蒸留所 10 Dalwhinnie蒸留所

2010/03/04 - 2010/03/04

いよいよハイランド〜スペイサイドへ突入です。

今回訪問のダルウィニー蒸留所は、スコットランドで最も
標高が高い所にある蒸留所。３月初旬では周囲一面雪野原です。

除雪が行き届いていますので、車の場合ノーチェーンで遊びに行けます。

ダルウィニー蒸留所は残念ながら館内撮影禁止となっています。
スコットランドで撮影できない蒸留所は、
ダルウィニー、マッカラン、タリスカー、アベラワー
（オーバン、カリラは基本的に撮影禁止ですが、拝み倒すと撮影できました）

エリア イギリス

スコットランドで最も標高の高い場所にある蒸留所です。３月初旬では、周囲は雪、雪、雪です。除雪が行き届いています。

キルン塔がありますが、既にフロアモルティングは行っていません。

ボンネット以上の高さの積雪です。訪問時は天気が良かったですが、吹雪いたら大変そうです。

年間を通して操業していますので、この季節も工場はフル稼働中。従って構内は除雪が行き届いています。

ビジターセンターも寒そうです。

ビジターセンターは駐車場の脇。分かりやすいです。

昔の建物をそのまま活用しているので屋根を支える支柱が美しいです。

ダルウィニーは「合流する」という感じの意味合い。
ここダルウィニー蒸留所を中心にスコットランドのあらゆる場所へ行くことが出来ます。まさに交通の要所です。

唯一撮影が出来たポットスチル。大きなスチルがワンセットあります。

スチルは背が高くすっきりと立ち上がっています。

冷却装置は外にあります。このような雪の日は効率的でしょうね。

青い空、白い雪、美しい針葉樹。とても気持ちの良い蒸留所です。