自転車の旅　ユーラシア大陸横断　１０　ウズベキスタン　（作成中）

2004/10 - 2005/11

最初から最後まで不安にさせてくれたウズベキスタン。検問が多く、警官がたまにお金や物をくれと言ってきます。多少のことはお金を払えば見逃してもらえるという悪い習慣が定着しているのが問題です。特に首都タシケントは賄賂目当ての職務質問があり、罰金と称して旅行者や市民からお金を巻き上げます。街自体が世界遺産のヒヴァやサマルカンド、ブハラなど見所が多いので本当に残念です。子供が多く、街道沿いでのキャンプは出来ません。７月の５０度にもなった猛暑で倒れてしまい、バスで移動しました。物価は中央アジアの中でもとても安いです。

エリア ウズベキスタン

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車

国境を越えて最初の街プラハ。
世界遺産の街ということもあってとても美しい。

子供たちが泊まっていってと僕を留めてくれました。
お礼に遊んであげるのですが、元気がありすぎて
くたくたです。

みんな家の前でジュースや水を売っています。
この女性たちがみんな一緒に住んでいます。それぞれに家族がいるのでそれは大所帯です。

後で考えるとこんなに一緒に生活していたら寂しくなることなんて絶対無いですね。

ご飯はみんなが一緒に食べるので夕食時は大騒ぎです。
みんなで協力しあって笑顔で過ごせるのって実はどんな高級なご飯を食べるよりおいしいのではないかと思えてきます。

翌日

走っていて

あまりの

暑さに

倒れてしまいました。

風が吹いているのにヒーターにあたっているみたいでした。

気温５０度だそうです。

もう耐えられません。バスで移動することにしました。

首都タシケントに着いてもうウズベキスタンはいいから早く北に行きたいと思っていたとき、日本からの荷物が届きました。

死んだ体が見事に生き返りました。

またカザフのビザ待ちの間、日本センターで日本のビデオが見られて（ほとんどめちゃイケ）元気を回復できました。


次の国、カザフスタンへ。
http://4travel.jp/traveler/shirouma/album/10351756/