2006/06/22 - 2006/06/28
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旅人のくまさんさん
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6月24日の旅行写真の続きです。白水台の見学の後半です。白水台はナシ族の聖地、トンパ文字の発祥の地とも言われます。
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白水台は、哈巴雪山の麓にあると紹介されていますから、その山から流れてくるのでしょうか?炭酸カルシュームを含んでいるのは明らかです。
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微妙に色合いが異なる新緑です。広葉樹が多いようですから、紅葉の時期には素晴らしい景観になりそうです。山懐の深さも感じさせます。
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「木高詩刻」の文字が記された、新しい木製の案内表示です。漢詩が添えられた白水題の紹介のようです。
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先程見た羊の顔に似ていませんか?勝手に名付ければ「羊岩」です。横見ると、落書きが一杯あります。
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木の桟道に生えていた木耳(キクラゲ)です。最初は、徐さんのお父さんが教えてくれました。その気で探しますと、5、6箇所見付かりました。
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哈巴雪山から流れてくると思われる小川は1箇所だけではありませんでした。周りを黄色く固めながら、蛇行した流れを作っていました。
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見た目には綺麗ではありませんが、この先に黄龍の奇観を予感させるような小池が見えてきました。土手は、自然が年月をかけて作りだしたものに間違いありません。
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予感が当たりました。目の前に現れたのは段々畑の異様な小池です。水の色も、心なし、青みがかっています。この先の景観が、期待できそうです。
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徐さんのお父さんも、木の下から構図を決められました。白水台のこれまでの景観に、やや物足りませんでしたが、これで挽回です。
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黄龍・九寨溝を連想させる景観です。しかし、規模や色の変化は敵いません。しかし、それは贅沢なことで、はじめて見る場合は、大感激でしょう。
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小池の周りには流れがあり、紐1本で立ち入り禁止らしい表示がされていました。流れの手前からの撮影ですと、その紐が丁度邪魔になる位置に入りました。
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この辺りに出来た自然の土手は、高さが1m近くにはなっていたようです。黄龍にはかないませんが、自然が作り出した見事な造作です。
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最初の方で撮った写真には、立ち入り禁止の紐が写ってしまいました。それで、その紐が写らないよう、もう一度撮り直しました。
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この位置からですと、何段にも重なった小さな池の数が多く撮影でしました。足元には水が流れている場所です。
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今度は見下ろす漢字での撮影です。目線によって、かなり勾配が違って見えます。白水台では、一番の見所がこの一帯でした。
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今度は、桜草のような可憐な花が主役です。もう少し近寄って撮影したいところですが、ズームを使っても、これが限度でした。
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登ってくる途中で気が付いたことですが、こちらの山と、向こう側の山の間には、亀裂が入ったような深い谷が続いていました。流れが作った景観というより地震活動が影響しているような奇観でした。
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黄龍の不思議な水の色に比べますと、白水台の方が、自然水に近い色をしていました。僅かですが、自然の土手には草が生えていました。
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水量が多い時には、この崖も流れが迸るのでしょう。炭酸カルシュウムで表面がコーティングされています。崖の上の木々がアクセントになっている光景です。
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坂道を下りながら、何度も立ち止まっては景色をカメラに収めました。見下ろした場合と、見上げた場合には随分と景観が変わることもあるからです。
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この辺りはすっかり水が枯れていました。足元を豊富な水が流れていましたから、雨季の雨待ちといったところでしょうか?
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その足元を流れる小川です。幅は狭いものの、速い流れでした。やはり炭酸カルシュームを含んでいて、周りを黄色く染め、そして、固めていました。
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炭酸カルシュウムで覆われた薄黄色の岩が、次第に緑に覆われてきました。白水台の見所とは、これでお別れです。
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潅木の中に続く木製の桟道は中々風情があります。ただし、景色ばかりに見惚れていますと、所々朽ちてしまった箇所がありますから危険です。
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遠くで声は聞こえましたが、先を歩く人の姿は見えませんでした。もうすぐに、麓へ到着します。
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見覚えのある出発点へ到着です。白水台への入口の標識が見えます。一寸したトレッキングになりました。
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麓のレストラン近くの家です。大きなパラボラアンテナが地上に据わっていました。テレビ受信のためでしょう。
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細長い小屋の中においてある台は、ビリヤードです。半分は戸外のような台では、誰もゲームをしていませんでした。
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上りに比べると、下りは随分と楽でした。3人揃ったところで記念撮影です。お腹が空いたところで、これから昼食です。
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余り大きな木ではなく、潅木が覆った山です。清々しい新緑が映えていました。所々に岩が顔を覗かせています。
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