2010/07/31 - 2010/08/03
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polodaddyさん
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ハンガリーから日本への帰路、パリでストップオーバーし、家族皆で駆け足で街を周った。
自分にとってパリは4回目ですが過去3回は出張絡みだったこともあり、また家族にとっては初めてのパリなので、ガイド役になりました。これまでは殆どパリでは写真を撮らなかったのですが今回は余裕もあってバチバチ撮りまくりました。
子供達もだんだん大きくなり、今後家族揃っての旅行は難しくなるだろうからと思って短い日数にちょっと日程を詰め込んで歩き過ぎた様で、自分も家族も結構疲れてしまった。(特に足が)地下鉄やRERを使う観光は結構歩くのだ。普通のタクシーに乗り難い5人と言う半端な人数が恨めしい。
観光バスで移動できるツアー客がちょっと羨ましくもある。
エトワール広場近くのホテルだったので先ずは到着記念に家内とパチリ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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暗くなってからもう一度エトワールで。
以前来た時にはいつもこの時間帯は飲んだくれていたので、ライトアップされた凱旋門をゆっくり見るのは初めて。 -
パリ通の人には珍しくも無い写真が今後も続きますがご容赦を。
何しろ以前はよ〜く見て目に焼き付けるのに忙しくて写真を撮る余裕が無かったのだが、今回は記憶にある光景を前にして、余裕で撮りまくったので・・・。
ルーブル内部の写真は別編でご紹介、今回先ずははルーブル前のカルーゼル凱旋門から街歩き写真を。 -
ルーブルの横からパレロワイヤルに向かう。
パリの都市計画で建物の高さを揃えた事は、景観を美しく見せる基本だったと思います。 -
パレロワイヤルは長い!とにかく長いのが取柄の建物だ。
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敷地内の並木もながーい!
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パレロワイヤルを作った人は絶対に遠近法による距離の強調効果を意識していたに違いない。家内はちょっとポーズ!
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パッサージュ・ヴィヴィエンヌは未だ朝早い為に殆どの店では準備中であった。サロン・ド・テの「ア・プリオリテ」もテーブルにクロスを掛けている最中。でもどんなにお洒落でも、ケーキが美味しくとも、パリでお茶を飲む気分にはなれない。パリの水は徹底的にどのようなお茶にも向いていないので、美味しくないのだ。「オサレ」なフレーバードティー(ゲッ!)がお好きなら別ですが・・・。
ボトル入りの水を使っても多くの場合、硬水過ぎてお茶の香りと味が出ません。
パリではやはりコーヒーが無難です。 -
今度来る時には、ゆっくりとカフェでティーではなくコーヒーでも飲もう。
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此処はパリで最も美しいと言われるパッサージュだけあって、柔らかい日差しが別世界の雰囲気を作り出していました。
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ビブリオテック・ナシオナルの裏手の公園。すぐ横に日本料理のシェ・ミキという店があって、店の前の手書きのメニューに「大根サラダ」なんて書いてあるのが場違いな感じで可笑しい。
この辺りはパレ・ガルニエ(オペラ座)にも近く、日本人観光客が一番多いあたりだ。これまで余り来たことが無かった。 -
こちらは庶民的なパッサージュ・ショワズール。せっかくのガラス屋根からの光を布で遮って少し暗い。布には金を掛けられても、ガラス屋根の修復美化には金を掛けられないということか?
何だか子供の頃に近所にあった商店街みたいだ。 -
オペラ座近くのフラゴナールの香水博物館。
博物館と言っているけれど、まあ展示付の香水ショップだ。 -
昔エッセンシャルオイルを作ったアランビック蒸留器やローズ・コンクリートを作るときに使った油脂を塗るためのフレーム等の展示。
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古い香水ビンなどの展示もある。
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昔の調香師が使った調香台。現代では普通1000種近い原料が並ぶらしいが、昔は種類が少なかったようだ。
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階下では香水などを販売している。量り売りの香水もある。
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ヴァンドーム広場の入り口にあるブルガリのショーケースに素晴らしいダイヤやサファイヤを使ったハイ・ジュエリーが展示してあったので見ていたら、「中にどうぞ」と勧められた。奥には、一体全体で何カラットあるか判らない凄いダイヤのネックレスが幾つも展示してあって、家内はその前に立ち止ったまま・・。ダイヤの品質も見ただけですごいハイレベルで日本では絶対にお目に掛かれない代物でした。よっぽど写真を撮ろうかと思ったけれど、お行儀が悪いかと思いとどまった。折角「人品卑しからぬ」と認めて声を掛けてくれたのだから・・・。
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此処は広場に面した、かつてショパンが住み、最後の息をひきとった建物。
プレートが付いている。
この脇の路地を入った所にかつてコムデギャルソンのアトリエがあり(今もあるのかな?)若い日本人が沢山生地などを持って出入りしていた。
今は人けも無く静かだ。 -
今はショーメの店舗になっている。
個人的には余りショーメのデザインはつまらなくて好きではない。
むしろブチェラッティのクラッシックな複雑感が大好きな私は変わり者だろうか?
ブチェラッティのショーケースの前で暫く覗いていたが、今度は声を掛けてもらえず・・・残念! -
この有機的なデザインもいいなあ!耳には少し重そうだけど。
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女性が3人も居ると、このあたりの場所は財布が幾つあっても足りなくなりそうで危険だ!
娘たちよ!未来の旦那の財布を当てにせーよ!パパはママで手一杯だから。
この写真を撮ってくれた息子は将来覚悟しておけよー。 -
マドレーヌ教会の駅から地下鉄に乗り込む。
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パリを鳥瞰したいという希望でモンマルトルにケーブルカーで登る。
フニクリ!フニクラ! -
エッフェル塔が少し霞んで見える。この後少ししてからにわか雨が降った。
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サクレクールの前には沢山の人が、別に何をするでもなくボーッと景色を眺めて座っている。
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ソルベを食べたら丘を下りよう。
それにしてもお前らソルベ食べるの遅いなあ。 -
丘を下りたら今度はセーヌ川河畔を目指してクレメンソー駅で下り、テクテク歩く。
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左手にプチ・パレを・・・
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右手のグラン・パレ通り過ぎて・・・
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セーヌ川にかかるアレクサンドル3世橋の向うはアンヴァリッド(廃兵院)だ。
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橋から川を眺め・・・
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近くからもう一度エッフェル塔を見る。
ああ!何て忙しいんだ! -
景色の後はシャンゼリゼの香水専門店セフォラへ。
上海店は流行っているらしいけど、日本では余りうまくいかなかったみたいね。 -
シャンゼリゼ店でも昨今の景気低迷で売り上げが減っているらしい。
確かに人が昔より少ない感じ。
ほぼ向かい側のルイ・ヴィトンの前は中国人だらけだった。彼らは友達に頼まれてまとめ買いするらしく、沢山のヴィトンの紙袋を持ったおじさん、おねえちゃんが居た。概して彼らの風体はヴィトンにそぐわない、特におじさんはダメ。でも中国の景気が良いことはよく判る。日本人の10倍以上見掛けるもんなあ!
でも昔の日本人も同じように見られていたんだろうなあ。 -
日曜の夜は閉めている店も多いので、無難なチェーン店のシェ・クレマンで夕食。
当地在住の友人によればパリのファミレスだそうだが、決して侮れない。 -
翌日はRERに乗ってベルサイユへ。
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二階席は思ったよりも空いていて良かった。
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この日は天気も良く快適でした。
しかしベルサイユに着いてから後に、この好天のせいで暑くて大変、又日焼けする事に・・・。 -
RERがベルサイユに向かう途中。
鉄ちゃん向けサービスショット。 -
また、夜の凱旋門。真下に行ってレリーフをよーく観察。
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今日はこれからプロバンス料理レストランへ夕食に出かける。
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ジョルジュサンク通りを入った所のビストロ。
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ブイヤベースはチョット上品過ぎるくらいにアッサリしていた。
味は「まあまあ」のレベルか?スズキの鮮度はOK。 -
毎正時になると5分間ストロボが点滅するエッフェル塔。夕食の帰り、腹ごなしに風の強い中暫く待って見物。
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そろそろ夜11時近く・・。それでも未だ人は多い。
夕方の凱旋門の周りには、韓国、中国系団体客をピックアップする観光バスが沢山止まっていて、バス待ちの人たちの中国語が喧しいくらいだが今は静か。
多分コースとして、朝一でルーブルにドロップ、3-4時間でルーブル見学、シャンゼリゼを自由行動して、凱旋門でピックアップ、なのだろう。 -
凱旋門の下の地下道を通ってホテルに帰る。
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帰り道のカフェで子供たちがどうしてもまた食べたいと言った、クレーム・ブリュレ。
大体どこで食べてもほぼ美味しい。どうして日本ではそれほど美味しく感じないのだろう?卵が多くクリームが少ないメキシコのフランよりはマシだけど・・・。卵とクリームが違うせい?
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