2005秋、韓国紀行14(8/17)：11月3日(5)：雪岳山、紅葉狩り、中国の山水画を思わせる光景

2005/11/02 - 2005/11/07

11月3日の旅行写真の続きです。雪岳山の麓トレッキングの続きです。(ウィキペディア)

エリア 束草(韓国)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: 大韓航空

この場所まで、3キロほどは歩いたようです。石造りのお土産屋さんの中を通って、渓谷沿いの道は、まだまだ続きます。

直角に屹立した壁を持った岩山です。アクセントに建物のシルエットを入れての一枚です。鳥が羽を広げた姿に見えます。勝手に名付けて鷲岩です。

先ほどの家の中を通り向けてから撮った一枚です。雪岳山の景色は、中国の山水画に繋がる共通性を持っています。

雪岳山の自然水の素晴らしさは、日本でも宣伝されています。「鏡月」と呼ばれる焼酎に使われているからです。

逆光に輝く清流です。サザナミが立っています。雪岳山の清流は、ミネラルウォーターも輸入されているかも知れません。

この橋を渡って、更に先に進めば五連瀑布や天堂瀑布があります。しかし、まだまだ距離がありそうです。

地図で確認しますと、近い滝で出発点から片道5キロほどはありそうです。トレッキングは、ここらが限度です。 出水警報のスピーカーのようです。

橋の先にあった岩山のアップです。岩の切れ目には松が生え、黄葉した草も見えます。

真っ赤に紅葉した楓です。岩の間から枝を伸ばしていました。

こちらは鮮やかな黄色に黄葉した樹です。銀杏ではなく、楓に似た葉をしています。カナダフウに似た感じの葉です。

上流方面の渓谷の紅葉です。山懐の深さが実感できる景観です。ここでも、石の白さが、紅葉を引き立てています。

山はシルエットになりましたが、園山を滑り落ちるような筋雲が印象的でした。

今度は紅葉の代わりに、常緑の松を配したアングルでの撮影です。空の青さが目に染（し）みるようです。

先ほどの橋で折り返してきました。元来た道を帰還です。これだけ歩けば、今晩のお酒も、一段と美味くなりそうです。

帰りはなだらかな下りですから、思った以上にスムーズに山門まで戻ってきました。往きは真下から撮りましたから、今度は側面です。

日差しを受けて、明るく輝いた感じの紅葉です。バックの黄葉は、まだ緑を帯びています。しかし、引き立て役にはもってこいです。

出発地点近くに戻ってきました。額に納まった雪岳山の絶景です。絵ではなく、写真のようです。

真っ赤に萌えた楓の紅葉です。せっかくの紅葉ですから、バックに白い岩山と、緑の木もちょっとだけ片隅に入れました。

雪岳山にロープウェイで登る前にもカメラに収めましたが、帰りのバスがやって来るまでの間、公園内の紅葉狩りです。まずは紅葉です。

次は紅葉と、黄葉をミックスしての撮影です。緑の葉も加わりました。

空にはスコシクモガデて起案したが、その空も半分入れての撮影です。近景のアクセントに樹の幹です。

バックに山を入れて、黄葉と紅葉の競演です。今度の近景のアクセントは、画面の上の松の緑です。

黄葉といえば、なんといっても銀杏です。その銀杏を主役に、バックの楓や山が引き立て役です。

今度は視野を広くしての撮影です。公園の木々の他、近くの山も錦に染まっています。遠景は岩山です。

少しだけアングルを変えて、黄葉を主体の撮影です。近景の緑と、遠景の白い岩山と空が引き立て役です。

もう少し近寄って撮影しようとも思いましたが、少し手抜きしての楓の紅葉です。下草も少し黄色くなってきました。

西北側の山です。緑も混じって全山が錦に染まってきあm下。薄く黄色を帯びた枝が近景です。

駐車場近くには、お土産品を売っているお店が軒を並べています。日本でも昔懐かしい駄菓子屋さんです。ピーナツ等も量り売りのようです。

雪岳山の見学を終えて帰路を急ぐ人達です。バスも連なってやって来ますが、マイカーでの見学者も多いようです。

この場所が市内バス乗り場です、朝は、付近が車で混んでいましたから、途中で下車した場所です。さすがに皆さん、お疲れ気味のようです。