なぜかイタリアン三昧？！！　【岩室・弥彦の旅】

2012/08/16 - 2012/08/17

帰省先からのシュートトリップ。

今回は近場の岩室温泉、弥彦などなど。

エリア 岩室温泉(新潟)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

まずは、新潟市内から日本海沿いを寺泊方面へ。

新潟市から長岡市に入ってすぐの辺りが最初の目的地。

目の前は一面の水田が広がる「トキ分散飼育センター」と「トキと自然の学習館」です。

トキ＝佐渡と思われがちですが、何かあった時の為に、施設の名前の通り分散飼育されているんです。

センター内は、見学不可ですが、隣の学習館で飼育ゲージ内のＬＩＶＥ映像と、トキの生態を簡単に勉強することが出来ます。

こちらが飼育センター。

鳥インフルなどを避ける為、隔離されています。

お昼になったので、次はランチへ。

寺泊方向に少し戻って、イタリアンです。

ラ・ポルタブルー グルメ・レストラン

本場のナポリピッツァ！

世界で２７１番目に認定されたお店だそうです。

これが公認のしるし。

こう言うお店が、都会ではなく、地方都市のそれも結構不便な場所にあるだけで、食べる前から期待大です。

店内にお邪魔すると、窓の外は日本海。

ヴェスヴィオ山は見えませんが、佐渡は見えます。

日替わりメニューのツナとアンチョビのピッツァ。

モチモチの生地に、アンチョビの塩加減が程よい美味しさ。

本場の味は格別？！（ナポリには行ったことはありませんが…）

午後のひと時は野積海岸で海水浴。

王将茶屋に席を取って、一泳ぎと行きたいところでしたが、彼は波にビビッて中でまったり。

野積海水浴場 ビーチ

長閑な浜辺。

東京近郊と違って人影は疎らです。

陽も傾いて来たので、本日のお宿へ。

お城の様な岩室温泉のホテルおおはしです。

越後平野と弥彦連山一望の宿 穂々 -hoho- 宿・ホテル

部屋からは弥彦山が見えます。

夕食まで、庭を散歩したり、お風呂に入ったり。

こんなテラス席もあります。

でも残暑が厳しくて、寛ぐ人は皆無です。

夕食は、部屋食です。

もっと早い時期に予約をすれば、１階にあるレストランの様でしたが、子供もいるので、こっちも楽です。

お刺身の盛り合わせを別注。

日本酒が美味しいところ故、それに合うお刺身は、沢山食べたいんだよねぇ。
ご馳走様でした。

翌朝は温泉宿の定番。朝食バイキング！！！

美味しいお米と、お供がいっぱい！
３杯ほど頂きました。

またまたご馳走様でした。

食後のデザートはジェラート。

ホテルをチェックアウト後、車で数分のジェラテリア・レガーロさんにお邪魔しました。

チョコミントと、ラムレーズンのこってりな組み合わせ。

レガーロ グルメ・レストラン

何の品種でしょう。

岩室に来たからには弥彦にも寄らねばとのことで、数年振りの弥彦神社です。

彌彦神社 寺・神社・教会

同じ天空の高さを体感して下さい。
と言われても、スカイツリーの展望台は４５０ｍなので無理なのではないかと…。

弥彦山ロープウェイ 乗り物

スカイツリーと同じを押すだけあって、弥彦山には各放送会社の電波塔がいっぱい。

売店の屋上からの眺めは最高です。

日本海からの涼しい風も気持ちいい！

いい眺め。

新潟平野も一望です。

弥彦山頂公園 公園・植物園

６３４円はお得かも。

最後は、ワイナリー、カーブドッチ。

お昼ごはんにと寄ったはいいのですが、レストランは２箇所とも小学生未満不可。
マルシェのランチも本日終了。

今日は昼食抜き？という展開になりそうでしたが、隣に子供可のピザレストランがあると聞き、そちらへ行ってみました。

このカーブドッチ。

宿泊施設と２箇所あるレストランは両方とも小学生未満不可。
売店には、子供をうるさくさせるな、公共の場所でのマナーを教えろという張り紙。
芝生のスペースには走り回るな、大声出すなと立看板。

ワイナリーだけに、大人の施設なのは分かりますが、なんかちょっと上からです。

こちらが、お子様ＯＫのレストラン・フェルミエさん。

夕方までランチ可能なのも嬉しいところ。

カーブドッチと違う、隣のワイナリーが経営するレストランの様です。

昨日、泊まったホテルの売店にあった本に、美味しそうなイタリアンが載っていて、行って見たいなと思っていたら、ここでした。

なので結果的には、万々歳です。

フェルミエ グルメ・レストラン

ランチは、コースとアラカルトでピッツァやサラダ、スープなど。

ピッツァはこの石釜でこんがり、とろり、モチモチに。

マルゲリータ。昨日のお店に限らず、こちらのピッツァも最高です。

ブドウ畑が広がります。

新たなワイナリーも建設？中のようで、将来は勝沼的になっていくんでしょうか？

また、来ま～す。