2018/05/10 - 2018/05/10
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chiaki-kさん
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デュッセルドルフは、ルール工業地帯の重要な交通拠点に位置し、工業、金融業等が盛んなドイツ7番目(人口約61万人)の街で、ノルトライン・ヴェストファーレン州の州都となっている。
WW2では連合軍の猛爆撃を受け、街の半分が破壊されたが、戦後は国際的な商工業都市として復活し、2011年に行われたマーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングによる世界で最も居住に適した都市の調査では世界5位、ドイツ国内では2位となっている。日本企業も数多く進出しており、日本総領事館などのあるインマーマン通りはさながら日本人街の様相を呈しているそうだ。
ところで、今回の旅行目的はオランダ・ベルギーの芸術鑑賞なのだが、オッテルローの国立公園内にあるクレラー・ミューラー美術館に近いということで、成田からはデュッセルドルフに直行便で移動、そのまま市内に宿泊する。
表紙の写真は、旧港を再開発したメディエ・ハーフェン地区にあった面白ビル。まるでカップ麺の蓋押さえの人形が多数取り憑いているようだ。
2024/03/08 一部修正
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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5/09
成田イオンのカプリチョーザで夕食。
左上:ムール貝の白ワイン蒸し
右上:ガーデンサラダ
左下:ウニのリングイネ
右下:マリナーラ・ピザ
すべて、おいしゅうございました。 -
5/10
今回はスカイコート成田に前泊。建物や設備は古いがローコストで利用でき、駐車料金も安いので、これで3度目の利用。詳細は口コミをご覧ください。
http://4travel.jp/dm_hotel_tips_each-13132305.html -
成田空港T1のGPAで両替。3万円が220E(ユーロ・以降Eと表記)になる。
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T1にもAKIHABARAがあるのね。
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今回のエアは11:00発デュッセルドルフ行きNH209便。なお、○ラブツーリズムのツアーに3人参加です。
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キャリアはB787だが、比較的新しいモデルで215人乗り。
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座席数を減らし、シートを薄く仕上げた効果もあり膝元は充分余裕あり。シートの横配列は3-3-3。
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ラッキーなことに左座席が空席だったため、中央座席を空け、ときどき横になれたので窮屈な13時間を楽に過ごすことができた。。
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エコノミーシートでも日本酒が選べたので、さっそく注文。宮城・一ノ蔵酒造の特選純米酒だったが、辛口ですっきりとした飲み口がGOOD。
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前回のルフトハンザと同様、日本列島を北上し、利尻島付近から大陸に向かう。
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最初の食事はメインがビーフハンバーグステーキ。ビールはプレモルをチョイス。日本の航空会社の機内食に、はずれは無い。
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リフレッシュメントはハーゲンダーツ。
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トイレはウォッシュレット付き。
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食後は「スターウォーズ/最後のジュダイ」を鑑賞。65才になったマークハミルとこれが遺作となったキャリー・フィッシャー(60才)が、いい味を出していた。なお、本当にこれで最後になるのかと思ったら、まだ続くのね。
写真はロシア・ノリリスクフ付近を通過するNH209便。この辺が丁度中間点。ヨーロッパは遠いのだ。
*シベリア上空通過が懐かしい・・・ -
2度目の食事は到着2時間前。メインはパンケーキとポーチドエッグ。パンケーキは若干甘過ぎだったが、ポーチドエッグは良い出来映え。
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昼寝をしたり、持参のPCで音楽を聴いたり、昨日のNHKニュースを見たりして12時間をやり過ごすとNH209便はこんなところを飛行中。あと1時間で到着だ。
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ほぼ予定時刻(16:00)でデュッセルドルフ国際空港到着。ここで今回のツアーのお仲間さんと初対面するが、平均年齢66才という高齢者集団だった。
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空港から15分ほど移動すると本日のお宿ホリディイン・ハーフェンに到着。繁華街を少し外れた場所にあり、近くにトラムやSバーンの駅もある交通の便の良いシティホテルだったが、なんと今日はキリストが昇天した日で官公庁や主なお店はお休みであることが、ここで判明する。(リサーチ不足)Sバーンで隣の駅にあるショッピンセンターに行く計画が見事に昇天してしまった為、急遽予定を変更して徒歩でライン川を目指すことにした。なお、ホテルのクチコミはこちらをご覧ください。
http://4travel.jp/os_hotel_tips_each-13132295.html -
17:20のホテル前はこんな感じ。今日の落日は21:00過ぎなので、こんなに明るい。
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Sバーンの下をくぐると交差点の真ん中にこんな教会を発見。交差点の右側に小さいスーパーもあるのだが、やはり閉まっていた。
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15分ほど歩くとラインタワーが見えてきた。ラインタワーは高さ240,5mの展望台付きテレビ塔で、ドイツでは似たようなタワーがベルリンを初め何本か建っているが、ノルトライン・ヴェストファーレン州では一番の高さらしい。ちなみに世界一の展望台付きTV塔は東京のスカイツリー(634m)です。
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ここは、メディエ・ハーフェンと言い、かつてのライン川の港を、デュッセルドルフの新名所として再開発された地区。写真は旧港だが、今はヨットハーバーとなっている。
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ライン川の畔に到着。前方に見える橋はラインクニー橋。夜になるとライトアップされるそうだ。
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ライン川は川幅も広く、流れも意外と速い。古代ローマ時代にはローマ世界とローマ以外の世界を分ける河となり、ケルンやコブレンツなどには大きなローマ軍基地が造られた。
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翌日通過したラインクニー橋から見たデュッセルドルフの工場群とライン川。手前の河原には羊が草を食む、のどかな光景が見られた。
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ライン川は国際河川なので、世界中の船がやってくる河となっている。
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かつての港だった所には世界的に著名な建築家のビルが建ち並び、さながらビルのコンテスト会場のようになっている。
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こんなビルや・・・
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あんなビルや・・・
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そしてクレーンをイメージしたようなビルも。
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使われていないクレーンも残されている。
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旧港地区を離れてホテル方面へ歩いていると満開の花を咲かせたニセアカシアと遭遇。
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ニセアカシアの花のUP。ちなみに本物のアカシアの花は黄色いそうだが、日本では、ほとんど見かけない。
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706番のトラム通過。
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ニャンを描いた建物。右側にはラインタワー。
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今度はカラフルなトラム。おっと先頭が切れてしまった。
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なんとか開いている店を見つけてビールとパンをゲット、ホテルの部屋に戻って到着祝い。
左のビール(瓶)は2010年7月から約2年間サッカーで活躍した香川選手がいた街・ドルトムントで造られた地ビールで、名は「ヘーベルス」。1893年から変わらない独自のレシピで造られている希少な地ビールが、この「ヘーベルス」で、4種類の麦芽と良質なホップを使用、そのユニークさから“ドイツにおけるビール醸造の芸術”と評されているそうだ。
右のビール(瓶)は「ディーベルス」という名のビールでアルトビールに属する。アルトビールは、上面発酵のビールのスタイルの一つであり、ドイツのデュッセルドルフを中心に、ニーダーライン地方で消費されるビール。アルトビールは、同じ上面発酵のビールであるケルン地方のケルシュと激しい競合関係にあるが、前者は黒褐色をしているのに対し、後者は黄金色をしているほか、味覚の点でかなりの相違がある。
家に帰ってからNETで調べたら↑の通りだったが、私の舌では、どちらもコクがあり、飲み応えのある黒ビールとだけしか記憶が無い。残念!
これで「2018年 オランダ・ベルギー旅行記1:デュッセルドルフ」は終了です。大した内容の無い旅行記になってしまいましたが、最後まで、ご覧いただき、ありがとうございます。
2024/03/08 一部修正
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