山ノ内八雲神社

2010/04/11 - 2010/08/28

　JR北鎌倉駅の山の上に山ノ内八雲神社が鎮座している。北鎌倉のてんのうさまと呼ばれ、祭神は素盞嗚命である。創建は鎌倉時代とも室町時代とも言われている。
　境内には安倍晴明石がある。昔、道路の真中に大きな石が埋まっていた。この石を知らずに踏めば足が丈夫になり、知っていて踏めばびっこになるといわれていた。この石が八雲神社の境内に移された。今では、火難・災難よけの神の石といわれている。
山頂付近の土蔵は神輿庫である。7月の例大祭では山崎神社の神輿と供に山ノ内界隈をねり歩く。
JR北鎌倉駅側からは石段が続くが、本殿横には道路が通っている。毎日が30度を越える残暑厳しい日々が続くが、山頂境内は風が吹き抜けて涼しい。境内の木陰に離れてビニールシートを引いて寝ている2人の初老の男女がいた。蚊もいないが人も来ないということなのだろう。
（表紙写真は山ノ内八雲神社山頂の鳥居）

エリア 鎌倉(神奈川)

• 交通手段: JRローカル

山ノ内八雲神社の石段。

山ノ内八雲神社の石段。

石段左側の小さな社。

石段右側の民家の植木。

石段踊り場の石段及び玉垣修復記念碑（昭和11年）。

手水鉢。

山頂付近の神輿庫。

神輿庫。この裏に庚申塚がある。

山ノ内八雲神社山頂の鳥居。

山ノ内八雲神社拝殿。

山ノ内八雲神社拝殿。

山ノ内八雲神社拝殿の龍の彫刻。

山ノ内八雲神社拝殿の龍の彫刻。

山ノ内八雲神社拝殿の木鼻。

山ノ内八雲神社拝殿左側の彫刻。

山ノ内八雲神社拝殿の木鼻。

山ノ内八雲神社拝殿の木鼻。

山ノ内八雲神社拝殿右側の麒麟の彫刻。

山ノ内八雲神社拝殿右側の彫刻は取れて無い。

山ノ内八雲神社山頂の鳥居。

山ノ内八雲神社本殿。

山ノ内八雲神社本殿。

山ノ内八雲神社本殿。

境内上段の石碑。

「清滝不動尊」。

「大巳尊大神、常立導御嶽大神、彦名大神」。

「大巳尊大神、常立導御嶽大神、彦名大神」。

石碑横の石積。

稲荷社。

稲荷社。

安倍晴明石前に建つ鳥居。

安倍晴明石前に建つ鳥居。

安倍晴明石。

安倍晴明石。

「安倍晴明神君」。

安倍晴明石。