2010/08/12 - 2010/08/18
290位(同エリア1887件中)
ぬいぬいさん
夏の休暇の旅をパリに決めるきっかけになった一つが、モンサンミッシェルでした。
4トラでいろんなトラベラーさんたちのフランス旅行記を見ていて、いつかは行ってみたいと思っていたのが
ここモンサンミッシェル。
最初はロンドン・パリの周遊で計画していたのですが、1週間の旅ではどちらも中途半端。
それならパリだけにして、モンサンミッシェルまで足を伸ばそうと、長年の夢が実現しました。
でも、パリから350キロも離れているので電車とバスを乗り継いでいくのも大変。
楽に安く、しかも楽しく行ける方法は???
探し出したのがエミトラベルの格安日帰りバスツアーでした。
途中ノルマンディの田舎町へも立ち寄りがあり、1日楽しむことができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
パリからモンサンミッシェルまでは350キロ。
東京⇒名古屋とほぼ同じ距離
ルーブル美術館の前から7時過ぎに出発したバスが、途中ノルマンデイの田舎町 ボーモン村に立ち寄り、モンサンミッシェルに到着したのは昼過ぎでした。 -
イチオシ
車窓からなので、写りはいまひとつですが、お馴染みの羊とモンサンミッシェル
-
イチオシ
こちらは牛とモンサンミッシェル
-
島内見学前に先ずは腹ごしらえ。
格安ツアーですがオムレツのコース料理付き
先ずはシードルとサラダ -
イチオシ
メインはおなじみの名物料理オムレツです。
おいしくないとは聞いていましたが、焼きたてはふっくらで塩と胡椒で味付けして結構おいしくいただきました。
間違えて焼きすぎてしまったようで、早めに完食したら、同じ量だけお代わりを乗せられてしまいました。 -
デザートアップルパイのアイスクリーム乗せ
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こちらはノルマンディ名物の林檎の蒸留酒、カルバドスを造っているお店
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これクルミかと思ったら栗の一種だそうです。
でも食べられない種類のようです。 -
食事の後はモンサンミッシェルの遠景の撮影ポイントに歩いて移動
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少しだけズームアップ
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イチオシ
もう少しズームアップ
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イチオシ
バスで島の入口の駐車場まで移動し、下から修道院を見上げると
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城壁の一部に聳え立つガブリエルの塔。
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その下にあるのはファニの城壁
修道院西側の倉庫を守るため築かれた軍事要塞です。 -
先ほどの遠景といい、この参道のお土産屋さんの混雑といいどこかで見た感じだなあとずっと思っていたのですが、これって『江ノ島』
そんな感じしませんか? -
こちらのお店は名物料理オムレツの元祖『LA MERE POULARD』
プラールおばさんのオムレツ屋 -
入口の王の門からこの状況
人人人 ものすごい人の数 なかなか前に進みません -
まるで明治神宮の初詣のような混雑状態
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先ほどから気になる看板
持ち帰って家に飾りたいようなものがたくさんあります。 -
グランド・リュと呼ばれる参道沿いにはレストランやホテル、お土産屋さんが軒を連ねています。
-
全然前に進まないのでちょっと横道にそれてショートカット
通路幅は50センチくらいしかなくて一人通るのがやっとです。 -
石やレンガで作られた家々の間を右に左に階段を昇って下りて大丈夫かな?
と思うような道を抜けて上へ登っていきます。 -
家と家との隙間から修道院が見えてきました。
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屋根の上にある十字架
サンピエール教会は結局裏道で行ったため中に入ることはできませんでした。 -
干潟を歩いている人がいますが、ツアーガイドからは『絶対に干潟を歩かないように』と強いお達しが出ていましたが場所によってズボッと足首まで入ってしまったり、靴が泥んこでバスの車内が悲惨な状態になってしまうからだとか。
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大混雑は参道だけで上に登っていくとだんだん人の姿もばらけてまばらになってきました。
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歩行者しか入れないところでこんな石造の建造物を造るの大変ですね。
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モン・サン・ミッシェルの歴史は、今から1300年前の8世紀初めに起こったある伝説から始まりました。
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その伝説とは、モン・サン・ミッシェルからほど近いアヴランシュの町の司教だったオベールの夢に、大天使ミカエルが現れ、「あの岩山に聖堂を建てなさい」と命じたそうです。
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一度ではなくて、再び大天使ミカエルはオベールの夢にやって来ましたが、オベール司教はただの夢だと思ってなかなか信じませんでした。
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ミカエルは3度目の夢でオベールの頭に指を突っ込むという強硬手段でお告げを示しました。
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翌朝、オベールは自分の頭に穴が開いていることに気づいて愕然とし、ようやくお告げが本物だと確信したそうです。
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ミカエルが指示した岩山は古くはケルト人が「トンブ山」と呼んで崇拝していた聖地でした。
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さらにオベールに「天から露が降りた場所を乾かして、そこに建てよ」と大天使からのお告げがありました。
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そこで、オベール司教が指示通りの場所に小さな聖堂を建てると、それまで陸続きだったその場所は、驚くことに一夜にして海にに囲まれる孤島になったといいます。
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このような経緯を経て、708年の10月16日にモン・サン・ミッシェルは献納され、それ以後、聖地としての歴史が始まりました。。
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尖塔の頂きに光り輝くゴールドの像を発見。
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この像は4.2mの黄金に輝く大天使ミカエル像。
1897年に設置されたもの。 -
西のテラスからの眺望
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966年にはシャール1世がベネディクト会の修道院を島に建て、以来増改築を重ねて13世紀にはほぼ現在の形になったそうです。
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中世以来、カトリックの聖地として多くの巡礼者がここに集まったようです。
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その後、百年戦争の期間は島全体が英仏海峡に浮かぶ要塞の役目をしていた時期もあったようです。
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尖塔はこんな感じのネオ・ゴシック様式
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雨どいを縦に突き刺したようなこれは何だろう?
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ガブリエルの塔は16世紀の初めに建造されたもので、防御のために大砲が置かれていたこともあったようですが、19世紀からは灯台となっています。
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イチオシ
垂直に聳え立つ城壁
あそこに立つ前にこれを見たら、そばに近づけなかったかも。 -
こうして見ると、建築技術が現代のように発達していなかった当時どうやってこの城壁を造ったのか
仕事柄感心してしまいますね。 -
海に映っているのは雲の影
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修道院付属の教会の内部
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11世紀から12世紀に完成したものだとか。
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18世紀末のフランス革命時に修道院は廃止され1863年まで国の監獄として使用された時期もありました。
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その後荒廃していた時期もありましたが、ヴィクトル・ユーゴーがナポレオン3世を動かし、1865年に再び修道院として復元され、ミサが行われるようになりました。
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もともとこの地はヨーロッパでも有数の潮の満ち引きの激しい場所で、かつての巡礼者は引き潮のときのみ現れる陸橋を通り島へ渡っていました。
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いったん潮が満ち始めると沖合遠くから激流が押し寄せ、多くの巡礼者が流されて命を落としたそうです。
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当時のモンサンミッシェルの巡礼は命がけだったのですね。
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19世紀の終わりに地続きの橋が造られてからは安全に渡れるようになったのですが、これによって潮流がせき止められ数メートルの土砂が堆積してしまいました。
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そのため、今では満潮時でさえも「海に浮かぶ」ようなモンサンミッシェルの景観を眺めることはできなくなってしまいました。
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実は今130年ぶりに元の「孤島」に戻す工事が始まりました。
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工事はまず、モンサンミシェルのある湾に注ぐクエノン川にダムを築くことから始まります。
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そして大量の堆積物を取り除く、
vol.2へと続く。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- churros さん 2010/12/01 08:18:21
- はじめまして
- ぬいぬいさん、はじめまして。
9月にぬいぬいさんから遅れる事一ッ月、モンサン・ミシェルに行ってきました、スゴイ人だったんですね〜写真で見る限り清水さんの参道状態ですね。
朝の島内は全く人影がなく静寂そのものでした、オテルの裏を散歩したのですが、鐘の音が島中に響き金色の像が朝日に輝き綺麗でしたよ。
パリから350キロもあるんですね知りませんでした、モンパルナスからレンヌは2時間位で着いたのでもっと近いと思っていました。
パリ編これからゆっくり拝見させて頂きます。
churros
- ぬいぬいさん からの返信 2010/12/03 08:17:18
- RE: はじめまして
- churrosさん おはようございます
1ヶ月違いでそんなに違うんですね。
ちょうどフランスでもバカンスシーズンではありましたが、あの混みようは
半端ではありませんでした。
プラールおばさんオムレツ屋さんから先は全く動かないほど人でいっぱい
途中50センチほどの狭い路地を抜けて行ったからいいものをあのまま参道を通ったらどのくらい時間がかかったことやら
次回は静寂につつまれた早朝や海に浮き上がった姿の夜のモンサンミッシェルも見てみたいものです。
8月行ったフランスの旅行記まだ半分もアップできていませんが少しずつアップしていきますのでまた覗いてみてください。
ぬいぬい
-
- たらよろさん 2010/11/18 20:11:12
- 憧れのモンサンミシェル!!
- こんばんは〜ぬいぬい様。
ツアコン旅行記、夏のフランス、秋の離島巡り・・・・
いっぱい旅行するから旅行記作成大変なことになってないですか?(笑)
ぎっくり腰は大丈夫??
パソコンの前に座っていても痛くないのかな?
と、そんなことはさておき、
やっぱりモンサンミシェルは素敵ですね。
遠景に見るこの幻想的なお城。
手前にくつろぐ、羊さんの群れや牛さんの群れがホワっとした雰囲気を与えてくれて、素敵なところだなって思います。
オムレツは意外や意外、、、意外とイケタと??
塩コショーで味付けするとOKなのね(笑)
いつか、もしいける事があれば覚えておきますね。
素敵なお城の中もまた楽しみにしています。
たらよろ
- ぬいぬいさん からの返信 2010/11/19 21:15:33
- ギックリ腰 ダメダメ
- たらよろさん こんばんは
八重山は痛み止めを飲んで何とか乗り切りましたが、やっぱり薬で痛みを抑えていただけ。
帰ってから中2日置いて今度は、仕事で群馬から軽井沢への1泊のバス旅行があってバスに乗ったら腰の調子がまた最悪に・・・
このところ旅続きで、おまけに仕事はめちゃめちゃ忙しくてご覧の通り旅行記は滞り気味で、すべて中途半端
ちょっと収拾のつかない状態です。
まだフランスの旅行記も半分もアップできていない状態で、きっと越年してしまいそう。
モンサンミッシェルだけは何とか今月中にまとめます。
またしばらくしたら寄ってみてください。
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