2007秋、ギリシャ･エジプト旅行記(29/36)：12月5日(1)：エジプトでの見学を終え、カイロからシンガポールへ

2007/11/29 - 2007/12/06

12月5日の旅行写真です。カイロを深夜便で飛立ち、シンガポールに着きました。着いたのは夕方でした。往きにトランジットで立寄った時は好天でしたが、1週間後には、雨季に入り、激しい雨に見舞われました。(ウィキペディア、ワールドガイド・エジプト＆ギリシャ・エーゲ海)

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ハン・ハリーリ市場の見学を終って、カイロ空港への到着です。出発までにはまだ随分と時間がありました。空港の玄関前です。

カイロ空港のターミナルビル内の光景です。黄色の色調が強い照明でした。終始、笑顔が絶えなかった現地ガイドさんとは、ここでお別れしました。

機材到着が遅れたのか、カイロ空港では大分待たされました。出発も1時間以上遅れました。

カイロからシンガポールまでの後半は、明るい時間帯のフライトでした。シンガポールが近付いた所で、機上からの撮影です。

先程から陸地が見えていました。マレーシアの序ュ食うではなく、既にシンガポールの上空に達しているようです。

地上の景色が、かなりはっきりと見えてきました。森林伐採が進んでいるようで、少し心配な光景もありました。

海の色が茶色になっているのは、明らかに開発工事の影響でした。掘り起こされた土砂が流入しているようです。

シンガポールはイギリスから独立していたと思い込んでいましたが、マレーシアからでした。両国の仲は、その影響で良くないようです。

着陸間際です。家並みが大きく見えるようになりました。霞んでいるのは雨のせいです。窓に水滴が流れていました。

チャンギ空港へ着陸しました。カイロ空港から10時間余りのフライトでした。カイロとの時差はプラス6時間です。

新しく出来たチャンギ空港の第3ターミナルへの到着です。正式運行は翌年の1月です。この日はテスト運行便に選ばれました。

出来たばかりの第3ターミナルの表示類です。トランジットでの立寄りでしたが、記念品と金券のプレゼントがありました。

トランジットの時間を利用して、一時出国のゲートに向かう途中での撮影です。窓の外は、かなり激しい雨でした。

乗継や、入国に案内看板です。テスト運行に選ばれたことで、バックに入ったお土産品の中には、初飛来の証明書も入っていました。

到着便の表示です。電光板の時刻は18時です。この画面では、第1と第2ターミナルだけで、第3ターミナルの到着便の表示はありません。

真新しい絨緞をカメラに収めて置きました。単純な文様ではなく、複雑な幾何学模様の絨緞でした。

第3ターミナルへようこその電光表示です。第1、第2ターミナルへのスカイ・トレインの案内表示です。

第3ターミナルは、テスト運行ですから、他に乗降客は無く、閑散としていました。ライトも全部は点っていないようでした。

トランジットの時間を利用して、チャイナタウン等の市内見学が予定されていましたが、この雨ですから、車中からの見学としました。

写真のピントが外れたのでありません。横の窓からの景色が見えないような激しい降りとなりました。

雨は少し弱くなったようです。しかし、依然として本降りです。並木が見える川沿いの通りです。夕暮れになりました。

免税店にやって来ました。入口から、長いエスカレータを使って登る途中での撮影です。フラッシュはオフにしました。

チャイナタウン等は車中からの見学でした。ツアーの場合には、断われない、お決まりコースの免税店です。グッチのお店です。

ブランド店は、撮影お断りが原則です。中国からの団体客の人が記念撮影をされていましたので、私も店の外からそっと撮影です。

この写真を撮ったところで、女性のスーツ姿の方から、やんわりと撮影を止めるよう、仕草で示されました。予想通りでした。

免税店を後にして、一旦表通りに出ました。雨は小降りになっていましたが、傘無しで散策できる降り方ではありませんでした。

免税店は義理で覗いただけです。早々に店を出ました。道路向かいの百貨店です。こちらは、多少の撮影はOKでしょう。飲食店街です。

百貨店と言うより、ショッピングモールの造りでした。中央に吹抜けがある、最近良く見かけるレイアウトです。

エレベータかエスカレータを使って、目星を付けた階に自由に行き来できるのも、レイアウトの特徴です。エスカレータを使いました。

一通り店内を回ってみました。百貨店の地下階です。若い人がシートに腰掛けて屯していました。乱れた雰囲気ではありませんでした。