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妻のご両親と初夏の魚沼に出かけてきました。<br /><br />一日目は福島との県境、秘境奥只見から湯之谷温泉郷へ。

日本の秘境を行く 【初夏の魚沼紀行 奥只見⇒大湯温泉】 

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2009/06/12 - 2009/06/12

105位(同エリア121件中)

旅行記グループ 新潟の旅

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33

堺筋急行

堺筋急行さん

妻のご両親と初夏の魚沼に出かけてきました。

一日目は福島との県境、秘境奥只見から湯之谷温泉郷へ。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
  • 奥只見へは新幹線と上越線を乗り継いで向かいます。<br /><br />まずは新幹線で浦佐駅まで。<br /><br />初めて降りましたが、新幹線の駅とは思えぬ人気の無さ。改札機も2台しかありません。<br /><br />そこから上越線に乗り換えて2つ目の小出駅に。<br />

    奥只見へは新幹線と上越線を乗り継いで向かいます。

    まずは新幹線で浦佐駅まで。

    初めて降りましたが、新幹線の駅とは思えぬ人気の無さ。改札機も2台しかありません。

    そこから上越線に乗り換えて2つ目の小出駅に。

  • 奥只見への玄関口、小出。<br /><br />上越線と只見線の分岐駅でもあります。<br /><br />今回の旅では乗りませんが、ホームに止まっていたキハ40を暫し観察。<br /><br />登場から30年近く経った今も製造された多くの車両がJR各社で活躍中。幌付きのスタイルがかっこいい?。<br />(ちなみに気動車の幌は基本的に下り向きに付いています。只見線は小出側が幌あり、会津若松側が無しなので、小出から出る列車は上りと言う事になります。)<br /><br />出発の準備をしていた運転手の方に因れば、最近は週末を中心に結構人が乗るようです。<br /><br />でも、平日は地元のバアばかりだそう。<br /><br />今度、18キップのシーズンを外した平日に乗りに来ようかな。

    奥只見への玄関口、小出。

    上越線と只見線の分岐駅でもあります。

    今回の旅では乗りませんが、ホームに止まっていたキハ40を暫し観察。

    登場から30年近く経った今も製造された多くの車両がJR各社で活躍中。幌付きのスタイルがかっこいい?。
    (ちなみに気動車の幌は基本的に下り向きに付いています。只見線は小出側が幌あり、会津若松側が無しなので、小出から出る列車は上りと言う事になります。)

    出発の準備をしていた運転手の方に因れば、最近は週末を中心に結構人が乗るようです。

    でも、平日は地元のバアばかりだそう。

    今度、18キップのシーズンを外した平日に乗りに来ようかな。

    小出駅

  • 小出からは新潟市内から来た御両親と合流しての車旅。<br /><br />駅から暫くは国道を走り、途中でダム建設の際に造られた奥只見シルバーラインという道に入ります。全体の8割近くがトンネルなので、景色は当然期待出来ません。<br />でも、このトンネル自体が結構面白かも。

    小出からは新潟市内から来た御両親と合流しての車旅。

    駅から暫くは国道を走り、途中でダム建設の際に造られた奥只見シルバーラインという道に入ります。全体の8割近くがトンネルなので、景色は当然期待出来ません。
    でも、このトンネル自体が結構面白かも。

  • 長いトンネルを抜けると、もうそこは目的地の奥只見湖です。

    長いトンネルを抜けると、もうそこは目的地の奥只見湖です。

    奥只見湖 自然・景勝地

    圧巻の大きさ 【奥只見湖】 by 堺筋急行さん
  • 総貯水容量2位のダムである奥只見湖。<br />(重力式コンクリートダムとしては日本最大)<br />1960年に急増する電力需要に応えるべく造られました。<br /><br />小説「ホワイトアウト」の舞台にもなったところです。

    総貯水容量2位のダムである奥只見湖。
    (重力式コンクリートダムとしては日本最大)
    1960年に急増する電力需要に応えるべく造られました。

    小説「ホワイトアウト」の舞台にもなったところです。

  • お土産屋さんには映画「ホワイトアウト」出演者のサインも。

    お土産屋さんには映画「ホワイトアウト」出演者のサインも。

    奥只見ターミナル グルメ・レストラン

  • 昼食は山菜たっぷりのメニューを。

    昼食は山菜たっぷりのメニューを。

  • 食後は遊覧船に乗って湖上観光。<br /><br />平日の昼過ぎとあってお客さんはゼロ。<br />貸切です(左の船)。

    食後は遊覧船に乗って湖上観光。

    平日の昼過ぎとあってお客さんはゼロ。
    貸切です(左の船)。

  • 湖なので波もなく、快適クルージング!

    湖なので波もなく、快適クルージング!

  • 燧ケ岳。山の向こうは尾瀬なんですねぇ。

    燧ケ岳。山の向こうは尾瀬なんですねぇ。

  • 岩肌の引っかいたような模様は雪崩が削った跡なんだそうです。

    岩肌の引っかいたような模様は雪崩が削った跡なんだそうです。

  • 万年雪の荒沢岳。何とも雄大な眺めです。

    万年雪の荒沢岳。何とも雄大な眺めです。

  • 船を下りてから改めてダムを見学。

    船を下りてから改めてダムを見学。

    奥只見ダム 名所・史跡

  • 重力式なので、一直線。

    重力式なので、一直線。

  • すごい高さ!足がすくみます。

    すごい高さ!足がすくみます。

  • ダム脇の高台に奥只見電力館なるもがあったので、ちょっと見学。坂の途中には電源神社。なんじゃそりゃ?

    ダム脇の高台に奥只見電力館なるもがあったので、ちょっと見学。坂の途中には電源神社。なんじゃそりゃ?

  • 高台からの眺め。

    高台からの眺め。

  • 実際使われていた水車。<br />これで水を受けて発電機を回すんです。<br />以外と小さい?

    実際使われていた水車。
    これで水を受けて発電機を回すんです。
    以外と小さい?

  • 電力館はこれと言ってすごい展示がしてあるわけでもなく、パネルでの歴史や発電所の構造に関する展示や、映像による紹介が一部あるだけ。<br />もうちょっと工夫が欲しいところです。

    電力館はこれと言ってすごい展示がしてあるわけでもなく、パネルでの歴史や発電所の構造に関する展示や、映像による紹介が一部あるだけ。
    もうちょっと工夫が欲しいところです。

    奥只見電力館 美術館・博物館

    もう少し工夫を 【奥只見電力館】 by 堺筋急行さん
  • ダム周辺のマンホール。

    ダム周辺のマンホール。

  • 一通り見物して、本日の宿がある湯之谷温泉郷に。<br />帰りは途中でシルバーラインから外れて国道経由。<br />シルバーラインに比べてこちらはトンネル無しで山を超えて行きます。<br />

    一通り見物して、本日の宿がある湯之谷温泉郷に。
    帰りは途中でシルバーラインから外れて国道経由。
    シルバーラインに比べてこちらはトンネル無しで山を超えて行きます。

  • 6月半ばだというのに、道の脇には残雪がありました。

    6月半ばだというのに、道の脇には残雪がありました。

  • 谷側にも残雪。

    谷側にも残雪。

  • 途中の枝折峠からの眺望。<br /><br />ほんとこの道、絶景の連続!<br /><br />この旅一番の思い出かも。

    途中の枝折峠からの眺望。

    ほんとこの道、絶景の連続!

    この旅一番の思い出かも。

  • 越後駒ケ岳。

    越後駒ケ岳。

  • くねりにくねった国道352号線を麓まで下りて来ると、そこは湯之谷温泉郷です。<br /><br />宿はその中の大湯温泉【ゆの宿 峡里】。<br /><br />市販のガイドブックを見て決めた宿ですが、これが大正解!<br /><br />デザイナーが入っているのか、雰囲気はいい感じ。<br /><br />そしてこの日は金曜日と言うこともあってか、お客さんはまばらなようで、夕食前にお風呂に行っても脱衣所で出て行く人と数人すれ違っただけで、大浴場内はゼロ。<br /><br />おかげで大分のんびりさせて頂きました。

    くねりにくねった国道352号線を麓まで下りて来ると、そこは湯之谷温泉郷です。

    宿はその中の大湯温泉【ゆの宿 峡里】。

    市販のガイドブックを見て決めた宿ですが、これが大正解!

    デザイナーが入っているのか、雰囲気はいい感じ。

    そしてこの日は金曜日と言うこともあってか、お客さんはまばらなようで、夕食前にお風呂に行っても脱衣所で出て行く人と数人すれ違っただけで、大浴場内はゼロ。

    おかげで大分のんびりさせて頂きました。

    源泉湯の宿 かいり 宿・ホテル

    寛げます。【ゆの宿峡里】 by 堺筋急行さん
  • お風呂の後はお待ちかねの夕食タイム!<br /><br />お肉控えめ、野菜多しの健康的な献立です。

    お風呂の後はお待ちかねの夕食タイム!

    お肉控えめ、野菜多しの健康的な献立です。

  • 新潟仕様。味は一緒です。

    新潟仕様。味は一緒です。

  • 鮎の一夜干。これを七輪で焼いて、笹川流れの塩を付けて食べるのですが、今までの鮎のイメージが変わるほどウマい!!!<br /><br />何度でも食べたい一品です。<br />(東京でも食べられるところないですかねぇ。)

    鮎の一夜干。これを七輪で焼いて、笹川流れの塩を付けて食べるのですが、今までの鮎のイメージが変わるほどウマい!!!

    何度でも食べたい一品です。
    (東京でも食べられるところないですかねぇ。)

  • 山菜の握りはシェフが席まで来てくれて、目の前で握ってくれます。

    山菜の握りはシェフが席まで来てくれて、目の前で握ってくれます。

  • 地元のお酒も当然飲みます。<br /><br />試飲セットなんてのもあります。

    地元のお酒も当然飲みます。

    試飲セットなんてのもあります。

  • お肉も一応出ます。

    お肉も一応出ます。

  • 他のも色々な料理がでましたが、〆はやっぱり魚沼産コシヒカリ。<br /><br />しっかりお替りもさせて頂きました。

    他のも色々な料理がでましたが、〆はやっぱり魚沼産コシヒカリ。

    しっかりお替りもさせて頂きました。

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