2010冬、グアム島旅行記(15/19)：2月17日(3)：イルカウォッチング、アガット・マリーナ、グアム島の海岸線

2010/02/15 - 2010/02/18

海中展望塔見学に続いて、次はイルカウォッチングです。訪ねる機会はありませんでしたが、出航したのはアガット・マリーナのようでした。

エリア グアム(グアム)

• 交通手段: 観光バス 船

フィッシュアイ・マリンパークの見学を終えて、少し車で走って、船着き場までやって来ました。次はイルカ・ウォッチングです。ドルフィン・ウォッチングと表現した方がいいのでしょうか。パンフレットには、イルカウォッチングと記載されていました。

イルカウォッチングは20人乗りくらいのクルーザーでしたが、この港にはヨットも停泊していました。マストの列です。

港の光景が続きます。現地で貰ったパンフレットには、イルカウォッチングは、食事付きで70ドル、食事なしで54ドルと記載されていました。

クルーザーに乗船した後での撮影です。確かなことは分かりませんが、出航した港は、フィッシュアイ・マリンパークから南に10キロ以上下ったアガット・マリーナのようでした。

エンジンを吹かして港を出航しました。後方の光景です。見る見る内に桟橋が遠ざかりました。帽子を手で押さえていないと、飛ばされそうでした。

空の色が薄く見えるほどの、マリンブルーの海です。アガット・マリーナをネット検索してみましたら、グアムで2番目に大きなマリーナと記されていました。

遠くですれ違った船です。ネット情報には、アガット・マリーナは、タモンホテルから車で約40分、イルカウォッチングの基地と記されていましたから、間違いないようです。

前方に岬の先端らしい陸地が見えてきました。どうやら目的地の近くのようです。切り立った断崖です。推測ですが、こちら側のアガット湾と、北側のアプラ湾を隔てる岬のようです。

あくまでも青い、アガット湾の水の色です。その青さが、白波でさらに際立ちます。

全員が船室を出て、狭い通路を船首方向に移動してのクルージングです。スピードが出ていましたから、飛沫が飛んできました。

出航してきた方角を振り返っての撮影です。波止場方向からは少しずれた場所です。

出航して間もない時の撮影です。小さな標識が立っていました。

今度は船尾から後方の光景です。全速で走っているのでしょう。長い航跡が出来ていました。

こちらは岬ではなく、小さな島のようです。無人島でしょうか、こちら側からは、建物は見当たりません。

特徴のある形をした岬の突端です。基地立った岩が人を阻んでいるようです。この岬の北側は空軍基地の立入り禁止区域に指定されているようです。

海と空の光景です。アクセントのように白雲が浮かんでいました。沖合の方角です。

クルーザーは、沖合に向かって航行するのではなく、右手にグアム島を見ながら、その少し沖を北側に進みました。

この場所も、海岸線にはほとんど平地がありません。それでも海岸線ぎりぎりに建築物が見えます。

この船もイルカウォッチングが目的だったのでしょうか、その見学を終えて全速で帰港しているようでした。あっという間のすれ違いです。

先程は望遠でのアップ写真です。実際にはかなり離れた場所を帰港していました。スピードを示すように、長く白波が伸びていました。

前方に見えていた岬のアップです。首を持ち上げた亀の頭のような姿をしていました。

右手のグアム陸部の光景を続けます。崖の上に2階建て位の家が立ち並んでいました。推測ですが、空軍基地の住宅のようです。

この海岸線は、崖ではなく、狭い砂浜でした。その砂浜の海岸線まで、背後に林が迫っていました。

崖と言うほどではありませんが、海岸線に砂浜はありません。木々の間に、建物らしいものが見え隠れしています。

海岸線の近くに広い平地はなく、そのままなだらかな山が迫った海岸線です。護岸工事を施してあるのでしょうか、海岸線近くに僅かに家が見えます。

左手に緑色の屋根、その右側には赤屋根の家が立ち並びます。推測ですが、これも空軍基地関係の建物のようです。背後の山の上には、送信鉄塔らしい物が見えます。

この船もイルカウォッチングが目的のようです。船尾にはゴムボートのようなものがえい航され、近くからイルカが観察できるようです。

イルカと遭遇できそうな海域の光景です。陸地からそんなに離れてはいません。陸地は米海軍基地の敷地のようです。

クルーザーがスピード落とし、エンジンの音も小さくなりました。どうやらイルカがいる場所に近付いたようです。水中を泳いでいるイルカが確認できました。

今度は背びれが水面から上に出ました。イルカに間違いがありません。イルカウォッチングの始まりです。9割以上の確率でイルカと遭遇できる海域のようです。