2005秋、韓国紀行14(11/17)：11月4日(2)：ソウル、永登浦(ヨンドンポ)市場で蟹の昼食、韓式定食の夕食

2005/11/02 - 2005/11/07

11月4日の旅行写真の続きです。市場の中での昼食の後、ホテルにチェックインしました。南大門市場で買い物、清渓川の見学などの後、韓式定食の夕食でこの日の打上です。(ウィキペディア)

エリア ソウル(韓国)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー

Kwさんは料理がお得意なようです。あわびも刺身と蒸し料理に分けての注文です。蒸し料理の方には、切り目を入れてもらいました。

こちらは蒸した蝦の山です。出された時には、その量の多さに、一瞬たじろぎました。しかし、結果は完食でした。

アルミの盆からはみ出す大きさのタラバ蟹です。蟹はKmさんの大好物のようです。昨晩の値段交渉結果を、内心、残念がられていたようです。

今度はタラバガニをひっくり返して、甲羅の方からの撮影です。真っ赤に茹で上がって、こちらの方が見栄えがします。

身が一杯詰まって、ジューシーな足です。大きな足ですから食べ応えがあります。何も付けなくても、塩味だけで旨みが十分です。

昨日の山歩きも海岸歩きも何のその、大好物のタラバガニが茹で上がったら、気のせいか、Kmさんが生き生きとしてきたように見えました。

白ご飯も頼んで、鍋も追加しました。魚が入ったメウンタンです。Kwさんも大満足の様子です。鍋から上がる湯気が、何ともたまりません。

元気が増したKmさんのパフォーマンスです。身がいっぱい詰まったタラバを手に持って、一気、一気のポーズです。それにしても美味でした。

昼食の後は、軽く市場の中の散策です。時刻は2時頃になっていたようです。料理代は一人当たり千ウォン、百円くらいだったようです。

ソウルへ早く到着しましたので、少しだけ遅い昼食でした。次は、ホテルへの移動です。このホテルは旅行の前に予約済みでした。

ヨンドンポ市場の最寄り駅だった記憶です。ホテルまで大した距離はありませんが、乗換えが必要です。煩わしい乗換えと移動も、旅行の内です。

乗換駅です。雪岳山で鍛えましたから、これくらいの階段の上り下りは、何でもありません。ただし、荷物だけは少し邪魔です。

皆さんの1番後ろについて、写真撮影です。永登浦市場駅からホテルがある永登浦駅までは新吉（シンギル）駅で乗り換えて合計２区間だけです。

駅構内で営業していた花屋さんです。暫く彩が少ない写真が続きましたので、彩り添えです。

カラフルなハナのアップです。切花が色分けしてバケツに挿してありました。

永登浦（ヨンドンポ）駅からライフスタイル・ホテルまでは、歩いて10分程の距離でした。少し先の横断歩道のようなところを左折しました。

ホテルのカウンター近くからの眺めです。赤い字で「モ｣の文字があります。多分、モーテルの頭の部分です。日本のイメージとは違った宿です。

新築したばかりのホテルのフロントです。玄関には花輪が飾ってありました。今回は特別の低料金でしたが、1泊、1万円以上の価値があります。

ホテルにチェックインしたところで、直ぐにソウルの中心街、明洞（ミョンドン)に向かいました。ヤンヤンで購入できなかった松茸探しが最初の目的です。新築なったライフスタイル・ホテルの外観です。

地下鉄駅からホテルまでは別の道を通りました。線路沿いに近道がありましたので、今度は別のルートです。でも、夜は通りたくない寂しい通りです。

1号線のソウル駅で乗り換えて、1つ目の駅が明洞(ミョンドン)の最寄り駅の、会賢（フェヒョン）駅です。ミョンドンに到着しました。

Kwさんのミョンドンでの目的は、ヤンヤンで買えなかった松茸です。その松茸が、いくつかの店で見つかりました。値段もヤンヤンよりは格安です。

無事松茸の買い物が済みました。しかし、夕食の時間には、随分早すぎます。ヨンドンポ市場での昼の大宴会が済んだのが、２時過ぎでした。

清渓川は、今年のゴールデンウィークの時には、まだ工事の最中でした。高架道路を撤去して再生された都心部の河川です。見違えました。

夕食の時間までには少し時間がありましたから、交通公社に立ち寄ることになりました。行動予定を巡っての路上会談です。

テーブル毎運ばれてきました。とにかく、吃驚するほどの品数です。皿の枚数を数えるのも、料理の中身を確認するのも大変です。

メインの料理は肉の煮込でした。それ以外のキムチなどは、無くなれば好きなだけ追加注文が出来ました。バイキング方式と実質一緒です。

カラフルな民族衣装のチマチョゴリで着飾った女性のボーカルの演奏がありました。テンポの早い近代的な感じの曲でした。伴奏も２名です。

予約の団体客用に並べられた食卓です。会計をしませんでしたから、はっきりした値段は分かりませんでしたが、意外とお値打ちだったようです。

このお店では結構飲みました。飲んでいるうちに昼間の分も加わってきたかも知れません。後は、ライフスタイル・ホテルへ戻るだけです。