2014年2月　東北・温泉巡り　第１～２日　瀬見温泉、鳴子温泉、仙台

2014/02/01 - 2014/02/02

第１日は瀬見温泉に泊まり、第２日は鳴子温泉を巡り、仙台で牛タンを食べて帰ります！

第１日：（続き）－瀬見温泉泊
第２日：瀬見温泉－鳴子温泉（滝乃湯、早稲田桟敷湯入浴）－仙台（牛タン）

エリア 山形

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩

新庄駅から陸羽東線・リゾートみのりに乗り、瀬見温泉駅に着きました！

鳴子・古川方面に走っていくリゾートみのり。
仙台まで行くそうです。
快適な列車でした。

白銀の中に続く鉄路。

無人の瀬見温泉駅。

瀬見温泉の入口に立つ源義経。

義経の兜か。

昭和浪漫漂う喜至楼別館。
１０年くらい前に瀬見温泉に来たときは、ここに泊まったのでした。
今回は別のお宿に。

湯前神社。

大正浪漫漂う喜至楼本館。

瀬見温泉街。

お宿に入ります。
天皇・皇后両陛下が泊まられたときの食膳の食器だとか。

源義経、弁慶、瀬見川を渡り行くの場面。
このとき弁慶が発見したのが瀬見温泉です。

一風呂浴びてから、夕食です！

摂生中なので、利き酒セットでささやかに乾杯！
泉氷鑑・桜雪、雪むかえ、一路。

名物のにしんそば。

ちゃんこ鍋。

名物のジャンボマッシュルーム。

摂生中なので、辛口日本酒セットでささやかに乾杯！
錦爛五百万石、魔斬、出羽桜・春雷。

「はえぬき」か「つや姫」か。
朝食では両方いただきました。

清潔で心地良い温泉でよく温まってから寝ます。

第２日の朝、雪見の露天風呂で朝風呂を楽しむ！

たまには温泉でのんびりするのもいいもんだ。

美味しい朝食！

雪景色を楽しみながらの朝食です。

手作りトマトゼリーとコーヒーでまったり。

入らなかったけど、名物ふかし湯。

飲泉場。

瀬見温泉の脇を流れる小国川。

のんびりチェックアウトして瀬見温泉駅まで車で送ってもらい、陸羽東線で出発します。

白銀の世界をローカル線でガタゴト揺られて行く。
いいなぁ。。。

１０年くらい前には、確か青春１８切符だけでこの辺りまで来たのでした。

今回は、新幹線と週末パスを上手に利用して、旅慣れた大人の気分で。
（・・・本当は、普通に定価で乗車券を買おうとしたら、駅員さんにこちらの方が断然お得ですよと教えてもらったのでした。。。）

鳴子温泉が近づきました。
湯煙りも見えます！

鳴子温泉駅で下車します。

鳴子温泉駅。
左が私の乗ってきた列車で、右が新庄方面に行くリゾートみのりですね。
この光景に、私の血の中の少しばかり（１５％くらい）の「鉄」分が沸き立つ！

鳴子のこけし。

鳴子温泉駅。

これぞ日本の温泉街！

２時間あるので、共同湯に２つ入ろう。

まずは、鳴子温泉に来たらここに入らなければ始まらない、名湯中の名湯・滝乃湯！

滝乃湯。
大混雑でしたが、素晴らしい白濁湯でした！

続いて、早稲田の学生が源泉を掘り当てたという早稲田桟敷湯へ。

芸術的と言うか、前衛的と言うか、不思議な雰囲気の共同湯です。

お湯は、滝乃湯の白濁湯とは全く異なり、透明の湯に白い湯の花が豊富に浮かぶ面白い湯でした！

鳴子の２つの湯を堪能し、陸羽東線で古川に向かいます。

古川から新幹線で仙台まで来ました。
牛タンが食べたかったのです！

美味しい！

東日本大震災で宮城県内から流され、太平洋を回流して西表島に流れ着いたポストだそうです。
あの大震災を忘れてはいけない。

仙台駅。

仙台の街。
大きな街だなぁ。

牛タンも食べたので、満足して帰路につきます。