チェンマイ日記　２０１０年バイクでタイ・ラオス国境越え！　プァ～フワイゴーン～ナムングン～ングン

2010/05/24 - 2010/05/24

事前準備ナシ、事前情報ほぼナシでバイクでのタイ・ラオス国境越えにチャレンジ！

拍子抜けするほど簡単にバイクでタイ・フワイゴーン村（ナーン県）～ラオス・ナムングン村（サイヤブリー県）国境を通過出来ました！

僕がタイ税関に提示した書類は以下の３点のみ。肝心のバイクの現物チェックは一切ありませんでした！こんな簡単でええんかいな？
・パスポート
・バイクの登録証（購入時に交付されたものでバイクに常備）
・タイのバイク運転免許証（タイ再入国時にも必要だそうです）

エリア その他の観光地(タイ)

５月２４日朝６時過ぎ、ちょい早めにバイクで朝ご飯食べにタラーッ（市場）へ。今朝はパートンゴウォ（小麦粉を揚げたお菓子？、１０バーツ）、ナムトーフー（甘い豆乳？、５バーツ）を屋台で買ってラーンガーフェーでガーフェーダム（ブラックのコーヒー、１０バーツ）をしばきます。

食べてるとビンタバーッ（托鉢）のネーン（少年僧）たちがタラーッに入って来るのんが見えたんで、果物屋さんで売ってるサイバーッ（喜捨）用の果物セット（２０バーツ）を買って、僕もタンブン（徳を積むこと）しました。今までおおきに！今後の旅もどうそよろしゅう！

部屋へ戻って８時にチェックアウト、８泊９日と住み慣れたアパートを出発です。今日はプァから国道１０８０号線をどこまでも北へ向かいます。目指せ国境！

途中アムパーチィアングラーン（チィアングラーン郡）と。。。

アムパートゥンチャーン（トゥンチャーン郡）を順調に通過。。。

ずっと曇りだったんですが、この頃から晴れてきました。でも山の方には低い雲が。。。

ずっと単調な直線主体の道路だったんですが。。。

「タイラオスボーダーマーケット」の標示が出た直後から急な登りが続き。。。

尾根道なんで素晴らしい景色が！遠くの山なんかはもうラオスとちゃうか？

ややガタつき始めた道路をさらに行くと。。。

フワイゴーン村まであと５キロの標示が！もうちょいやで。

数キロ行くと。。。

道路左側に連続して４つの標示があります。最初は「直進したらフワイゴーン村」。これはとりあえず関係ナシ。

一番下に「左　タイラオス国境」とあります。

「２００メートル先に交差点、フワイゴーン〜ナムングン国境」

上から２番目「左　フワイゴーンイミグレーション」。これだけしつこく書いてくれれば、迷わず左折出来ますわ。おおきに！

トドメに、国道１０８０号線も左折とあります。何でこれだけしつこく「左折したら国境やで」と書くのか、後で何となく分かることになります。。。

交差点には警察の検問所みたいなのがありますが、無人なのでそのまま無視して左折すると。。。

１００メートルも行かんうちにまさか！の未舗装道路登場ですわ。ええ〜？２００９年１月にソーンテーウ（乗合ピックアップトラック）でここを通過した人のブログでは、終点のイミグレまで完全舗装って書いてあったんやけど。。。

時々アスファルト舗装に戻ってぬか喜びさせてくれますが。。。

基本的にはこんな砂利混じりの悪路が６キロ続くことになります。んん、これは「左折したら国境」ってあれだけしつこく書いとかんと、「道間違った！」って引き返す人も出て来るわな〜。

パンクを気にして時速１０キロ以下でヒヤヒヤしながらトロトロ進んで行くと、ようやく終点に近づいたようです。

未舗装のまま片側２車線になって、終点はこの建物です。ああ〜、やっと着いた〜！１１時半、８時にプァを出て３時間半でフワイゴーン国境に到着です！

国境ビルは向かって右側が税関、左側がイミグレです。まずは右の税関へ。今回はバイクの通関手続きを教えてもらって、書類を揃えて明日再度ここにやってくるつもりでしたが。。。

税関のおっちゃんは以下の書類を見せるように言って、僕がその通り見せると「リアプローイ！（よろしい！）」って言って何やら書類を書き始めました。え？もしかしてこれだけでええのん？

僕が見せた書類（全て原本を見せました）
・パスポート
・バイクの登録証（購入時に交付されてバイクに常備）
　たぶん所有者が僕であることを確認したんだと思います。
・タイのバイク運転免許証
　ここまで合法的にバイクを運転して来たことを示すために必要みたいです。
　またタイ再入国時にも提示が必要だそうです。

１０分もかからんうちにおっちゃんが書類作成終了。で「１００バーツ！」はっ？！本人が所有物を通関する時に手数料が必要な国なんて聞いたことないで〜？！でもまあ予定外に簡単にコトが運びそうやし、まええか〜ってノークレーム、ノーネゴシエーションでそのまますんなり１００バーツ払いました。後で書類よく見たら、文面が「I apply for〜」となってるんで、本来は僕が書くべきところをおっちゃんが代行して書いた手数料ってことかな？と解釈を変えました。真相は違うかもしれません。。。

最後にウラに僕が署名して通関手続き終了〜。で「ラオスにはどのくらいいる？」って聞かれたんで「１ヶ月くらい」って答えたら、書類にも「６月２３日出国予定」って書いてくれました。おおきに！よっしゃ！予定外やけどこれで今日ラオスに行けそうやな〜。

１２時前やったけどとりあえずタイ出国前に最後のタイメシやな〜ってことで、国境ビル脇のバイク修理屋さんの隣にあったラーンアーハーンへ。僕のチョイスは。。。

僕がタイの屋台料理の中でもたぶん一番好きなカーオマンガイ（茹で鶏ご飯？、２５バーツ）です。

愛想のええお姉ちゃんに頼んで、マイローパン（MILOのシェイク、３０バーツ）も追加！そうそう、こんなんラオスではヴィエンチャンとルアンプラバーン以外ではまずお目にかかれへんもんなあ〜。

普段はやらんけど今日は特別やっ！くーんくーん寄ってきたイヌにもカーオマンガイをお裾分けです。

で食べ終わって１２時半、今度は国境ビルの左側、イミグレです。イミグレへ行ってさっき税関で作成してもらった書類を見せると、以下の書類をコピーして持って来るように言われました。

コピーして来るように言われた書類
・パスポートのIDページ（顔写真のページ）
・バイクの登録証の所有者記載ページ
・タイのバイク運転免許証

さっきカーオマンガイ食べた店の２つ隣の売店に昔懐かしいFAX複合機が置いてあって、そこのおばちゃんに渡すとコピーしてくれます。３枚で１０バーツ！高っ！でもしゃ〜ないのう。さくっとコピーしてもらってイミグレへ戻ります。

イミグレでは普段通りパスポートに出国スタンプを押して、で税関で作成してもらった書類の上にさらにもう１枚の書類（写真）を足してホッチキス止めしてくれました。タイ再入国時にはこの２枚セットで必要とのこと。おお！これはどこかでコピーとっとかなアカンな〜。ちなみにイミグレではカネは必要ナシでした。

とうとうバイク現物は税関でもイミグレでも全くのノーチェックのまま、無事タイ出国！意気揚々と無人の坂道をどんどん下って行きます。んん？こういう場合は右側通行？左側通行？ま、どっちでもええわい、対向車が来たらぶつからんように避けるだけやしのう〜。

１キロも行かんうちに前方に踏切みたいな遮断棒が見えてきました。はは〜ん、あれがラオス側のイミグレやな〜。

遮断棒のところまで行くと、モスグリーンの制服着てライフルみたいなん下げた兄ちゃんがおって、「バイク降りて、バイクはここに置いてあの建物（写真の右側白い建物）まで歩いて行け！」と。はは〜ん、入国＆通関が終わるまではここで預かるってことやね。ま、これは従うしかないのう〜。

白い建物は「ナムングンインターナショナルチェックポイント」と書いてあって、中にはイミグレと税関が同居してます。

まずは入って右側のイミグレへ。パスポートとさっきもらったバイク通関書類２枚を提示して、両方に入国スタンプをポンポンって押して入国手続き終了。ちなみに「ビザオンアライバルは取得出来るか？」って質問してみたけど、「日本人はここではビザオンアライバルは取得出来ない。チェンコーンなら出来る」んん、これはネットで調べた事前情報通りやのう〜。出来るなら１ヶ月滞在にしたかったけど、やむなく１５日滞在に。６月７日までかあ〜。この悪路満載の国でここからヴィエンチャンまで２週間で行くのはキッツイのう〜。あ、ナゼカ６０バーツを入国手数料って言って要求されて、ちょっと迷ったけど、黙ってそのまま支払いました。入国手数料って何や？こっちが手数料欲しいくらいじゃわいっ！

で入国後、今度は建物内左側の税関へ。ここでもパスポートとバイク通関書類を提示したら、税関の兄ちゃんがタイプで打ってラオス側の通関書類を作ってくれました。で書類作成して僕に手渡した時の兄ちゃんのセリフ！「OK,now I let you go with your motorbike!」やって！このアカラサマな上から目線での物言いにカッチーン！っときましたわ〜。何がlet you goぢゃっ！You can goの間違いとちゃうんかい？しかもここでも通関書類作成手数料？１００バーツを要求されました。もはや文句言うだけ時間のムダなのが見え見えやったんで、１００バーツ札を中指でツンって弾いて「おおきに！」って日本語で言うて建物を出ました。

ちなみにラオス側の税関で作成してもらったバイクの通関書類です。これもラオス出国時に必要だそうです。タイ側の通関書類では「６月２３日ノーンカイよりタイ再入国予定」ってなってるんやけど、ラオス側のこの通関書類では「６月７日までにラオス出国」ってなってます。まあ、矛盾しないと言えば言い張れるけど、こらルアンプラバーンかどっかのイミグレ行って滞在日数の延長してもらわなアカンやろなあ〜。

ってな訳でとりあえずバイクでタイ出国、ラオス入国は完了〜！さあてどこ行こ？しかし何度も言うけど、このラオスで１５日間、６月７日までの滞在って非常に厳しい！今までみたく７日も８日も同じところにの〜んびり滞在ってのはまずムリやな〜。

でまた歩いてさっきの遮断棒のとこまで戻って、パスポート＆バイク通関書類をライフル持った兄ちゃんに見せて、ようやくバイクと共に解放！いや〜、やっぱ社会主義国家やね〜。タイとはエラい違いやで、ホンマ。

１３時半過ぎ、ラオス入国手続き完了後、晴れてバイクで一本道のダートで山を下って行くと、ほどなく看板が。。。

ここはサイヤブリー県（僕の耳には「チャイヤブリー」または「シャイヤブリー」に聞こえます）というそうです。こういう情報、地図を持たない僕には貴重ですわ！ラオス語はタイ語と表記はよく似てますが、微妙に違ってて、僕はまだまだ完全には読めませんわ。

電線の数がエラい少ないんで、タイの山よりもすっきりした風景の中、さらに山を下って行くと。。。

ガソリンスタンドです！タイでもよく見るPTT？PPT？どっちか忘れましたが、とにかく満タン給油です。０．９８リッターで１０，０００キップ、前回満タン時からの走行距離５４キロです。もっちろんキップの持ち合わせなどないんで支払はバーツを選択。１バーツ＝２５０キップで４０バーツ支払いました。

さらに一本道を進んで行くと、三叉路に出ました。直進するとダート、左折すると舗装された広い道やったんで、迷わず左折！すると５０メートルほど先にこの看板が。「ようこそムアンングン（ングン郡）へ」おお、ここはムアンングンっていうんか〜。

一本しかない広い舗装道路でまさにングン郡のメインストリートです。この道を数百メートル進むと。。。

左側にゲストハウスの看板が！「ドゥアンペーンゲストハウス」です。

池の上に可愛らしい小屋が建っててなかなか良さげですわ。

早速お姉ちゃんに「ミーホーンワーンメイカップ？（部屋空いてますか？）」って聞いたら「テムレーウォハア（満室です）」やって。残念。ましゃーない、次探そっと。

不慣れな右側通行なんで、慣れるまでは時速３０キロのトロトロ運転ですわ。メインストリートをさらに先へ。タラーッ（市場）の横を過ぎて。。。

「パッセンジャーカーステーション」たぶんボーコーソー（ソーンテーウの発着所）でしょう。ボーコーソーには１カ所くらい泊まるとこあるやろ？って探したんやけどなくって、ここも通り過ぎ。。。

結局ムアンングンの外れの坂のてっぺんにあるゲストハウス。。。

「オオンヂャンゲストハウス」にチェックインしました。１４時半過ぎでした。パッロム（扇風機）、ホットシャワー付きで１泊６０パンキップ＝６０，０００キップ＝２４０バーツ。んん、ギリギリ許容範囲ですわ。もっちろんWiFi ナシ！後で判明しましたが、数キロ先にもう１軒「ピーターゲストハウス」っていうのがあったんで、このムアンングンに計３軒あることになります。この町の規模からしたら立派なモンですわ。

チェックインの時おっちゃんに「この辺にネットカフェある？」って聞いたら、おばちゃん、娘たちにも聞いた後、「ボミー（＝マイミー＝ないよ）」やって。やっぱり。。。

で荷物整理、洗濯、シャワーと済ませた後、１６時半過ぎにバイクでちょい散歩に。陽射しが強烈やわ〜。

まずはさっき通り過ぎたタラーッへ。特に変わったモンなし、タイのタラーッとおんなじようなモンを売ってますわ。たぶんタイのナーン県から運んで来てるんやろなあ〜。でマンクウッ（マンゴスチン）１キロいくら？って聞いたら「１０パン」やって！１０，０００キップってことは４０バーツかいな？やっぱり物価高いで、ラオス！それでもクン（０．５）キロ、２０バーツで買っときました。

でゲストハウスより向こうの坂の下の方へ行ってみると、川が流れてて、その先はいきなり田園がド〜ンっと広がってます！

やっぱり来て良かった！ラオス！国境付近のダートをトロトロ走って来た甲斐があったっちゅうもんやね〜。

まあとにかく広いわ〜。。。

田園風景は数キロ続いて、その先は険しい山道になって登って行きます。西日が強烈ぢゃ〜！

太陽を追うようにして登って行くと。。。

見えました！国境方面の山が！写真の右の方からいくつも山を越えてこのムアンングン（写真真ん中）に入って来たんやね〜。ホンマよう来たわい。。。

ふと東の空を見ると、今登って来た道の上の青空には月が出てました。夜空じゃなくって青空に輝く月もキレイですわ。

散歩を終えてさっきの田園のところまで戻って来ると、ちょうど日没時でした。ああ、今日もええ一日やったなあ〜。

ゲストハウスに戻って来ると、イヌが出迎えてくれました。おおきに！

部屋でマンクウッ食べた後、１９時半過ぎにバイクで晩ご飯へ。まずはメインストリート？を東へ。高感度で撮影しても１９時半でこの暗さ！何にもありません。。。

さっき来た三叉路までの間で開いてたのはこのカラオケ屋さんだけでした。。。

しゃーない、今度はメインストリートを西へ。もうすでに真っ暗ですわ。ノーヘルで走ってるとムシがヘッドライトと僕の顔めがけて飛び込んできよるで！

さっきの田園地帯も通り過ぎて、６〜７キロ行ったところでようやくマトモっぽいラーンアーハーンを発見！

普段飲まない僕ですが、ラオスに来たらやっぱりビアラーオ！ですね。１本１０パンキップ＝４０バーツナリ。この香りに独特の苦みがあってウマいのう〜。

でつまみとかはないんでフー（辛くないダシの効いたクイッティアオウ、主に牛肉の具が入る）、１０パンキップ＝４０バーツです。やっぱり高いで、ラオス！こら相当カネ持ってないとラオスで沈没とかはムリやな〜。

料理してくれたのはサーンゴーンくん。この辺の人らはみんなそうなんやろっか、僕のヘッタクソなタイ語もフツーに理解してくれました。おおきに！さあて、ホロ酔いのええ塩梅になったんで、帰って寝よっと。ええ？飲酒運転？いやいや、この国ではそんなカタいこと言いっこナシです。なんせ交通量が半端やなく少ないですからね〜。

この旅行記へのコメント （4）

• Shu-senseiさん 2019/03/08 00:40:41

  2019年のバイク限定タイからラオス入国にチャレンジ

  本日2019年3月7日、ウボンラチャタニーのチョンメックで、バイクによるラオス入国は、拒否されました。どうも今年から、バイクは、ビエンチャンなど主要なボーダー以外では、経費削減のためか、ラオス政府の業務削減で、やってないそうです。ナーンの国境は、行ってないけど、おそらく無理みたいです。去年までは、チョンメックで、バイクによるラオス入国はOKでした。確認済みです。

• shima77さん 2012/12/06 10:10:39

  バイク持込チェンマイ、-ラオス

  keng-kengさん　初めまして・・・　バイクでラオス・・・いいですね楽しく拝見させていただきました・・・
  
  レンタルバイク・国際免許ではラオスには難しいでしょうか？。。。
  
  のんきで　気ままな　shima77さん　の質問でした。

• ブヒブヒさん 2010/05/28 10:19:28

  貴重な情報、おおきに！

  keng-kengさん、お疲れ様です。　ブヒブヒです。
  
  やりましたね、バイクと一緒にラオス入国！　これからがますます楽しみですね。　（＠＾（００）＾＠）ﾜｸﾜｸ
  ７年前、友人がバイクでラオス入国試みてダメだったのが今は簡単な手続きでＯＫ・・・。　思うに、２年前くらいからラオス入国ヴィザ不要になり、さらにＦＴＡの発効で容易にできるようになったのでしょうね。　いずれにしても私にとっては大変ありがたい情報です。
  そのあたりは山道だし、道が悪そうなのでくれぐれもお気を付け下さい。
  　　　　　俺もいつかマイバイクで行くぞ、と目論む　ブヒブヒより　( ´(00)`)y-　

  keng-kengさん からの返信 2010/05/28 12:22:41

  RE: 貴重な情報、おおきに！

  ブヒブヒさん、こんにちは。
  早速書き込みして頂きありがとうございます。
  ってことはカンボジアからもう帰って来られたんですね。
  付き添い、おつかれさまです。
  
  
  今回は正直、通関手続きがあまりに簡単なんでホンマに拍子抜けしました。
  こんなに簡単ならネット上にももっともっとこのフワイゴーン〜ナムングン国境に関する情報があってもよさそうなんですが、バイク通関に関してはホンマ情報ゼロでした。近くにチェンコーンというはるかにアクセスが良い国境があるからですかね〜。
  
  ブヒブヒさんの友人がバイクでノーンカイからラオス入国出来なかった件を拝見して感じましたが、僕は去年からタイに住みだしたんで、「昔出来なかったけど最近出来るようになったこと」の恩恵を随分こうむってるなあ、と感じます。
  ビザなしでのバイク購入しかり、バイク免許取得や銀行口座開設しかり、などなど。。。
  ホンマ、おおきに！です。
  
  恩返しじゃないですけど、これからこのフワイゴーン〜ナムングン国境をバイクで越える方の参考になればええなあ〜って思って、今回は通関〜出入国手続きを出来るだけ詳細に書いておきました。
  
  しかしブヒブヒさん、ホンマにラオスはひどい悪路＆景色最高ですよ！！
  バイクで行かない限り巡り会えない風景がたっくさんあるんですが、でもそのたんびにパンクの恐怖がつきまといますね〜。今の僕は「パンクするなら町中か、アスファルト舗装された道路にして下さい！」ってバイクの神サマに祈りながらダート走ってますわ。
  
  それとマイナーな国境から入ってしまったんで、ビザオンアライバルが取得出来なかったのもイタいです。延長ナシの１５日間ではまずヴィエンチャンにはたどり着けませんわ。そんな急ぎ旅は僕のポリシーに反するんで。。。
  今ウドンサイにいるんで、国境のボーテンまで行ってラオス出国、再度ラオス入国してビザオンアライバルを取得してこよっかな？って考え始めてます。
  
  ではでは。