2010春35　モロッコ(マラケシュ1)

2010/03/15 - 2010/05/01

エッサウィラから民営バスでマラケシュへ
(所要：約3時間半　運賃：45DH)


モロッコ滞在中、マラケシュに行った方々から『宿は予約して行った方が良い』とアドバイスを受けました。
にもかかわらず予約なしで到着。
ホテル(安宿)はけっこうあるのですが、案の定満室が多く、
偶然キャンセルが出たホテルにどうにかチェックインすることが出来ました。
翌日は午前中から宿を探し、3軒目で空きがありました。


モロッコの通貨･･･DH(ディルハム)
1DH=約11.5円(2010年4月現在)

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円

安宿街近くの路地

入り組んでいていい感じです。
100回ほど迷子になりました。

それでも細い路地にはつい入ってしまいます。

会議中か昼寝中か。

マラケシュの色は赤。

･･･ここはどこ？
迷う迷う。

スークを抜けて『クッバ･バアディン』へ。

12世紀に建てられた水利施設。
ドーム屋根が特徴です。

クッバ･バアディン

『ベン･ユーセフ･マドラサ』への入口の天井部分

その近くの路地

マラケシュのメディナでは、フェズのように通行を阻止されることはなかったです。
また、ほとんどの人が親切に道を教えてくれました。
但し客引きはフェズより強烈。

マドラサのそばにあるこちらの建物では、何かの展示が行なわれているもよう。

ちょっとお邪魔してみることに。

美しいパティオ

生け花展(枯れ木展？)　作品その1

作品その2

元は水飲み場のようです。
壁は眩しいほど白いのですが、奥のモザイクは年季が入っています。

緻密で美しい彫刻

床には、ドライフラワーや木の実を使った大作。

展示品の数々。

これは多分『ローズオイル』を抽出する装置だと思われます。

こちらは木の実からオイルを抽出するためのものでしょう。

香水を調合するのでしょうね。

香水瓶

お土産に良さそうですが、確実に木っ端にする自信あります。

よくわかりませんが、こちらも香水瓶かな？

建物を出てぶらぶら散策。

軒先に大量のヘチマがぶら下がるお店が。
ちょっとお邪魔してみました。

店内の棚には、瓶がギッシリと並んでいます。

こちらはスパイスなど。

これは染料かな･･･？

こちらは香料。

お礼を言ってお店を後にし、スークを通って広場に戻ります。


相変わらず、写真を撮るのは緊張します。

ロブ門(推測)からメディナの外へ出てみます。

通り沿いの塀には美しい花が咲き乱れています。

目の覚めるような赤。

鉄柵が植物に侵食されています。

アグノウ門の前の道路

『アグノウ門』

かつては罪人の首を晒す場所だったそうです。

12世紀に造られた、マラケシュで最も美しい門だと言われています。

コーランの一節が刻まれているとか

複雑な色合いを見せる砂岩。

アグノウ門の近く『アル･マンスール･モスク』のミナレット

何の入口なのか、非常に気になります。

やっぱり赤い。

日暮れから賑わい始める『ジャマエルフナ広場』

縁日のよう

スークへの入口

生オレンジジュースの屋台

冷たくてとても美味しい！

マラケシュはとても観光客が多いです。

大道芸を観ていたらピンポイントで指名され、お金を巻き上げられそうになりました。
日本人は目をつけられやすいのか。

遅くまで賑わっていました。



『マラケシュ2』へ続く→
http://4travel.jp/traveler/252525/album/10504583/