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故宮博物院の収蔵品のレプリカの紹介です。青銅製品や書画類です。台北駅構内に展示してありました。「古道」のタイトルでの特別展示のPRでした。

2004春、台湾旅行記3(13):写真補遺・故宮博物院(焼物・青銅品・書等のレプリカ)

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2004/03/26 - 2004/03/28

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旅行記グループ 2004春、台湾旅行記3

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旅人のくまさん

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故宮博物院の収蔵品のレプリカの紹介です。青銅製品や書画類です。台北駅構内に展示してありました。「古道」のタイトルでの特別展示のPRでした。

同行者
一人旅
交通手段
鉄道 タクシー

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  • 「古道」のキャッチフレーズで、故宮博物院特別展のPRがされていました。場所は台北駅近くの地下街です。

    「古道」のキャッチフレーズで、故宮博物院特別展のPRがされていました。場所は台北駅近くの地下街です。

  • 「古道」のPR展示光景です。写真で故宮博物院の特別展示の品が紹介されていました。

    「古道」のPR展示光景です。写真で故宮博物院の特別展示の品が紹介されていました。

  • 「古道」のPR展示光景の続きです。陶磁器類、絵画などが小さな写真パネルになっていました。

    「古道」のPR展示光景の続きです。陶磁器類、絵画などが小さな写真パネルになっていました。

  • ブロンズ製の置物です。背中に摘みのある蓋のようなものが付いています。容器でしょうか?ガラスケースに中に飾ってありました。

    ブロンズ製の置物です。背中に摘みのある蓋のようなものが付いています。容器でしょうか?ガラスケースに中に飾ってありました。

  • この壷もブロンズ製のようです。もちろん地下街に飾ってあるので、本物ではなく、精巧な複製、レプリカです。

    この壷もブロンズ製のようです。もちろん地下街に飾ってあるので、本物ではなく、精巧な複製、レプリカです。

  • 戦国中期 青銅器<br />4世紀  複製品<br />このレプリカも年代を感じさせるような雰囲気まで表現してありました。<br />

    戦国中期 青銅器
    4世紀  複製品
    このレプリカも年代を感じさせるような雰囲気まで表現してありました。

  • レプリカが作られるような製品なら、本物は、日本で言えば国宝や重要文化財クラスのものに違いありません。造形が面白い一品です。

    レプリカが作られるような製品なら、本物は、日本で言えば国宝や重要文化財クラスのものに違いありません。造形が面白い一品です。

  • 鼎の足の容器です。飲み物を注ぐ時に使ったものでしょうか。胴の部分に、ライオンの顔のようなものが陽刻にされています。

    鼎の足の容器です。飲み物を注ぐ時に使ったものでしょうか。胴の部分に、ライオンの顔のようなものが陽刻にされています。

  • 足の部分には四人の人物が作り込まれています。地方の王様か、宮廷で用いられた品々の一つでしょう。

    足の部分には四人の人物が作り込まれています。地方の王様か、宮廷で用いられた品々の一つでしょう。

  • ブロンズ製の香炉でしょう。皿と一対になっています。残念ながら現物はまだ見たことがありません。かなり古い年代のものでしょう。

    ブロンズ製の香炉でしょう。皿と一対になっています。残念ながら現物はまだ見たことがありません。かなり古い年代のものでしょう。

  • 顔の部分に映り込みがあって残念です。この面白い顔をしたブロンズの怪獣は、お土産用のデザインに使われていた記憶があります。

    顔の部分に映り込みがあって残念です。この面白い顔をしたブロンズの怪獣は、お土産用のデザインに使われていた記憶があります。

  • これが本物なら数千万円は下らない一品でしょう。2年半前に現物を見学しました。文化隆盛な乾隆帝時代の「粉彩鏤空転心瓶」です。

    これが本物なら数千万円は下らない一品でしょう。2年半前に現物を見学しました。文化隆盛な乾隆帝時代の「粉彩鏤空転心瓶」です。

  • 白地に花をあしらった2枚の皿は、清朝時代のものでしょうか?左の絵柄は、都忘れ(ミヤコワスレ)風の花に、バッタがとまっています。

    白地に花をあしらった2枚の皿は、清朝時代のものでしょうか?左の絵柄は、都忘れ(ミヤコワスレ)風の花に、バッタがとまっています。

  • 明朝か清朝時代の作品でしょう。このデザインは、そのまま現在でもブランディボトルに使えそうです。

    明朝か清朝時代の作品でしょう。このデザインは、そのまま現在でもブランディボトルに使えそうです。

  • 5つの注ぎ口を持ったこの有名なデザインの作品は、まだ、現物は見たことがありません。土産物のデザインに多く利用されています。

    5つの注ぎ口を持ったこの有名なデザインの作品は、まだ、現物は見たことがありません。土産物のデザインに多く利用されています。

  • かなり大胆にデフォルメされた絵柄の作品です。比較的新しい年代の品物のようですが、百年以上前であることは間違いありません。

    かなり大胆にデフォルメされた絵柄の作品です。比較的新しい年代の品物のようですが、百年以上前であることは間違いありません。

  • 2つの摘みの付いた蓋を持ったこの壷のデザインも広く知られています。描かれている童子は、日本風に言えば唐子文様です。

    2つの摘みの付いた蓋を持ったこの壷のデザインも広く知られています。描かれている童子は、日本風に言えば唐子文様です。

  • 首からすぐ下の部分が膨らんだこの壷のデザインは、この博物館では清雍正時代の作品で多く見掛けました。白くすれば、韓国の李朝白磁の趣と重なります。

    首からすぐ下の部分が膨らんだこの壷のデザインは、この博物館では清雍正時代の作品で多く見掛けました。白くすれば、韓国の李朝白磁の趣と重なります。

  • 紅釉か紫紅釉のこの壷は、清朝時代の作品に多く見られるようです。以前に見た現物では、清の乾隆時代、康煕時代、宣統時代の壷などがあります。

    紅釉か紫紅釉のこの壷は、清朝時代の作品に多く見られるようです。以前に見た現物では、清の乾隆時代、康煕時代、宣統時代の壷などがあります。

  • 左の壷は七宝焼のような艶やかさです。中央が括(くび)れた右側の壷も、実用より鑑賞を目的としたもののようです。

    左の壷は七宝焼のような艶やかさです。中央が括(くび)れた右側の壷も、実用より鑑賞を目的としたもののようです。

  • 飾り紐の付いた蓋付容器は、お香でも入れておくものでしょうか?見やすいように角度をつけて展示してありました。七宝焼のようです。

    飾り紐の付いた蓋付容器は、お香でも入れておくものでしょうか?見やすいように角度をつけて展示してありました。七宝焼のようです。

  • レプリカなので、書画の作品も撮影することができました。落款の数がすごいので、これを複製するだけでも大変でしょう。

    レプリカなので、書画の作品も撮影することができました。落款の数がすごいので、これを複製するだけでも大変でしょう。

  • 山水画に併せて漢詩も添えられているのでしょう。長い巻物の一部だけを撮影しました。こちらにも沢山の落款が押されています。

    山水画に併せて漢詩も添えられているのでしょう。長い巻物の一部だけを撮影しました。こちらにも沢山の落款が押されています。

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2004春、台湾旅行記3

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