２００８　ヨーロッパの旅７日目～ケルン・デュッセルドルフ編～

2008/02/27 - 2008/02/27

「日記より抜粋」
おフランスを別れる時が来ました。
正直、フランスはあまり好きになれなかったけど、実際離れようとすると寂しい気持ちになってきました。
さよなら、フランス！
メルシー！！

ということで、再びタリスに乗り、高速列車の旅を楽しみます。
相変わらず田園風景。
ウエストライフ（イギリスで活躍するアイルランド出身のグループ）を聞きながら、「世界の車窓から」の気分でぼんやりと景色を見つめていた４時間。

お昼過ぎて、ようやくケルンに着きました。
そうです！気がつけばドイツです！
（今日中にオランダに戻りますが。）

ところで、ケルン中央駅到着後すぐ、ケルン大聖堂が見えました。
間近でみると、バリでかいです。間違いなくデジカメに納めきれない大きさです
。
「神に対して人間はどんなに小さな存在」を再認識させるために、このようにでかい作りになったようです。
上の方にはステンドグラスがまぶしく光っていて、ずーっと上を見ているから、首を悪くしそうです。
塔に登ったりもできたし、（また、螺旋階段だー(:_;)）ケルン大聖堂を堪能できた２時間でした。
その後、デュッセルドルフへ移動。本当はボンに行きたかったけど、電車がライン川沿いで結構遅れてるみたいで、（フランス以降は電車遅れている確率が７打数７安打１四球［始発分は除外］なので打率マックスです！日本人にとってはい
らいらします。）早めに北に行きたかったので、ボンはあきらめました。

デュッセルドルフは旧市街はあるものの、観光にはいまいちですね。
でも、ライン川きれいですし、日本人街が発達していてかなり親近感が沸いてしまいます。

そして、国際ＩＣＥでアムステルダムへ。
なんか、明日ヨーロッパを去ると思うと寂しくなってきた。。。
一日目は早く日本に帰りたいと思ったけど、今は帰りたくない気持ちもあります。
だからかなー、電車の中で飲んだあったかいコーヒーが死ぬほど美味しかった。
もうすぐで旅は終わります。

エリア デュッセルドルフ(ドイツ)

早朝のパリ北駅。
ドイツを目指します。

お世話になった、「タリス」号。
「ヨーロッパの貴婦人」という愛称があります。

４時間してケルンにようやく到着。

さすがに大聖堂はでかーいです！

ステンドグラスもすごくきれいです。

これだけ少し異質な感じがします。

それもそのはずである現代アート家の作成したものであり、賛否両論があるようです。

祭壇の「東方三博士の聖遺物」

中世の信者たちはこの遺物をみるため、はるばる遠方からケルンに来て、たくさんの寄付をしたようです。
この寄付によって大聖堂の建設は進んだ歴史があるようです。

ほとんどたて撮りになってきました。

続いては南塔に登ってみる。
また長い長い螺旋階段でした。。。

ライン川の風景

塔の最上段部分。

その後、とりあえず大好きな地下鉄に乗ってみる。

そうすると大聖堂全体が見渡せる場所に来ることができました。

旧市庁舎

地上からもライン川を少し。

聖マルティン教会

大聖堂を横から見てみる。

正面からもう一度。

でもやっぱり入りきらない。

ケルン中央駅

ＩＣＥでデュッせルドルフを目指します！

デュッせルドルフ市街地には再び地下鉄で移動。

ハインリッヒ・ハイネの家

デュッせルドルフ旧市街の風景

市庁舎

ライン川を進む大型船。

だいぶ、陽が落ちてきました。

聖ランベルトゥス教会

いい色しているなー。

ドイツっぽいお店が続く。

ヨハネス教会

日本人が多い街ということもあって、「三越」も出店しています。

デュッせルドルフ中央駅

近代的なケルン中央駅とは違い、伝統を感じる建物となっています。

さー、オランダに向かいましょう！

アムステルダム到着はもう夜です。

噴水のイルミネーションがきれいです。

この日お世話になったＹＨです。