湖南省の衡山に登った。

2010/12/31 - 2011/01/02

ちょっくら、高鉄（新幹線）で湖南省の衡山に行って登ってきた。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

広州南駅の２階正面入り口。
ここは２０１０年にオープンしたばかりの高鉄（新幹線）専用の駅みたい。

チケットは自動券売機で。中国では画期的。

広い待合室。

ハコは立派だけど、ソフト面はまだまだこれから。

新幹線「和諧号」。

２時間ほどで湖南省の衡山西駅に到着。

駅前はまだまだ工事中。周りには何もない。

衡山の麓の町、南岳へ行くバス。駅を出るとすぐにバス乗り場がある。

駅から２０分ほどで南岳へ。街の入り口の南岳衡山牌坊。

街のメインストリート、祝融路より衡山を。

夕方、ちょっと南岳大廟周辺をブラブラ。
西街という微妙に新しいレトロな町並み。

お香を売ってるお店が多い。小汚い犬が店番をしているとこも。

中国風のコタツでぬくぬくと店番をしているお姉ちゃん。

南岳大廟の正面入り口。

翌朝から登り始める。

南岳大廟裏の勝利坊というとこが登山道の入り口。

遠足気分？

勝利坊からちょっと歩いて入山口へ。

入場券売り場。ちなみに入山料は１００元。

バスで登っていくこともできるが、私は歩いていくことに。

地図でルートを確認。

バスでは通ることのできない、梵音谷に沿って歩く。

華厳池の横に見ながら歩いていく。

木々の間からお寺の屋根が顔を出している。

人民ハイカーは所々で記念撮影。

完全装備。遭難しても大丈夫？

団体で気合の入った装備。

休憩中。バナナを食べました。私のリュックはこんなもん。

休憩後も急な階段を登り続ける。

蒋介石先生の記念ロードらしい。

「穿岩詩林」で景色が開ける。

石浪台で暫し景色を楽しむ。

登り始めて約２時間、ロープウェー乗り場に到着。

こんなロープウェー。写真を撮るために来るのを待っていたが、
１０分くらい待ってやっと来た。

かなり待たされそうだし、まだまだ元気だったので、
ロープウェーには乗らず頂上まで歩いていくことに。

ロープウェー乗り場を過ぎると、お寺、廟が目に付くようになる。

ロープウェーが登っていく。ちょっと怖そう。

湘南寺。とりあえずは南天門を目指す。

湘南寺からの風景。

こんなとこでも商売をするおばちゃん。

祖師殿にたどり着く。

パンダのかぶりもの型の帽子。

寿比南山の記念碑。頂上までもうすぐ。

南天門に到着。

こんな高いところにでも土産物屋が立ち並ぶ。

疲れたら、籠に乗って頂上まで運んでもらうことも可能。

本格的な装備、そしてカメラ。俺も一眼レフ、欲しいな。。

頂上近くまで来ると粉雪がちらつき、木々が樹氷のようになっていた。

やっと頂上の祝融峰へ。

祝融殿前で記念撮影。

帰りは乗り物で。

ロープウェーで下って、

バスで遊客服務中心まで。

４時間かけて登った道を、正味３０分ほどで下りきりました。


お疲れ。