2010/08/12 - 2010/08/18
163位(同エリア780件中)
ぬいぬいさん
ヴェルサイユの見所はきらびやかな宮殿だけではありません。
宮殿の西側に広がる広大な庭園と、その奥に広がる十字に交わる大水路と、さらにその横に並ぶ、グラン・トリアノンとプチ・トリアノン。
きらきらの本館とはまた違った素朴な感じのするこちらの離宮のほうが、個人的には好みですね。
それにしても広大な敷地、奥のプチ・トリアノンにたどり着くまで30分くらいかかりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
-
ヴェルサイユ宮殿の本館の見学を終え、庭園の散策を開始。
真っ黒な雲に覆われてちょっといやな雲行き -
西側に続く庭園 すごい広さです
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この噴水は1日何回か噴水のショーが行われるようです。
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ここで不思議なものを発見
ウエディングドレスとタキシードを身にまとった中国人カップル -
中国ではよく見かける光景で、結婚記念のアルバム作りでお気に入りの場所で、モデルのようなポーズをとって写真を撮影して豪華なアルバムを作る。
これが最近の中国の結婚式の定番ですが、はるか彼方のパリまで衣装を持参のこのカップル
すごい!
でもどうせやるなら足元のスニーカーはないよね -
多くの観光客でにぎわうヴェルサイユ宮殿ですが、広い庭園には人が歩いていない場所もあって喧騒から逃れての散歩が楽しめます。
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広い庭園内の移動は自転車が一番便利
レンタサイクルもあるようですが、この人たちはみんなRERに自転車ごと乗って来た人たちです。 -
イチオシ
目指すはプチ・トリアノン 既に結構歩いてますがなかなか見えてきません。
自分で写した写真ながら、なかなかいい構図ですね。 -
30分近く歩いてようやくプチ・トリアノンが見えてきました。
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まずは中庭に
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こちらは建物内部にある礼拝堂
本館のきらきらと違って、こちらは落ち着いていていいですね。 -
市松模様の床と大理石の階段
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1階のまん中にあるこの部屋は暖炉があり、ここで火を炊いてこの屋敷全体を温めていたそうです。
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まるで地下室に通じるような真っ暗な廊下
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天井に近い位置に明り取りの小窓があるだけで本当に地下のようです。
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小さくてわかりにくいのですが、鏡の前にある大理石の胸像が、この館の主、マリー・アントワネット王妃
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このマリー・アントワネットの肖像画は、女流画家ヴィジェ・ブランによる作品で、18世紀後半に描かれたもので、数あるアントワネットの肖像画のなかでも一番有名ではないでしょうか。
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こちらが肖像画の飾られた『控えの間』
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ちょっと薄暗くてよくわかりませんが、ベルサイユ宮殿の部屋と比べるとずっと寛げそうな落ち着きのある部屋です。
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マリー・アントワネットが1777年から12年間使用した王妃の寝室
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庭の向うに見えているのは「愛の殿堂」。
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この花は何だろう 日本でも良く見かけますね。
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この小さな東屋が、アントワネットがスウェーデン貴族のハンス・アクセル・フォン・フェルセンと逢引きをした場所
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中央に置かれた彫像は「ヘラクレスの棍棒で弓を作るキューピット」
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ギリシャ神話をモチーフにした作品で、「愛の殿堂」という名称の由来になっているそうです。
でも、本物はルーブル美術館にあるそうでこちらはレプリカだとか -
プチ・トリアノンというとマリーアントワネットのイメージがとても強いのですが・・・
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最初は、ルイ15世が愛妾ポンパドゥール夫人のため、1762年から1768年にかけて建てた離宮なんです。
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でも、ここの主になるはずのポンパドゥール夫人は完成をみないまま、1764年に亡くなってしまいました。
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その5年後、公妾となったデュ・バリー夫人に贈られました。
マリー・アントワネットが主となったのは、ルイ16世が即位した1774年のこと。アントワネットはここをたいそう気に入り、こんなイギリス風の庭園に改造したそうです。 -
ハートの形の手入れされた植栽
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裏側と言うか表側にはグラン・トリアノンがあります。
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トリアノンは王族がプライベートな時間を過ごした離宮で、宮殿から離れた敷地に大小二つの建物があります。 ルイ14世がマントノン婦人と余生を暮らしたこのトリアノンは、大理石でできていて『大理石のトリアノン』と呼ばれていたそうです。
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フランス革命後、ナポレオン1世が皇妃マリー・ルイーズと住んでいた時代もありました。
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右翼棟と左翼棟をつなぐ柱廊 床の市松模様の石が素敵です。
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まず左翼棟から見学。こちらは入り口の控えの間
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「皇后マリー・ルイーズの寝室」
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白を基調とした「鏡の間」
ルイ14世の王子たちの大広間として使用されていました。 -
ヴェルサイユ宮殿の鏡の間とは違って落ち着いた雰囲気になっています。
向こうのバカラでしたがこれもそうでしょうか?
このシャンデリアもなかなか立派 -
こちらは「ルイ14世の寝室」。
ナポレオン皇帝のころは皇后の寝室および第2居間として使われていました。
このベッドはチュイルリー宮殿のナポレオンの寝室にあったものだとか。 -
こちらは『礼拝堂の間』
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この部屋は帝政下では、皇后の第1広間として使用されていたそうです。
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ピンクのマーブルの暖炉
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こちらは「円形広間」
ルイ14世の第1居室の玄関ホールとして使用されていましたが、ナポレオン帝政下の時代には皇帝の守衛の間として使われていました。。 -
この部屋は「皇帝の家族の間」
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当初は劇場として使われ、ルイ14世の第3居室では控えの間となりました。
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ルイ15世のときに遊戯の間となり、帝政下では家族の居間と時代とともに利用用途が変わった部屋です。
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黄色を基調にしたこの部屋は「皇帝ルイ・フィリップの家族の間」。
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もともと二部屋だったのルイフィリップにより一部屋にされています。
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こちらは「音楽の間」。
ルイ14世のころは控えの間。帝政下では皇帝の重臣の間となり、その後、ルイ・フィリップ時代にはビリヤードの間となる。
扉の上の欄間部分が開いて、食事中に隣の部屋で演奏される音楽が聞こえるような仕掛けになっています。 -
こちらは「冷涼の間」。ルイ14世の時代はブルゴーニュ公妃の大広間だった部屋で、ルイ14世は孫の嫁である彼女を非常に可愛がっていたそうですが、彼女は麻疹により、26歳の若さで急逝してしまい、その1週間後にはブルゴーニュ公も死去。この夫妻の遺児が後にルイ15世となります。
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入口で閉鎖されて中には入れなかった「コテルの回廊」。
ヴェルサイユの庭園とトリアノン宮の風景画がずらりと飾られています。
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17世紀の後半に建てられたこのピンク色の大理石で造られた離宮、大きさ、豪華さという点ではヴェルサイユ宮殿に及ばないものの、王家の人々でも、普通に生活するにはこのくらいで十分な気がしますね。
個人的には、きらびやかなヴェルサイユ宮殿よりも、これらの2つの離宮のほうがずっと素敵に思えました。 -
またヴェルサイユ宮殿まで戻るのが一苦労
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なんたって広すぎる
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また30分かけてのんびり散策しながら戻ってきました。
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いつも間にか真っ暗な空が、夏の白い雲交じりの青空に
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でもヴェルサイユ宮殿の上には暗雲が漂っています。
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宮殿とともに世界遺産に登録されているこの庭園は、ルイ14世が造園家ル・ノートルに造らせた、幾何学模様が特徴のフランス式庭園。
広さが100万? 33万坪ちょっと想像できない広さです -
話が後先になってしまいましたがパリ郊外のここに広大な庭園を持つ宮殿ができる前は、ここはルイ13世の狩猟の場で、小さな館と村落があった場所でした。
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後継者のルイ14世が、1661年に、ここに宮殿を造ることを決意。
20数年のときを経て宮殿が完成したのが1682年。 -
ルイ14世は完成に伴い、宮廷をパリのルーブル宮からここヴェルサイユに移し、王自身も居住しました。
絢爛豪華な宮殿と広大な庭園をもつヴェルサイユ宮殿は、ルイ15世、16世の時代まで王政の中心地となり、世界に名を轟かせることになりました。 -
予想以上に見ごたえのあったヴェルサイユ、予定の3時間を1時間ほど超過して見学しましたが、後で気付いたのがですがマリーアントワネットがこよなく愛した王妃の村里を見忘れてしまいました。
これだけが心残りです。
あ〜あ 残念!
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この旅行記へのコメント (6)
-
- トラッキー☆さん 2010/09/08 14:27:50
- よく歩きましたね!!
- ぬいぬいさん、こんちはぁ!!
マリーアントワネットが余生を過ごした、プチ・トリアノン。
ヴェルサイユ宮殿よりは質素ですが、それでも私たち庶民からしたら、豪華ですね。
朝、到着して、その足でヴェルサイユ、しかもプチ・トリアノンまで・・・
私たちは、プチ・トリアノンまでの長い道を見て、断念。
そのあと、美術館めぐりして、足が棒のようになってしまったから、プチ・トリアノンまで行ってたら、どうなっていたことか。
ぬいぬいさんの体力に一票!!
とら☆
- ぬいぬいさん からの返信 2010/09/09 05:46:05
- ホントよく歩きました
- とら☆ちゃん おはよう
ヴェルサイユ宮殿、めちゃめちゃ広くて、プチ・トリアノンまでの道のりは長すぎて、脇を通り過ぎる自転車を横目で見ながら、チャリンコ借りればよかったと思いつつ、ひたすらテクテク歩いてました。
個人的にはきらきらのヴェルサイユよりも、十分豪華なんですがきらきらを見た後では質素な感じのする、プチ・トリアノンやグラン・トリアノンの方が気に入りました。
1日目のこの日は、まだ元気でそうでもなかったのですが、2日目のルーブルに行った日は、もう足が棒のようで、おまけに腰痛持ちの私、腰に来てしまい、今にも腰が折れそうなくらいの痛みをこらえながら歩いて大変でした。
パリの美術館でかすぎる。
特にルーブルは1日かけなければとても見れる大きさではないですね。
- トラッキー☆さん からの返信 2010/09/09 21:02:44
- RE: プチ・トリアノン
- ぬいぬいさん、こんばんは☆
これから仕事です・・・眠い。
> 個人的にはきらきらのヴェルサイユよりも、十分豪華なんですがきらきらを見た後では質素な感じのする、プチ・トリアノンやグラン・トリアノンの方が気に入りました。
プチ・トリアノンにも行きたかったけど、その日はルーブル、オルセーと予定がぎっしりだったので断念。
パリの美術館は、時間が足りませんねぇ。
いつか再訪したときには・・・ぜひプチ・トリアノンへ行きたいと思います。
ところで、月末に3連休もらえたので、直島や小豆島、豊島へ・・・現代アートに浸ってきます。
ぬいぬいさんの直島、参考にさせていただきます♪
とら☆
- ぬいぬいさん からの返信 2010/09/11 21:26:21
- 直島いいな
- とら☆ちゃん こんばんは
直島いいな
現代アートたっぷり楽しんできてね。
ところで 阪神ここにきてちょっとやばい感じ
球児がぱっとしないし
打線も打てないし
明日はがんばってもらわないと一気にゲーム差ついちゃうな。
これから上高地に行ってきます。
明日は早朝からトレッキング
雨が降らなければいいけれど・・・
それじゃあ 行ってきます。
-
- babyananさん 2010/09/05 12:56:07
- 私はプチ・トランで楽をしました☆
- ぬいぬいさん、こんにちは☆
ご無沙汰してます〜
パリに行かれたのでしたね!私も去年の9月に行きました〜もう1年前かぁ。。。旅行記、抜かれてしまいましたね(笑)
もちろんベルサイユにも行き、なかでもプチ・トリアノンは気にいったところです♪
ぬいぬいさんは歩いていかれたのですね!私はプチトランで楽して行きましたけど@
ぬいぬいさんの旅行記拝見して、懐かしく思いました☆
babyanan
- ぬいぬいさん からの返信 2010/09/06 22:47:49
- RE: 私はプチ・トランで楽をしました☆
- babyananさん こんばんは
ヴェルサイユめちゃめちゃ広かったですね。
事前の確認が不十分だったので、プチトリアノンまで時間をかけて歩いていったのに、王妃の村里や王妃の劇場を見損ねてしまいました。
やっぱり多少は事前の情報収集しないといけませんね。
ルーブルやオランジュリーでも見落とした作品がたくさんあって、旅行記をアップしているうちにもう一度行くようかな、などと思っている今日この頃です。
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