ登りに行きたいです。

リフトを乗り継いで、一番高い所まで行きます。

１３ｋｍの超ロングコース、タコチコースを滑り降ります。
看板の向こうに見えるのは、妙高のあたりでしょうか。

タコチコースの入口です。
初級者でも大丈夫です。
１シーズン分滑って、今夜の宿の渋温泉に向かいます。

歴史の宿・金具屋さんに泊まりました。
まずは、美味しい夕食！

古き良き雰囲気の館内です。

木造４階建ての金具屋・斉月楼です。

懐かしい雰囲気の温泉街です。

渋温泉では、１番湯から９番湯までの外湯巡りを楽しめます。

今回は買いませんでしたが、巡浴祈願の手ぬぐいを買えば、１番湯から９番湯までスタンプを押しながら、湯巡りを楽しむことができます。
全てそろえば満願成就です。

今日は、まず２番湯に入ってみました。
渋温泉の宿の宿泊者だけが借りられる鍵を使って入ります。

素朴な感じのお風呂です。

一番立派な大湯（９番湯）にも入りました。
鉄分豊富な感じの素晴らしいお湯です。

翌朝、ちょっと早起きして温泉街を散策してみました。
明るい中で見る金具屋・斉月楼です。

昨夜は混雑していた大湯に、もう一度のんびり入りに行きます。

大湯の湯船です。
ちょっと緑がかって見える、本当に良いお湯です。

大湯から裏路地に迷い込んでみました。

「細い路地」好きの私には、たまらない雰囲気です！

６番湯・目洗の湯にも入ってみました。

今回は押しませんが、手ぬぐいに押すスタンプが各湯に置いてあります。

宿に戻り、屋上の大露天風呂に入りました。
山並みを眺めながら、気持ち良く入浴できます。

そして、美味しい朝食！

最後に浪漫風呂に入りました。
金具屋では、大浴場２つ（男女入替）、露天風呂１つ（男女別）、貸切風呂５つの８湯を楽しめます。
私は４湯に入りました。

大湯から石段を登った所にある高薬師です。
ここに参拝し、手ぬぐいに最後のスタンプを押すと、満願成就です。

今回は全ての湯巡りはしませんでしたが、だいぶ前に渋温泉に来たときには、全ての湯を巡りました。
そのときの手ぬぐいです。
よく見ると、７番湯のスタンプが上下逆さまですが、「七」は下から読んでも「なな」なので満願成就には問題ないはずです。

しぶざる君のいる駐車場からマイクロバスに乗って、地獄谷野猿公苑に行きます。

マイクロバスから降りて、野猿公苑まで歩いて１５分くらいです。
この時期、一般車両はここまで入れないので、乗合のマイクロバスで来るか、下から歩いてくるかする必要があります。

地獄谷温泉・後楽館が見えてきました。
野猿公苑はさらに奥の方です。

温泉の噴煙です。

気がつくと、猿たちがたくさんいます。

野猿公苑の入口です。

人だかりのしている所が猿の温泉です。
今日は良い天気なので、猿たちはあまり温泉に関心がないようです。。。

それでも、何匹かは温泉に入っています。

暖かくて気持ち良さそうです。

湯加減を見ています。

こういうおじさん、普通にいそうです。

川を渡ります。

家族でしょうか？

風呂上がりの猿は、ちょっと間抜けな姿です。

風呂上がりの毛づくろいです。

風呂上がりの猿は、中途半端なライオンのようです。

意地悪な人間を威嚇する猿です。

癒されて、帰りました。