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3月26日の旅行写真の続きです。龍山寺の龍を掘り込んだ石柱は、いつもながら見応えがありました。今回再建された本堂にも新しい石柱がありました。

2004春、台湾旅行記3(4):3月26日(3)台北・龍山寺

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2004/03/26 - 2004/03/28

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旅人のくまさん

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3月26日の旅行写真の続きです。龍山寺の龍を掘り込んだ石柱は、いつもながら見応えがありました。今回再建された本堂にも新しい石柱がありました。

同行者
一人旅
交通手段
鉄道

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  • 新車と同じように、あちこちにビニルシートが残っていました。「澤厚民豊」「慈暉遠蔭」等の掲額も真新しいものでした。

    新車と同じように、あちこちにビニルシートが残っていました。「澤厚民豊」「慈暉遠蔭」等の掲額も真新しいものでした。

  • 入り口付近には、かなりの年月を経たと思われる見事な彫りの石柱があります。こちらは本堂の再建のために新しく彫られたものです。

    入り口付近には、かなりの年月を経たと思われる見事な彫りの石柱があります。こちらは本堂の再建のために新しく彫られたものです。

  • 龍の頭の部分のアップです。この彫り方は、レリーフのイメージを超えています。

    龍の頭の部分のアップです。この彫り方は、レリーフのイメージを超えています。

  • 一度だけガイドさんに説明して貰った龍山寺の見所では、龍を題材にした精巧な彫りの石柱が紹介されました。今回新造された石柱も、相当の期間を費やした力作のようです。これはその基礎近くの部分です。

    一度だけガイドさんに説明して貰った龍山寺の見所では、龍を題材にした精巧な彫りの石柱が紹介されました。今回新造された石柱も、相当の期間を費やした力作のようです。これはその基礎近くの部分です。

  • 石彫りの細工は、レリーフというより、立体性のある像に近いものです。日本では木彫りの範疇になる木目細かさです。

    石彫りの細工は、レリーフというより、立体性のある像に近いものです。日本では木彫りの範疇になる木目細かさです。

  • 題材はこのお寺と同じ龍です。その力強い足の部分の造作です。中国皇帝のシンボルの5本指に対し、寺院の龍は4本指です。

    題材はこのお寺と同じ龍です。その力強い足の部分の造作です。中国皇帝のシンボルの5本指に対し、寺院の龍は4本指です。

  • 堅い石材に対する細工とは思えないような細工の数々です。失敗したらやり直しになるのでしょうから、心魂をこめた作業が想像されます。

    堅い石材に対する細工とは思えないような細工の数々です。失敗したらやり直しになるのでしょうから、心魂をこめた作業が想像されます。

  • 出入り口に近いこの場所では、本堂にも増してお祈りする人やブーメラン型の木片を投げて運勢を占う人が多組みえます。お供え物も、台から溢れんばかりに飾ってあります。

    出入り口に近いこの場所では、本堂にも増してお祈りする人やブーメラン型の木片を投げて運勢を占う人が多組みえます。お供え物も、台から溢れんばかりに飾ってあります。

  • 昼も夜も、龍山寺にはこれで5回以上は訪れましたが、人波が絶えたのを見たことがありません。お供え物も隙間なく並べられていました。

    昼も夜も、龍山寺にはこれで5回以上は訪れましたが、人波が絶えたのを見たことがありません。お供え物も隙間なく並べられていました。

  • 年中、24時間紫煙が絶えない龍山寺の境内です。本堂の再建工事が終わって、ますます賑やかになりそうです。

    年中、24時間紫煙が絶えない龍山寺の境内です。本堂の再建工事が終わって、ますます賑やかになりそうです。

  • 辺りの景色を取り去って、この角度から写真に収めますと、自然の滝と言われてもまったく違和感がないほどです。

    辺りの景色を取り去って、この角度から写真に収めますと、自然の滝と言われてもまったく違和感がないほどです。

  • 人工の滝にしてはなかなかの迫力です。長い間に羊歯(シダ)などが茂って、自然の景観に似てきたためでしょう。

    人工の滝にしてはなかなかの迫力です。長い間に羊歯(シダ)などが茂って、自然の景観に似てきたためでしょう。

  • もう少し視野を広げると、池で泳いでいる魚が見えてきます。龍神に不可欠な池として、大切に手入れされているのが見て取れました。

    もう少し視野を広げると、池で泳いでいる魚が見えてきます。龍神に不可欠な池として、大切に手入れされているのが見て取れました。

  • 屋根の飾りは瓦部分に対して大きく、角度によって、随分と違って見えます。迫力があるところは、厄除けの細工のためでしょう。

    屋根の飾りは瓦部分に対して大きく、角度によって、随分と違って見えます。迫力があるところは、厄除けの細工のためでしょう。

  • 日本の神社でも立ち入り禁止区域には、朱塗りの木柵が使ってあることを思い出ました。これは、偶然ではなく中国の影響でしょうか?

    日本の神社でも立ち入り禁止区域には、朱塗りの木柵が使ってあることを思い出ました。これは、偶然ではなく中国の影響でしょうか?

  • 今度はカメラアングルを縦にしての正面入り口の撮影です。龍山字の額の下二文字が見えます。

    今度はカメラアングルを縦にしての正面入り口の撮影です。龍山字の額の下二文字が見えます。

  • 以前に見たときよりは立派になったと感じさせる正門の建物です。本堂に見劣りしないようリフレッシュ工事がされたようです。

    以前に見たときよりは立派になったと感じさせる正門の建物です。本堂に見劣りしないようリフレッシュ工事がされたようです。

  • 正面の出入り口は、特別の時以外は閉ざされているようです。普段は左右の小門を潜って境内に入ります。

    正面の出入り口は、特別の時以外は閉ざされているようです。普段は左右の小門を潜って境内に入ります。

  • 出入り口を潜って、本堂の再建なった龍山寺の昼間の見納めです。この位置からですと、やはり左手のビルが少し気になります。

    出入り口を潜って、本堂の再建なった龍山寺の昼間の見納めです。この位置からですと、やはり左手のビルが少し気になります。

  • この時期咲いていた龍山寺の境内の花を2つ紹介します。1つ目は人口滝の飛沫を浴びていた日々草です。日本では夏の花です。

    この時期咲いていた龍山寺の境内の花を2つ紹介します。1つ目は人口滝の飛沫を浴びていた日々草です。日本では夏の花です。

  • 境内の花のもう1つはこちら、皐月です。名古屋と比べると確実に1ヶ月以上は早く咲き始めるようです。

    境内の花のもう1つはこちら、皐月です。名古屋と比べると確実に1ヶ月以上は早く咲き始めるようです。

  • 「■▲龍山寺」の縁起が書かれた石盤、観世音菩薩が主神のようです。清乾隆3年、西元1738年創建、西元とは西暦のことでしょう。■は舟偏に孟、▲は舟偏に甲の文字です。

    「■▲龍山寺」の縁起が書かれた石盤、観世音菩薩が主神のようです。清乾隆3年、西元1738年創建、西元とは西暦のことでしょう。■は舟偏に孟、▲は舟偏に甲の文字です。

  • 名勝古蹟・龍山寺の石碑は、歩道に面した場所に建っています。買景徳題の落款があります。

    名勝古蹟・龍山寺の石碑は、歩道に面した場所に建っています。買景徳題の落款があります。

  • 地下鉄龍山寺駅の構内です。エスカレーターを降りた横には、セブンイレブンのお店があります。

    地下鉄龍山寺駅の構内です。エスカレーターを降りた横には、セブンイレブンのお店があります。

  • 地下鉄と高架鉄道を組み合わせた、台北のMRTの路線図です。今回までの旅行で、全路線の終点駅で乗降しました。

    地下鉄と高架鉄道を組み合わせた、台北のMRTの路線図です。今回までの旅行で、全路線の終点駅で乗降しました。

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2004春、台湾旅行記3

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