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桜の名所としても有名な琵琶湖東岸の長浜城です。早春に訪れました。昨年から始めた、お城巡りです。

2009早春、秀吉所縁の長浜城(1/3):お城と城壁、豊公園、天守閣、長浜城本丸跡

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2009/02/16 - 2009/02/16

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旅行記グループ 2009早春、長浜盆梅展ほか

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旅人のくまさん

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桜の名所としても有名な琵琶湖東岸の長浜城です。早春に訪れました。昨年から始めた、お城巡りです。

交通手段
新幹線 JRローカル

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  • 長浜城の天守閣です。1573年(天正元年)に羽柴秀吉(豊臣秀吉)が築城しましたが、現在の天守閣は、1983年(昭和58)に復興されたものです。

    イチオシ

    長浜城の天守閣です。1573年(天正元年)に羽柴秀吉(豊臣秀吉)が築城しましたが、現在の天守閣は、1983年(昭和58)に復興されたものです。

  • 長浜城の最上階です。長浜城の前身である今浜城は、1336年(延元1・建武3)に佐々木氏(京極導誉)によって築かれました。

    長浜城の最上階です。長浜城の前身である今浜城は、1336年(延元1・建武3)に佐々木氏(京極導誉)によって築かれました。

  • 長浜城の2、3階部分です。後代に再建されたものですから、築城当時の面影をどれだけ残しているかは、難しいところです。

    長浜城の2、3階部分です。後代に再建されたものですから、築城当時の面影をどれだけ残しているかは、難しいところです。

  • 長浜城天守閣の側面の光景です。秀吉は小谷城を琵琶湖畔に移し、名も長浜と改めて、大坂城に移るまでの約10年間本拠としました。

    長浜城天守閣の側面の光景です。秀吉は小谷城を琵琶湖畔に移し、名も長浜と改めて、大坂城に移るまでの約10年間本拠としました。

  • 長浜城が廃城になったのは、1615年(元和元年)のことです。資材の大半は彦根城の築城に流用されました。彦根城の天秤櫓も、その一つとされます。石垣はどれほど残されたのでしょうか。

    長浜城が廃城になったのは、1615年(元和元年)のことです。資材の大半は彦根城の築城に流用されました。彦根城の天秤櫓も、その一つとされます。石垣はどれほど残されたのでしょうか。

  • 場所を変えての天守閣の光景です。木の枝は桜です。お城の周りの豊公園は、桜百選の名所として知られます。

    場所を変えての天守閣の光景です。木の枝は桜です。お城の周りの豊公園は、桜百選の名所として知られます。

  • 天守閣の石垣です。城跡の遺構は、これまでの発掘調査によって石垣や掘立柱等の建物跡、礎石跡、舟着場らしき石組遺構等が一部発見されています。この石垣は遺跡として残ったものではないようです。

    天守閣の石垣です。城跡の遺構は、これまでの発掘調査によって石垣や掘立柱等の建物跡、礎石跡、舟着場らしき石組遺構等が一部発見されています。この石垣は遺跡として残ったものではないようです。

  • 石垣のアップです。遺跡として残ったものではないようです。琵琶湖の水中からは、石垣に使われていたと思われる巨石群が発見されています。

    石垣のアップです。遺跡として残ったものではないようです。琵琶湖の水中からは、石垣に使われていたと思われる巨石群が発見されています。

  • 長浜城の復興に当たって参考とされたのは、愛知の犬山城等です。東京工大名誉教授の藤岡通夫氏の設計指導による再建です。石垣の裾の部分です。

    イチオシ

    長浜城の復興に当たって参考とされたのは、愛知の犬山城等です。東京工大名誉教授の藤岡通夫氏の設計指導による再建です。石垣の裾の部分です。

  • 南側から眺めた天守閣の左手の光景です。黒塗りの越板と、漆喰を模擬した白い壁と構造材です。

    南側から眺めた天守閣の左手の光景です。黒塗りの越板と、漆喰を模擬した白い壁と構造材です。

  • カメラを右に振って、左側半分ほどのアップです。縦長のスリットは、矢狭間でしょうか。

    カメラを右に振って、左側半分ほどのアップです。縦長のスリットは、矢狭間でしょうか。

  • 左手に見える天守閣の石垣と、天守から東方面に伸びる建物です。犬山城にも、後代に天守の右手に増築された建物があります。

    左手に見える天守閣の石垣と、天守から東方面に伸びる建物です。犬山城にも、後代に天守の右手に増築された建物があります。

  • 長浜城天守閣周辺の光景です。南側からの撮影です。遺構の発掘調査は、まだ一部だけか済んでいないようです。

    長浜城天守閣周辺の光景です。南側からの撮影です。遺構の発掘調査は、まだ一部だけか済んでいないようです。

  • この辺りが本丸跡地とされますから、築城当時は庭園も造られていたかも知れません。

    この辺りが本丸跡地とされますから、築城当時は庭園も造られていたかも知れません。

  • 天守閣の周りを移動しながらの撮影です。今回は天守閣に登りませんでしたが、登った時には、琵琶湖から吹き付ける風が強かった記憶があります。

    天守閣の周りを移動しながらの撮影です。今回は天守閣に登りませんでしたが、登った時には、琵琶湖から吹き付ける風が強かった記憶があります。

  • アングルを縦にしての天守閣の光景です。現在は長浜上博物館として使用されています。天守閣内の撮影は禁止されています。

    アングルを縦にしての天守閣の光景です。現在は長浜上博物館として使用されています。天守閣内の撮影は禁止されています。

  • 長浜城本丸跡の標識です。この地で遺構が発掘されたことにより。天守閣の再建が始まりました。豊公園は、「本丸」という小字名で地名の名残がありました。

    イチオシ

    長浜城本丸跡の標識です。この地で遺構が発掘されたことにより。天守閣の再建が始まりました。豊公園は、「本丸」という小字名で地名の名残がありました。

  • 豊公園の植木の雪吊りです。雪が少ない今年は、いささか場違いような感じもします。

    豊公園の植木の雪吊りです。雪が少ない今年は、いささか場違いような感じもします。

  • 豊公園から眺めた天守閣です。雪吊も右手に見えています。最上階の望楼は、犬山城を模した物でしょうか。

    豊公園から眺めた天守閣です。雪吊も右手に見えています。最上階の望楼は、犬山城を模した物でしょうか。

  • 豊公園から眺めた天守閣の最上階付近の光景です。秀吉の後の城主となったのが、山内一豊です。彼が初めて一国を与えられたのが、この長浜城です。

    豊公園から眺めた天守閣の最上階付近の光景です。秀吉の後の城主となったのが、山内一豊です。彼が初めて一国を与えられたのが、この長浜城です。

  • 豊公円の中に更に入っての天守閣の撮影です。桜が満開の頃は、見応えがありそうです。

    豊公円の中に更に入っての天守閣の撮影です。桜が満開の頃は、見応えがありそうです。

  • 天守閣の屋根のアップです。屋根の両端には鯱瓦があります。これも犬山城を髣髴させます。

    天守閣の屋根のアップです。屋根の両端には鯱瓦があります。これも犬山城を髣髴させます。

  • 豊公園の桜の古木です。いつも慶雲館の盆梅展と、鴨鍋料理目当てに訪れましたので、桜の満開時期は、写真で見ただけです。

    豊公園の桜の古木です。いつも慶雲館の盆梅展と、鴨鍋料理目当てに訪れましたので、桜の満開時期は、写真で見ただけです。

  • 長浜市立長浜歴史博物館の建設敬意を記した説明看板です。高さは33.9m、昭和57年に天守閣が竣工し、翌年に博物館が開設されています。

    長浜市立長浜歴史博物館の建設敬意を記した説明看板です。高さは33.9m、昭和57年に天守閣が竣工し、翌年に博物館が開設されています。

  • この石垣を右手に回りますと、天守閣の正面の石段となります。石垣の下の、周りからの撮影はこれでお終いです。

    この石垣を右手に回りますと、天守閣の正面の石段となります。石垣の下の、周りからの撮影はこれでお終いです。

  • 長浜城歴史博物館の名前での観光案内図です。長浜城は一番左の琵琶湖畔に記されています。

    長浜城歴史博物館の名前での観光案内図です。長浜城は一番左の琵琶湖畔に記されています。

  • 天守閣から東方面にせり出した建物の先端部分です。天正期の城郭を想定して建設された城郭の一部分です。

    天守閣から東方面にせり出した建物の先端部分です。天正期の城郭を想定して建設された城郭の一部分です。

  • 正面の石垣を登った後での天守閣の撮影です。東面になります。二階部分は、唐風の意匠になっています。

    正面の石垣を登った後での天守閣の撮影です。東面になります。二階部分は、唐風の意匠になっています。

  • 天守閣の右方面の光景です。瓦もすべて、再建工事のために焼かれた新しい物のようです。

    天守閣の右方面の光景です。瓦もすべて、再建工事のために焼かれた新しい物のようです。

  • 新しく積み上げられた石垣なら、アップするのは余り意味がないかもしれませんが、当時の城郭建築の第一人者の方が、時代考証をした上での石垣ですから、それなりの意味はありそうです。

    新しく積み上げられた石垣なら、アップするのは余り意味がないかもしれませんが、当時の城郭建築の第一人者の方が、時代考証をした上での石垣ですから、それなりの意味はありそうです。

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