2008/07/12 - 2008/07/12
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国宝の姫路城の紹介の続きです。世界遺産にも登録された日本を代表する城郭建築は、見る場所によって姿を変え、見飽きることがありませんでした。(ウィキペディア、姫路城関連公式サイト)
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旧字体で認められた国宝姫路城の文字です。見上げるような大きな看板でした。盗難防止のためでしょうか、錠前が掛けられていました。(同上)
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「菱の門」と記された説明看板です。揚羽蝶紋の瓦は、飾りだけの目的ようです。二の丸を固めた、欅造りの櫓門です。(同上)
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城内の一角の光景です。手入れされた庭木が、落ち着いた雰囲気を醸しています。庭園といった趣です。(同上)
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この場所からも天守を眺めることが出来ました。5重6階の大天守と、3つの小天守が渡櫓で繋がる、幾重にも重なる屋根が見物です。(同上)
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西の丸の長局から続く、化粧櫓辺りでしょうか。随分と高い石垣の上に建っています。(同上)
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西の丸と天守との中間辺りの建物です。徳川幕府の許可なく新たな築城や城の改修・補修が出来なくなったため、江戸城や名古屋城等、徳川家による築城を除いては、姫路城に匹敵する規模の城は築城されませんでした。(同上)
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建物の甍のアップです。ちゃんと鯱が乗っています。屋根の上には草が生え、かなりの年月を経ています。(同上)
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ろの門でしょうか。いの門と同じく高麗門です。内側には石垣と土塁によって枡形が設けられ、武者溜が造られています。いの門かも知れません。(同上)
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屋根瓦のアップです。揚羽蝶の紋が主体ですが、瓦の形状によって、色々とアレンジされていました。(同上)
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石垣の間際から、建物の側面を眺めた光景です。奥の方には、天守近くの高い石垣も見えます。(同上)
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いの門でしょうか。2本の本柱の上に横木を渡して屋根を付け、各本柱の後方部分に本屋根と直角になった一対の切妻小屋根を持つ、高麗門と呼ばれる造りです。ろの門の方かも知れません。(同上)
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こちらは上部に部屋を待たない小規模の門です。前方の壁には、この場所に狙いを定めたような弓狭間が見えます。(同上)
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三角や四角の幾何学模様に開けられた穴です。小さいものは鉄砲狭間、縦に細長いものは、弓狭間です。実際には使われることが無かったようです。(同上)
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今度はカメラアングルを横にして、狭間が付いた長塀のズームアップ光景です。写真を撮っている場所が、城内からは狙われる場所になります。
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右手に行けば天守閣、左に進路をとれば二の丸です。左に進路をとって、二の丸の方から見学することにしました。(同上)
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「西の丸北門跡」と記された木製の標識です。今はその痕跡がありませんが、西の丸を固めた門の1つがあったようです。(同上)
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千姫を詠んだ子節の句碑です。昭和8年伊催された句会で詠まれたものです。『千姫の春やむかしの夢の跡』の句です。(同上)
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この後、2009年度着工、2014年度竣工の、平成の大修理が予定されています。事業費は28億円と見積もられています。屋根や漆喰の補修などです。(同上)
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西の丸の中の櫓のアップです。現存している櫓や再建された櫓の数は、西の丸だけでも10近くああります。(同上)
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後ろ向きの鯱と、丸瓦のアップです。丸瓦の紋は、歴代城主の家の1つ、本多家の「本多立ち葵」です。それにしても、綺麗に仕上げられた漆喰です。(同上)
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美麗なこの櫓は平成の大修理の対象外かも知れません。戦前から始まった昭和の大修理は、中断を経て1964(昭和39)年に竣工しました。その後の痛みが大きくなったようです。(同上)
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二の丸からの天守の眺めです。下の方は、樹木に隠れてしまいました。多少、左右に移動してもほとんど変わらない光景になるようでした。(同上)
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西の丸の長い建物です。千姫は西の丸内に設けられた中書丸(天樹院丸)と三の丸脇の武蔵野御殿に住んでいたましが、今はその建物はありません。(同上)
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西の丸の外れの光景です。入口は、こちら側にありました。西の丸の建物で残っているのは、渡櫓とこれを結ぶ長局と、その北端に位置する化粧櫓です。(同上)
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西の丸の見学の前に、その前に広がる庭の見学です。刈り込まれた庭木と石塔です。十三重塔らしい石塔でした。(同上)
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枯れ木かと思わせる、かなり変わった庭木と石燈籠の組合せです。傍らに石も配されて、禅問答のような世界です。(同上)
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赤い新芽を出した小さな庭木があリました。楓の類でしょうか。樹木越しに天守が顔を覗かせています。(同上)
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庭の見学を終えて、二の丸に上がっての見学です。城内の樹木越に、市街の景色も楽しめました。(同上)
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こちらは、二の丸から眺めた城内の光景です。樹木に隠れるように、城内の建物の屋根が見えています。(同上)
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つい、眺めてみたい格子窓越しの景色になります。先ほど見学した庭園とは、反対側の方角になります。(同上)
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