国立考古学博物館の収蔵品紹介の続きです。焼物の紹介の続きです。(ウィキペディア、ワールドガイド・エジプト＆ギリシャ・エーゲ海)

2007秋、ギリシャ･エジプト旅行記(33/36：補遺)：ギリシャ国立考古学博物館(2)：アンフォラ型壷

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2007/11/29 - 2007/12/06

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#世界遺産

旅行記グループ 2007秋、ギリシャ・エジプト旅行記(下巻)

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国立考古学博物館の収蔵品紹介の続きです。焼物の紹介の続きです。(ウィキペディア、ワールドガイド・エジプト＆ギリシャ・エーゲ海)

エリア

アテネ(ギリシャ)

同行者: 一人旅

交通手段: 観光バス

航空会社: エジプト航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

Attic black-glaze amphora.
From Boyiati,Attica.
紀元前600-550年頃
アッティカのBoyiati出土のアンフォラ型の壷です。
Attic black-figure amphora.
紀元前580年頃
人の姿が絵が描かれたアンフォラです。
Attic black-figure amphora.
Hermet
紀元前575-550年頃
ヘルメット姿の兵士の頭部が描かれたアンフォラです。
Attic black-figure amphora.
Horse　
紀元前6世紀
馬の絵が描かれたアンフォラです。
Attic black-figure amphora.
Horse　
紀元前6世紀
馬の絵が描かれたアンフォラです。
Attic red-figure amphora.
紀元前400-375年頃
この面には、3人の人物が描かれています。
Attic red-figure amphora.
紀元前400-375年頃
素晴らしい形と絵で飾られたアンフォラです。
Panathenaic amphora.
Unknown provenance.
紀元前540-530年頃
欠落した絵で判別し難いですが、馬車と御者が描かれているようです。
Wedding of Peleus and Thetis.
From Eretria.
紀元前560-550年頃
蓋付の巨大な容器です。
Amphora
紀元前550年頃
巨大な蓋付のアンフォラです。モニュメントの用途のようです。
Amphora
紀元前360-359年
巨大な蓋付のアンフォラです。モニュメントの用途のようです。ニケ神等が描かれています。ニケ神は、ギリシャ神話の勝利の女神です。
Attic black-figure nuptial lebes.
紀元前530-520年頃
Unknown provenance.
多くの人物像や馬が描かれています。
Amphra
Black-figure.
年代不明
横に張り出した取っ手を持つ壷です。
Tripod amphora.
From Athens.
Middle Geometric period.
紀元前850-800年頃
幾何学模様のアンフォラ型の壷です。
取手付の容器。
紀元前780年頃
頂部に鳥の形をした摘みが見えています。蓋付のようです
Attic Late Geometric krater.
紀元前750-735年頃
From the Dipyion.
Relief pithos from Cyclodic workshop.
年代不明
自立できない構造ですから、補助金具で支えられています。地面に埋めて立てたのでしょうか。
Attic red-figure calyx krater.
紀元前480年頃
かなりの部分が欠落した器です。
紀元前5世紀頃
大きな動物は大蛇か龍のように見えます。その左には、2人の人物像があります。
Black-glaze rhyton in the sharp of a donkey's head.
From Tanagra.
紀元前375-350年頃
下部がロバの頭になっています。
Rhodian plastic vase.
Foot with sandal.
From Crete.
紀元前575-550年頃
紀元前7世紀
From Atehne
日本の古代の壷にも似ています。日本の場合は埋葬用の甕棺です。
Cylindrical vessels decorated with leafy hands.
年代不明
日本の花器にも似た筒型の容器です。描かれた模様に、何となく風情を感じます。
年代不明
中央に描かれた皿の絵は、ゴルゴンのようです。ゴルゴンは、毒牙を持ち、髪の毛の代わりに生きている蛇が生えている魔女です。
年代不明
2頭の獣が描かれています。左の獣は、一角獣のように見えます。一角獣、ユニコーンは様々な伝説を持つ怪獣です。
紀元前5世紀頃
修復しても大部分が欠落している皿の裏側の文様です。アテネ風の赤絵のようです。
破片を集めて修復された皿です。それでも、肝心の二人の人物像の顔が残っています。左が女性像、右が男性像です。
年代不明
6つの注ぎ口を持った荷車の形をした容器です。胴体部分は、動物のようです。四輪が付いています。実用品と言うより、埴輪のような目的でしょうか。
大きな荷物を引く馬車です。馬には御者が乗っています。埴輪でしょうか。
年代不明
人物像の彩色が剥がれて白くなっています。背後に見えるのは、大切なものを入れる容器のようです。何となく葬式を連想させます。