2010/11/28 - 2010/11/28
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ドクターキムルさん
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鎌倉市浄明寺と大町を繋いでいる釈迦堂口切通は、切通ではなく洞門であるが、その風情は鎌倉らしさを感じさせてくれていた。また、高々10メートル程度のトンネルを潜れないために迂回すると浄明寺と大町間は数kmにもなろうか。800年前には必要があったが、今は必要はないということではないだろう。以前から通行止めになっていて、迂回トンネルが出来ていてしかるべきなのだが、現在は「落石危険」が現実になって瓦礫の山といった風情である。
釈迦堂口切通周辺には多くのやぐら群が存在しており、大町釈迦堂口遺跡として2010年8月5日に国の史跡指定がなされたばかりである。公明新聞(2010年8月13日付)には「住民の声受け公明が尽力」の見出しで、「鎌倉時代の横穴式墳墓「やぐら」や、山肌をトンネル状に切り抜いた「切通」が、良好な状態で残る神奈川県鎌倉市の「大町釈迦堂口遺跡」が5日、国の史跡に指定された。」と続く。しかし、実態は、「4月22日の大雨による土砂崩れ(民主党市議会議員いいのまさたけ氏のWeb)」。あるいは、「鎌倉市の雨量計では、27日午後1時の降り始めから28日午後3時までの総雨量は117ミリ。(メディアジャム)」とあり、4月28日までには今のような瓦礫の山といった状況になっていたようだ。上記公明新聞には「トンネル状の切通を視察する松副代表(左から3人目)ら=7月26日」として写真が掲載されているが、公明新聞の視察が真実なら、鎌倉市に速やかな復旧を要求すべきであろう。扉付きの柵が設置されたのは7月だったようだ。
鎌倉市ではこれまでも大仏坂切通の落石、和賀江島石碑の倒壊があったが、いずれも対応がなされていない。私はこれまでに市職員の仕事振りは市民税を払うには値しないと鎌倉石碑や八幡宮の重文看板などを例に取り指摘してきたが、市議会議員や政党もなおざりにしているようだ。世界遺産暫定リストに掲載されて10年経とうが20年経とうが一向に前進しないように見えるのもあながち穿った見方でもないようだ。
(表紙写真は釈迦堂口切通)
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