2010/09/19 -01.　サマルカンド郊外　ウルグットのバザール

2010/09/19 - 2010/09/19

前夜の夜景見学にも同行させて頂いたお姉さんから、日曜日なので近郊の村、ウルグットでバザールが有るとの情報。(良く見たら、某歩き方にも掲載有りましたが…)

スザニ(ウズベクの刺繍)の市が出るとの事で、そちらはあんまり興味無いんですが…綺麗に整備されたシヤブ・バザールとは違って、昔ながらのバザールが見られるとの記載が。俄然興味をもちまして、いそいそとお出かけします。

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

前夜は夜中の24時前に宿に戻って、ビール呑んで寝たのは25時過ぎ。ちょっとだけ寝不足かな？

本日の朝食は、なんか雑穀の上に目玉焼き…これは、甘みが無くて助かるね。それでも、朝から完食は無理ですが。

さて、バザール行くなら、早めに出ないとね。

某歩き方の記載に従いまして、バス停を探して…目印の博物館がそもそも無くなってるやん。宿に戻って、にぃちゃんに確認。バスは無いから、乗り合いタクシーで行けと。行き先告げたり、値段交渉したりせんといかんので、面倒やね。

レギスタン広場の先の交差点、乗り合いタクシーの待ち合わせ場所みたいになってるんで、そこで聞いて廻ります。

なんとか、ウルグットに行く車が見つかりまして、送り届けて貰えたみたい。

さて、どっから見て回ろう…って、ウロウロしていると、轢かれそうなくらい車が行き交っとるなぁ。

車を避けながら、見渡してみると、賑わいは(山に向かって)左手の方ですね。こっちに入って行ってみましょ。

市場食堂かしら？お昼までに、お腹に空きが出来れば、市場飯もえぇかもね。

立派な門があるから、こっちが市場のメインの建物かしら？

織物とか、敷物とか

これは、でもスザニとは違うのかな？

生鮮品も隣で売っていたり…

なんか、表に比べて活気が無いね。

この辺はえぇから、通りの方に戻ってみようかな？

け、煙い…

服飾街に迷い込んだかな？

誤シャッターですが…これはこれでえぇか…

プロフの鍋ですね。こんなに大量に作るんや…覗き込んでみると、随分油が溜まってる…

真剣に商売中

肉屋さんは、やっぱこうなるかな。生肉が吊るされてます。

パスタでしょうか？

なんかトルコ料理っぽいね。行った事無いけど。

それより、子供以外も写真せがむの？

おいちゃん、煙そうね。

スイーツ屋さん？ちょっと、甘い香りが…

誰？

立派な豚足？は、イスラームでは食べないでしょうから…牛足？羊足？

こんな服、来ている人を見かけるような見かけないような…

こちらは温かそうね。もうじき寒い季節…と言うか、朝晩はもう十分寒いけどね。

こちらがスザニ売り場でしょうか？思っていたより盛大ですね。

売り子さんがやって来て、要らないって手を振っても、スザニで通せんぼ。

細かい刺繍が良いんでしょうが、わたし、あんま興味が持てなくて。でも、折角だし、一回り見物だけ。

遠くから見る分には、色とりどりでえぇね。

”やぁ！”

なんだか、濃ゆい食材…

この近辺で、同じ宿から来た方々と会いました。日本人の娘さん3人と、フランスの方1人。4人でタクシー乗って来たそうで、帰り良ければ一緒にとの有難いお誘い。

待ち合わせ時間を決めて、再び人混みへ。あたしゃ、スザニはもうえぇかな。

スザニ売り場の隣は、長靴売り場。フニャフニャかと思いきや…頭に当たると靴底が痛い。

大きな虎のぬいぐるみは、お子さんへのお土産でしょか？

つくね屋さんみたい。

また撮影…今日は多いなぁ。

大量のトラックが駐車中。どれもこれも、スイカを積んでいます。

あのぉ…

そろそろ勘弁いただけると…

撮影終わって、周囲を見渡すと…市場の端まで来てしまったかね。

山もくっきりと。

人混みかき分けてなんで、そろそろ待ち合わせ場所に向かった方が良いかなぁ？

でも、また撮影希望者に捕まったね。今度はサモサ屋さん。

ウォッカですかね。一応、旧ソ連だしね。ビールばっかりじゃ無くて、たまにはウォッカもえぇなぁ。っても、ここで酔っ払っちゃいかんよね。

またプラプラしていたら、別の端に来てしまったみたい。ホントに戻らんと、見捨てられるかな？

絨毯屋さん…は、なんだか既製品っぽいね。

スザニ売り場まで戻って来ました。待ち合わせに間に合いましたね。

集まったところで、お昼にしましょうと、表通り付近のサモサ屋さんへ。サモサは初めてだなぁ。

娘さん達は、異国で見た茶柱で盛り上げってますが、フランスの方はキョトンと。

これ、サモサの中身ね。

地元の方は、大量の水をかけて食していますが…焼きたてになんで水？

後ろの席には、フランスのお姐さん二人組。地元のおじちゃん(若干、ビールで顔が赤い…)の相手していたら、突然抱きつかれてました。国外で、しかも外で酔っ払いを見るのは珍しいかも。

んで、元気な娘さんがタクシー捕まえて来て、一人2,800スムで交渉してくれて。タクシー乗って戻りました。ビール買って来て、ちょっと中庭で休憩。

情報くれたお姉さんも、バザールから帰って来ましたね。現地では会えんかったけど。これからチェックアウトってことで、バタバタ荷造りされて出発だそうですんで、お見送り。

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