新加坡 Singapore・前編 -マレー半島の旅-

2010/04/14 - 2010/04/14

初のシンガポールへの旅。最初はインドを計画したがデリーの気温が40度というので、KLにトランジットで寄っただけのマレー半島を縦断してみようと思った。

深夜のチャンギ空港に到着し、タクシーで中国系の運転手にゲストハウスに行きたいと伝えアラブストリートに到着したが、場所を教えてくれている言葉が全くの中国南方系の言葉にしか聞こえず、これがシングリッシュなのかと思いつつ仕方なく蒸し暑い夜道を歩いた。
Bugis まで行き、フロントにタイ国王のカレンダーが飾ってある「Hawaii Hostel」という宿に行った。フロントは変なイントネーション且つ非常に早口のタイ英語で、最初言われたときは全くわからなかったが、粘ってなんとか泊まることが出来た。
出稼ぎのタイ人宿らしく、無料の朝食は紙コップの紅茶とゆで卵、生の食パンが2枚という質素なものだった。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿の階段が丸い

ハワイ ホステル ホテル

隣の家の階段も同じく

宿のすぐ南にあるウォータールー・ストリート
朝から売り子の声が賑やかしく響く

中国系の住民の信仰を集める観音堂仏祖廟

観音堂 寺院・教会

すぐ隣には、インド系の住民の信仰を集めるスリ・クリシュナン寺院
朝から、この国を象徴する多様性に出会った。

スリ クリシュナン寺院 寺院・教会

サルタン・モスク

サルタン モスク 寺院・教会

「Singapore Zam Zam」
左のテ・タレというミルクティーには、マレー半島旅行中ずっとお世話になる。

シンガポール ザム ザム その他の料理

リトル・インディア方面へ歩く

スリ・ヴィラマカリアマン寺院

スリ・ヴィラマカリアマン寺院 寺院・教会

龍山寺

龍山寺 寺院・教会

スリ・スリニヴァサ・ペルマル寺院

スリ スリニバサ ペルマル寺院 寺院・教会

セント・アンドリュース大聖堂

セント アンドリュース大聖堂 寺院・教会

和平記念碑

戦争記念公園 広場・公園

ラッフルズ・ホテル

ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル

こんなに一般観光客が出入りしてホテルの宿泊客が安静でいられるのか心配になってしまう。

チャイムズ
地下には日本風焼肉店あり。

チャイムス 専門店

グッド・シェパード大聖堂

プラナカン博物館

プラナカン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

アルメニアン教会

アルメニアン教会 寺院・教会

シティ・ホール

シティ ホール(旧市庁舎) 建造物

ヴィクトリア劇場＆コンサート・ホール

ビクトリア シアター & コンサートホール 劇場・ホール・ショー

ダルハウジー記念碑

ダルハウジー オベリスク モニュメント・記念碑

アンダーソン橋

アンダーソン ブリッジ 建造物

カベナ橋

カベナ橋 建造物

シンガポールを含む東南アジア全体がこの時期は最も暑く、歩くだけで予想を超えて体力を奪われる。
マーライオンに辿り着いたときには疲れでどうでもよく、あの水を浴びたいと思ってしまった。

マーライオン公園 広場・公園

どこから見てもマーライオン。

船が空中に浮いている！と思ったが後で調べたところ、この直後の4月27日にオープンしたマリーナ・ベイ・サンズ
で、船のように見えたものは空中プールらしい。

「大碗粥 Superbowl」
韓国でくたくたに歩き疲れたとき、お粥がてきめんに疲労回復効果があったので、ボート・キーにあるお粥の店に入ってみた。結構おいしい。

ダ ワン ショウ 中華

どこもペンキで新しく塗られたチャイナ・タウンの街並み。

チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き

スリ・マリアマン寺院
土木建築作業員はほとんどがインド系。何気に肌の色で職業が決まるのだろうか。

スリ マリアマン寺院 寺院・教会

元 人力車ステーション 建造物

「Sawasdee thai food」のタイ風アイスティー。1杯1SGDのサービスと書いてあったが、1ヵ月後に Bangkok から再訪した際も同じ値段だった。

サワディー タイ フード 露店・屋台

「威南記」の海南鶏飯。わざわざ電車に乗ってノヴェナ駅まで行った甲斐があった。
鶏肉は弾力のある食感とボリューム感があって、これだけで絶品の一品料理として通用するおいしさ。
しかも、これが日本の牛丼一杯とそう変わらない値段。

ウィ ナム キー ハイナニーズ チキンライス & シーフード レストラン (ユナイテッド スクエア本店) アジア料理

オーチャード・ロードでは、せいぜい伊勢丹で日本語書籍を眺めるくらい。

オーチャード ロード 散歩・街歩き

「亞華肉骨茶餐室」の肉骨茶。これまた、ティオン・バル駅から歩いてまで行った価値があった。
肉のだしが効いた、漢方のような風味の深い味わいスープと、ほろほろとくずれる肉。
初めての料理と良い店で出会う、この幸せ。
この店では、油条（揚げパン）を入れるためのスープの器がもう一つあり、少なくなるとまた継ぎ足してくれる。

亜華肉骨茶 (ハブロック ロード店) 地元の料理

アルカフ橋
腹ごなしに、シンガポール川沿いをクラーク・キーまで歩いて行った。

アルカフ橋 建造物

今まで見た中で一番魅力的な橋のひとつ。

クラーク・キー

クラーク キー ナイトライフ

いやあ、日本を離れても花見ができるとは